貫ヶ岳・ 高ドッキョウ（山梨百名山めぐり）

2019年01月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:13

7:02 樽峠登山口
7:35 7:37 樽峠
8:12 8:14 貫ヶ岳・平治の段分岐
8:16 8:19 平治の段
8:21 8:21 貫ヶ岳・平治の段分岐
8:22 8:27 十国展望台
8:45 8:47 晴海展望台
9:00 9:01 中沢登山口分岐
9:15 9:18 貫ヶ岳
9:31 9:31 中沢登山口分岐
10:00 10:05 晴海展望台
10:23 10:24 十国展望台
10:49 10:56 樽峠
11:53 11:54 清水方面展望所
12:32 12:56 高ドッキョウ
13:19 13:19 清水方面展望所
13:56 13:57 樽峠
14:15 樽峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽峠登山口駐車場（約10台駐車可能）

なお、樽峠登山口に向かう林道は、舗装はされているものの、多分、中部横断道工事のダンプカーのためでしょう、ガタガタの道です（一ヵ所、車の腹を擦ってしまいました、帰りは気を付けて回避しました）。

コース状況／危険箇所等

1)樽峠登山口〜樽峠
・2ヵ所ある急斜面の九十九折も含めて、緩やかな登り。
・途中作業道と林道を横切る。

2)樽峠〜貫ヶ岳
・緩やかにダウンした後、平治の段（南貫ヶ岳）に向けて急階段に取り付く。
・やや急登後、平坦／緩やかに進めば、貫ヶ岳・平治の段分岐。
・やや急降の途中で北岳が望めた。
・貫ヶ岳は左だが、右に約150メートルほど緩やかに登れば、平治の段（南貫ヶ岳）。
・分岐から左に約150メートルほど進めば十国展望台。
・平治の段、十国峠展望台、そしてこの後ある晴海展望台の眺望は、ほぼ同じ。強いて言えば、左に毛無山が入るか、右に伊豆半島から駿河湾が入るかどうかの違い。
・十国展望台からやや急降した後は、緩やか／平坦に進んで、晴海展望台があるピークへ登り返す。
・晴海展望台からダウンアップして、中沢登山口分岐へ。
・分岐からは小ピークへやや急登、ダウン後、再び急登すると貫ヶ岳ピークが現れる。
・やや急登すれば、貫ヶ岳。
・頂上は樹林に囲まれており、眺望無し（東側に木々越しに富士山が見えるのみ）

3)樽峠〜高ドッキョウ
・峠から緩やかに登った後、短くやや急登して小ピークへ。
・なだらかにダウンした先のピークへやや急登。
・再び緩やかにダウンする先のピークへやや急登。
・ピークからは小さなアップダウンを繰り返す。
・途中、痩せ尾根と短いやや急登／急登がある。
・そして、何度か偽ピークが現れる。
・最後に急登が続いた後に傾斜が緩んでピークに達した所が、「タル峠」
・「タル峠」から軽くダウンアップすれば高ドッキョウ。富士山の方角のみ眺望あり。
・頂上までは、木々越しだが、振り返ると、富士山と貫ヶ岳〜南貫ヶ岳（平治の段）の稜線、および、右側に篠井山が見えた。
・なお、一ヵ所、登山道から5メートルほど外れた所に、清水方面の眺望が広がるポイントがあった。

その他周辺情報

山梨日帰り温泉 なんぶの湯 nanbunoyu.chu.jp/　　0556-64-2434
内船駅近辺　820円　17:00以降510円 JAF割引で730円

写真

1/29 7:03

右折して約10メートルほどで登山口駐車場。なお、舗装道路が真新しいのは、ここだけで、途中は、危うく車の腹を擦りそうなほどガタガタの舗装道路でした。恐らく、中部横断道工事車両の往来の為でしょう。

