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Yamareco

記録ID: 1715041
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳 (早戸大滝、魔法ロープ、白馬、市原)

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
10.8km
登り
1,375m
下り
1,376m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:52
合計
7:09
6:59
12
7:11
7:12
10
7:58
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35
8:33
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82
9:57
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26
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5
10:29
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6
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14
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3
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2
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33
12:05
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38
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8
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9
13:09
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39
13:57
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10
14:07
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1
14:08
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道魚止橋に駐車
コース状況/
危険箇所等
早戸川林道終点から大滝までは、詳細図に載っている破線ルート。道案内の道標はありませんが、鬱陶しいほどのテープがあります。常に地形と現在地を把握しながら行けば道に迷う事はありませんが、トラバース道の怖い木橋、早戸川の渡渉、河岸の岩のヘつりなど、緊張する箇所がありますので注意。
大滝下から魔法のロープを使って白馬尾根に至る道は、詳細図に載らないバリエーションルート。標識やテープは一切無く、獣道が時々現れますが、踏み跡は無いと思って下さい。唯一の人工物は魔法のロープですが、この位置も探さないといけません。顕著な尾根の形をしていないので、下りに使う場合のRFはとても難しいと思います。
白馬尾根に出ると、あとは明瞭な踏み跡で鬼が岩まで行けます。
下りの市原新道も多くのテープがありますが、多くのルートが入り混じるので、全てのテープが正しいわけではありませんので注意。今回はあえて少しルートを外して歩いた区間があります。
出発はいつもの魚止橋から。
2019年01月27日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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出発はいつもの魚止橋から。
造林小屋を通過。
2019年01月27日 07:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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造林小屋を通過。
何か所かあるトラバース道の橋の内、最後の一番怖いやつ。三本の真ん中のがぐらぐら。
2019年01月27日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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何か所かあるトラバース道の橋の内、最後の一番怖いやつ。三本の真ん中のがぐらぐら。
第一渡渉点。ストックをつきながら渡れましたが、丸木に氷がついていて怖い。この後ヘつりがあります。ヘつりを避ける高巻道もあります。
2019年01月27日 07:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1
1/27 7:43
第一渡渉点。ストックをつきながら渡れましたが、丸木に氷がついていて怖い。この後ヘつりがあります。ヘつりを避ける高巻道もあります。
第二渡渉点は飛び石。この第三渡渉点は、一本の木が凍っていたものの、普通に渡れました。
2019年01月27日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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第二渡渉点は飛び石。この第三渡渉点は、一本の木が凍っていたものの、普通に渡れました。
雷平付近で。正面に見える山が蛭ヶ岳?あまりこちらから見た事なのでわかりません。
2019年01月27日 07:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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雷平付近で。正面に見える山が蛭ヶ岳?あまりこちらから見た事なのでわかりません。
川沿いの凍った木の枝。
2019年01月27日 08:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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川沿いの凍った木の枝。
つららが沢山あります。
2019年01月27日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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つららが沢山あります。
氷の筍です。
2019年01月27日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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氷の筍です。
早戸大滝に着きました。2週間前より氷が多いかな。
2019年01月27日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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早戸大滝に着きました。2週間前より氷が多いかな。
大滝から一旦戻り、早戸川を少し遡上すると、右側に魔法のロープがあります。先行者が登ってますが、普通じゃとても登れない所を登れ、かつずっと道案内をしてくれる、本当に助かる魔法のロープです。
2019年01月27日 08:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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大滝から一旦戻り、早戸川を少し遡上すると、右側に魔法のロープがあります。先行者が登ってますが、普通じゃとても登れない所を登れ、かつずっと道案内をしてくれる、本当に助かる魔法のロープです。
これは魔法のロープの上端。何も目印が無いので、下りで使う時は見逃さない様に。ただし下る事はとても推奨しません。
2019年01月27日 09:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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これは魔法のロープの上端。何も目印が無いので、下りで使う時は見逃さない様に。ただし下る事はとても推奨しません。
ロープが終わったあとも、急斜が続きます。ただただ上へ向かって道なき尾根を登っていくのみ。かなりきついです。
2019年01月27日 09:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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ロープが終わったあとも、急斜が続きます。ただただ上へ向かって道なき尾根を登っていくのみ。かなりきついです。
最後に鬱陶しい薮を越えると、天国の様な白馬尾根に出ます。なんという清々しいところでしょう。ここからは道は明瞭。
2019年01月27日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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最後に鬱陶しい薮を越えると、天国の様な白馬尾根に出ます。なんという清々しいところでしょう。ここからは道は明瞭。
そして主脈に出ました。蛭ヶ岳がドドーン。後ろには南アルプスがキラキラ。
2019年01月27日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして主脈に出ました。蛭ヶ岳がドドーン。後ろには南アルプスがキラキラ。
鬼が岩から見る富士山も素晴らしい。
2019年01月27日 10:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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鬼が岩から見る富士山も素晴らしい。
蛭ヶ岳と富士山と南アルプスが一列に。
2019年01月27日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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蛭ヶ岳と富士山と南アルプスが一列に。
蛭ヶ岳に着きました。こんな雲一つない快晴は久々です。
2019年01月27日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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蛭ヶ岳に着きました。こんな雲一つない快晴は久々です。
南アルプス全山が見えてます。八ヶ岳も綺麗に見えてました。
2019年01月27日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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南アルプス全山が見えてます。八ヶ岳も綺麗に見えてました。
丹沢最高!
2019年01月27日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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丹沢最高!
いつもの蛭カレー。半分食べた後の写真ですみません。
2019年01月27日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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いつもの蛭カレー。半分食べた後の写真ですみません。
相模湾どころか、伊豆七島がいくつか見えてました。
2019年01月27日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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相模湾どころか、伊豆七島がいくつか見えてました。
帰りは市原新道を下ります。これは尾根上の四天王。
2019年01月27日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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帰りは市原新道を下ります。これは尾根上の四天王。
ぐんぐん下り、名物の皿看板見っけ。
2019年01月27日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/27 12:35
ぐんぐん下り、名物の皿看板見っけ。
雷滝も、本流は水流でしたが、周囲はガチガチキラキラ。
2019年01月27日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/27 12:46
雷滝も、本流は水流でしたが、周囲はガチガチキラキラ。
今日は滝も見られて、満足でした。
2019年01月27日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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今日は滝も見られて、満足でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

早戸川方面に入る人が増え、以前に比べれば雷平までのルートは分かりやすく安全になっていました。ヒルが出ない今が、このエリアの最盛期。大滝の氷も徐々に増え、これからさらに見頃かと思います。
大滝ルート、白馬尾根ルート、市原新道、いずれも経験のある人なら迷う事はないでしょう。
一方、今回の大滝から白馬尾根に登るルートは、本当のバリエーションルートですので、それなりのスキルが無い方には勧めません。
魔法のロープは誰が掛けてくれたのか分かりませんが、登攀不可能なルートを可能にした大変ありがたい存在です。ロープ以外は一切テープも無く、ルートも不明です。白馬尾根に出る手前には薮もあります。
今日は稀にみる快晴で、大満足、言う事無かったです。

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