大山 ヤビツ峠から↑イタツミ尾根↓金毘羅尾根(VR)

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.5km
• 登り: 632m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:54

9:31 ヤビツ峠
10:37 10:37 25丁目
10:49 11:30 大山
12:41 12:44 諸戸山林事務所
12:54 12:54 青山荘
13:25 13:25 ヤビツ峠
13:25 ゴール地点

初めて「他の方の山行記録にあるVR」＋ヤマプラ(山と高原地図)のデータを合体させて山行計画を立てた。
【覚書】
1.他の方の山行記録の「グラフを拡大」をクリック
2.「GPXファイルをダウンロード」を実行して保存
3.ヤマプラでルートを設定
4.山行計画の編集⇒2ルート作成⇒GPSログを登録
　ログファイルの形式:GPX
　ログの上書き：登録済みのログに追記　を選択
　ファイルの選択⇒2.で保存したGPXファイルを選択　して「登録」
5.ルートの編集画面でルートの端点をクリックし「ここより前を削除」or「これより後を削除」をクリックして、不要なルートを削除

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R246から県道70号でヤビツ峠までドライで積雪、凍結無し。
帰路は県道70号でヤビツ峠から宮ケ瀬北原まで走ったが、同じくドライ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。
積雪、凍結、泥濘なしでドライ。

写真

1/27 9:25

ヤビツ峠の駐車場。
到着時点で空きは4台分。
バイクで来たが駐輪場が無いので路肩に停めた。

1/27 9:26

トイレ、使用可能だが洋式は水が流れないのかトイレットペーパーが溜まっていた。

1/27 9:30

バス停前が登山口。
杖として使われた木の枝入れがあった。

1/27 9:30

では登山開始。

1/27 9:38

よく整備された歩きやすい道。

1/27 9:39

海

1/27 9:39

江ノ島、その奥に三浦半島

1/27 9:43

1/27 9:44

右に伊豆大島など

1/27 9:47

ベンチ

1/27 9:57

ちょっとだけ鎖

1/27 10:04

尾根道

1/27 10:04

ベンチ

1/27 10:31

木道。苦痛になるほどの長さではなかった

1/27 10:35

見晴らし台のような場所から。
左から富士山と東丹沢オールスターズ…と言いたいところだが蛭ヶ岳が見えない。丹沢三兄弟まで。

1/27 10:36

塔ノ岳を光学最大ズーム。
右から尊仏山荘、山頂標識、人々、表尾根に下るコースが見える。

1/27 10:36

左は不動ノ峰、右は丹沢山。

1/27 10:36

木々に囲まれたみやま山荘が見える。
丹沢山山頂では木々に囲まれては見えないのだが。

1/27 10:37

下社からのコースと合流

1/27 10:39

下社からのコースは岩ゴロゴロ。

1/27 10:44

鳥居をくぐって

1/27 10:46

登頂間近。

1/27 10:47

神社は営業中だったが売店は閉まっていた模様

1/27 10:48

金波。
真ん中の煙は焼畑？火事？

1/27 10:48

1/27 10:49

山頂標識。
標識のすぐ横に邪魔という言葉を知らないピンクのウェアの婆さんが休憩していたので、入らないように撮影。

1/27 11:07

海を眺めながら食事

1/27 11:18

トイレを偵察。
「閉鎖しています」と言いながら開いている。
どういうこっちゃ？中を見てみよう。

1/27 11:19

と言うことは「小」は使っていいようだ。
女性用は未確認。
ちなみに茶店は営業していなかった。

1/27 11:22

NTTなどの施設がある方に回り、再度富士山+蛭ヶ岳を除く東丹沢オールスターズ。

1/27 11:22

富士山と南アルプスが少し。

1/27 11:25

下界からもよく見える施設群

1/27 11:28

東京、千葉方面

1/27 11:30

景色を堪能したので下山開始。
下りは初めて使う「金毘羅尾根」で。
まずは山頂を回り込む。

1/27 11:33

鳥居(左奥)の手前の右側にある

1/27 11:33

鹿柵の扉を開けて入る。
紐を解いて入り、入ったら結ぶ。
単独男性に「ここが金毘羅尾根ですか？」と声を掛けられた。

1/27 11:35

【閲覧注意】いきなり牡鹿の死体。
といっても頭部と角だけ。
ここで登って来た6人組とすれ違ったので、この先の状況を聞いた。

1/27 11:38

不明瞭だが何となくわかるので進める。

1/27 11:41

東丹沢登山詳細図にあった「倒木多く不明瞭」はこれのことだな

1/27 11:42

マーカーありがたや。

1/27 11:46

だんだん明瞭になる

1/27 11:54

一般コースと変わらないほど快適に歩ける

1/27 11:55

明瞭な尾根道になった

1/27 11:58

東丹沢登山詳細図に記載されていた「水源の森林」標識を振り返って。

1/27 11:59

左側に、登りに使ったイタツミ尾根

1/27 12:23

右側から送電線。
あれは北尾根ルートにある鉄塔だな

1/27 12:25

これも東丹沢登山詳細図に記載されていた巡視路標識

1/27 12:27

もう一つ。

1/27 12:28

ここでルートが尾根を外れ右に下っていくので、追いついてきた入口で会った方と共に地図を確認。
手製標識に「諸戸⇒」とあり、この先にある諸戸神社を指しているようなので右に進んだ。

