記録ID: 171603
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キャンプ等、その他
京都・北摂
堂床山・丸山 ≪府県界を(迷い)歩く≫
2011年11月26日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:15
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 713m
- 下り
- 701m
コースタイム
自宅出発9:46〜差組ローソン10:16〜屏風岩11:00〜庭園11:20〜松尾橋12:03〜林道カーブ12:38〜(正面の谷を直登)〜林道合流12:56〜裏山林道開通碑13:28〜丸山14:58〜堂床山着14:33〜出発14:50〜丸山14:58〜林道終点15:04〜鉄塔手前分岐15:25〜二本目鉄塔15:30〜林道合流15:36〜16:35屏風岩〜自宅17:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは道標がほとんどなく、荒れていて読図はかなり難しかったです。また、松茸シーズンは入山を禁止しているようなので注意が必要です。 庭園から車道を北上します。松尾橋を渡って水浸しの林道跡を登ると、やがて右に大きくカーブする場所に出ます。ここは林道にそのまま進まず、正面の谷を直登します。もはや道ではありませんが、根性で登りきると林道に突き当たります。 林道をしばらく北西へ進むと裏山林道開通碑が建つ3叉路に出ます。これを左手前に折り返し(林道野所長谷線)、南下するとすぐに分岐があります。ここは右に曲がり、林道を登ります。この林道は大谷林道といいます。道は舗装されておらず、ガタガタですが、立派なガードレールがあります。 林道はやがて、広い転回地で終点となり、年代はわかりませんが古い軽トラックが一台乗り捨ててあります。ここからは山道になり、オフロードバイクのタイヤの跡が残る道を少し上るとすぐに尾根筋に出ます。ここからは四輪バギーの轍がくっきりと溝を作っていて滑りやすく、歩きにくい道を登ります。 丸山の山頂は柵に囲まれた関電の反射板があります。丸山からは道幅が広がり歩きやすくなります。鞍部から堂床山の登りに差し掛かりますが、かなり急峻で危険です。所々ロープが張ってあったりします。最後のトラロープをつかんで、エイヤッと体を持ち上げるとこじんまりとした堂床山の山頂に着きます。北向きの2等三角点が埋まっており、登ってきた丸山が良く見える。 朝作った黒豆おにぎりを食べてしばし休憩。 林道終点まで戻り、今度は来た林道ではなく、等高線に沿って多少登り気味の林道に入りました。 意外としっかりした林道で、ところどころぬかるみがあります。しばらく進むと文字のほとんど読めない林道の案内板のある転回地にでます。ここからは細いですが明瞭な踏み跡、と言うよりモトクロスバイクの轍を進みます。途中、伐採地を通るので南側の景色が素晴らしいです。倒木などが結構ありますが、バイクが通っているので道を見失うことはまずありません。 次に現れる分岐には関電の巡視路の標識があります。右手の丘には鉄塔が立っています。鉄塔からは巡視路を進んで、二本目の鉄塔(番号を忘れてしまいました)を過ぎると少し荒れてきますが、プラスチック階段を下りきると登ってきた林道大谷線に合流します。 後は谷筋の林道を延々と下っていきます。樹齢500年は経っていると思われる巨大な台場クヌギがコンクリートの橋の手前に生えています。何かの土地の境界を示すための木だと僕は思います。 この林道は集落に出るまでの間、割れた瓦などが敷いてありますが、かなり荒れていて結構脚に響きます。六甲全縦の最後の塩尾寺の下り(僕は後ろ歩き坂と呼んでいます)位しんどいです。 下りきると田んぼが広がり、道なき道を歩いてきた僕にとって眺めているとホッとします。 |
写真
感想
全体的に結構無理して…というか、もともとこの日は篠山の御嶽に行こうと思っていたので、(家にお金を忘れたことに途中で気づいて断念)特に計画も無いままの無鉄砲なアタックをかけてしまいました。
どこを歩くとか特に考えていなかったのでめちゃくちゃなルートになっています。
今度は竜王山に登ってみようと思います。
国土地理院の2万5千分の1地形図には「滝王山」とありますが、「竜王山」のほうが語呂がいいと思います。
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