1/27 12:31

植林地帯をジグザグに下っていく

1/27 12:34

また尾根道

1/27 12:39

沢

1/27 12:41

建物と県道70号が見えた

1/27 12:42

県道70号の右側は常世橋と、その奥にBOSCOキャンプ場

1/27 12:44

単独の方と別れ、左へ進む。
あれが諸戸神社か

1/27 12:44

この辺り、ミツマタが多い。
以前他のハイカーから、和紙、特にお札の原料になると聞いたことを思い出した。

1/27 12:45

ミツマタが群生

1/27 12:55

青山荘から県道70号を離れ

1/27 12:55

門戸口コースへ

1/27 13:00

コースを外れたので一旦戻り、この橋を渡ってコース復帰

1/27 13:01

枯れ沢を登ると

1/27 13:01

標識が。

1/27 13:02

人の往来がほとんどなさそうなやや荒れた道だが、マーカーは豊富

1/27 13:03

道標もあるので迷うことは無い

1/27 13:05

綿毛？がたくさん付いた木

1/27 13:07

他の方の山行記録にあったが、名前を忘れた…

1/27 13:07

振り返って。
ずっとこの枯れ沢と離合する道だった

1/27 13:08

枯れ沢から一旦離れる

1/27 13:13

枯れ沢を渡る

1/27 13:15

登る

1/27 13:16

右側頭上に県道70号のガードレールが見える

1/27 13:17

あと300m

1/27 13:19

普通の道だったり

1/27 13:20

やや荒れていたり。

1/27 13:24

終端の階段を上がると

1/27 13:25

いきなり駐車場に到着して終了。
ほうじ茶を飲みながらヤビツ峠売店に貼られたチャリダーの写真を眺め、まったりしてから帰宅した。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

■登山道具： 25Lザック(モンベル) トレッキングシューズ(モンベル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス 東丹沢登山詳細図 簡易マーカーセット ストック チェーンアイゼン(未使用) ■衣類：頭巾 ニットキャップ(未使用) 長袖シャツ フリースのベスト 長ズボン デタッチャブルグローブ 冬用グローブ(未使用) フェイスマスク(未使用) レインウェア上 ■食料：サンドイッチ＋タッパーウェア 噛むブレスケア ナッツ ■飲料系：お湯800ml(残400ml) ポーションコーヒー 粉末カフェラテ 粉末ポタージュ ほうじ茶 粉末緑茶 ■衛生関係：目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ ■その他：スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り 鍵 保温マグカップ プラスプーン フォーク エマージェンシーシート イヤホン

感想

ドンソク

2月に親戚の夫婦を連れて大山を登ることになった。
希望を聞いたところ「早くて楽に登れるコース」で「ピストン」がいい、とのことで、一番標高が高いヤビツ峠をチョイス。
大山は5回位登ったことがあるがヤビツ峠からは未経験なので、事前に登っておくことにした。

別の道で下りたかったので下りは東丹沢登山詳細図で発見した「金毘羅尾根」を使い、県道70号を登り返してから「門戸口コース」でヤビツ峠に戻ることにした。

↑ヤビツ峠＞大山山頂(イタツミ尾根コース)
とても歩きやすく、ベンチが3か所あるので初心者にうってつけ。
右は相模湾、左は丹沢の主稜線と富士山が見え、眺めも良い。
下社からのコースと合流するラスト300mは岩が多いので少し難易度が上がる。

↓大山山頂＞県道70号 常世橋(金毘羅尾根ルート)
鳥居近くの鹿柵の扉から始まる。
扉をくぐった時、北尾根から来たハイカーの方に声を掛けられた。
いきなりの鹿の死体と、VRなのに6人も登って来たのには驚いた。
東丹沢登山詳細図に「この辺り倒木多く不明瞭」と記載された場所は、踏み跡上に倒木が多く、それを避けた踏み跡が多少交錯していたが迷う程ではなかった。
以降は支尾根や分岐は無く、一般コース並みに明瞭で歩きやすかった。
写真49で尾根から一旦外れるが、簡単な地図読みと「諸戸⇒」の道標で迷わず進めた。
写真49から県道70号まで、北尾根(地獄沢橋だったかな？)から来たハイカーの方と同行。

↑青山荘(きまぐれ喫茶)＞ヤビツ峠（門戸口コース）
県道70号のきまぐれ喫茶の左側から入る。
県道70号が見える場所を進むと間違い。
ヤマレコMAPがちゃんとコースアウトしたことを教えてくれた。
枯れ沢の上を木橋で渡るのが正解。
ヤマレコMAPがちゃんと「ルートに復帰しました」と教えてくれた。
やるなぁ、ヤマレコMAP。
最初は廃道か？と思う雰囲気だったが、ピンクリボンと道標が豊富に設置されていたので、迷うことは無かった。
ずっと枯れ沢と離合しながら進み、左手から階段を上るとヤビツ峠の駐車場にダイレクトにつながっていた。

【感想】
大山は何度も登っていますが、初めて歩くコースで登りVRで下ると新鮮で、リフレッシュできました。
道路、登山道、VRに一切雪や凍結無し。
霜柱さえなく、寒いと感じたのは登り始めだけ。
ほんと、今年は暖冬ですね。

余談ですが帰路の県道70号で、猟犬と思われる犬種の2匹の首輪がある犬が小走りに走っていたのにすれ違いました。
飼い主と思われる人はおらず、捨てられた猟犬かな？と思うと少し悲しくなりました。
推測が当たっていなければいいですが。