1/29 7:03

駐車場の奥が、登山口。

1/29 7:05

緩やかにアップ

1/29 7:22

急斜面も九十九折に緩やかに登る。

1/29 7:28

作業道を横断。

1/29 7:34

林道に出合い、反対側へ。

1/29 7:35

約10メートル先で、再び、登山道へ。

1/29 7:36

木々越しに、貫ヶ岳。

1/29 7:37

07:35-37樽峠

1/29 7:41

緩やかにダウン後、前方山影（平治の段／南貫ヶ岳）に急登する。

1/29 7:45

平治の段に向けてやや急登の始まり。

1/29 7:54

右ピークは篠井山か。左は十枚山、八紘嶺辺りか。

1/29 8:05

やや急登を終えると、なだらかな／平坦なアップダウン。

1/29 10:27

（帰路時に撮影）左の登山道を進む。右は林道。

1/29 8:11

08:12-14貫ヶ岳・平治の段分岐

1/29 8:12

1/29 8:15

08:16-19平治の段（南貫ヶ岳）。北東〜南方向の眺望が広がる。

1/29 8:16

右に伊豆半島も見えたが、逆光で写りません。

1/29 8:18

（拡大）富士山と白鳥山。

1/29 8:22

08:22-27十国展望台

1/29 8:25

平治の段と似た眺望。

1/29 8:30

前方右ピーク（晴海展望台がある）へダウンアップ。左ピークが貫ヶ岳。

1/29 8:37

左側の木々越しに見える稜線は、十枚山に連なる稜線かな。

1/29 8:41

（振り返って）山影が平治の段＆十国展望台があったピーク。

1/29 8:45

08:45-47晴海展望台

1/29 8:45

左の木々越しに見える山影は毛無山。

1/29 8:46

（拡大）富士の左裾にに、王岳、節刀ヶ岳、十二ヶ岳かな

1/29 8:48

左ピーク：貫ヶ岳、右ピーク：中沢焼山（中沢登山口への分岐点がある）。貫ヶ岳へは中沢焼山を超えて行く。

1/29 8:51

（拡大）木々越しの白峰三山

1/29 8:55

（振り返って）晴海展望台ピークを振り返る。

1/29 9:00

09:00中沢登山口分岐

1/29 9:03

（振り返って）小ピークへ急登後、ダウン。

1/29 9:07

偽ピークへ急登

1/29 9:08

これを登り切れば貫ヶ岳と思ったてら、違いました。

1/29 9:12

偽ピークに達すると、緩やか。

1/29 9:13

前方山影が貫ヶ岳ピーク。

1/29 9:14

最後に登り切れば、貫ヶ岳。

1/29 9:16

09:16-19貫ヶ岳。展望なし。

1/29 9:16

大城へ下れるみたい。

1/29 9:19

09:16-19貫ヶ岳。肉眼では木々越しに富士山がみえた。

1/29 9:17

少し東側に移動した所で、木々越しに富士山。

1/29 9:31

09:31中沢登山口分岐まで戻る。

1/29 9:38

手前右の晴海台展望台ピークを超えて、左の南貫ヶ岳／平治の段へ。

1/29 9:43

（拡大）上＆下十枚山かな〜？

1/29 9:51

木々越しに、右手前：貫ヶ岳、中央：篠井山。左：八紘嶺？。貫ヶ岳と篠井山の間に、白峰三山。

1/29 9:57

（拡大）（振り返って）右：北岳、木に隠れたピーク：農鳥岳かな？

1/29 10:01

晴海展望台に戻る。手前に、白鳥山。

1/29 10:22

10:23-24十国展望台に戻る。輝く駿河湾の段奥に微かに伊豆半島。

1/29 10:23

十国展望台より、富士山と愛鷹山。富士山の雪が少ない。

1/29 10:33

（樽峠へやや急降している途中から）左ピークが高ドッキョウかな。　手前のピークを超えて行く。

1/29 10:36

篠井山の右に、北岳。左ピークは八紘嶺？

1/29 10:36

（拡大）篠井山の右に、北岳。

1/29 10:37

聖、赤石、悪沢だろうか？冠雪しているから判ったピーク。

1/29 10:55

10:49-56樽峠に戻る。

1/29 11:01

やや急登して

1/29 11:02

小ピークを越えて、

1/29 11:03

ダウン。前方ピークを超えて行く。

1/29 11:05

再び、やや急登

1/29 11:09

（振り返って）貫ヶ岳〜南貫ヶ岳。貫ヶ岳の右に富士山。

1/29 11:14

ピーク（このピークは帰路時は北側を巻いた）を越えて、

1/29 11:15

ダウン。前方山影も越えて行く。肉眼では、前方ピークの右肩にピークが見えていたが、これが高ドッキョウだろう。
なお、帰路時は、2本の大木の辺りから水平に巻いた。

1/29 11:16

大木（1）横を通過。

1/29 11:18

やや急登

1/29 11:23

短い痩せ尾根

1/29 11:24

前方山影も偽ピーク

1/29 11:25

木々越しに清水方面。

1/29 11:27

1/29 11:28

篠井山

1/29 11:31

（振り返って）富士山・貫ヶ岳〜南貫ヶ岳。

1/29 11:30

（拡大）毛無山、天子ヶ岳

1/29 11:39

（振り返って）アップ

1/29 11:39

ダウン

1/29 11:40

（振り返って）ダウン

1/29 11:40

アップが続く。

1/29 11:44

（振り返って）貫ヶ岳（中央ピーク）〜南貫ヶ岳。貫ヶ岳の上に富士山。左木々越しに、毛無山。

1/29 11:49

アップ

1/29 11:51

（振り返って）ダウン

1/29 11:51

アップと続く。

1/29 11:58

前方ピーク（最後の偽ピーク）に向けてダウン。高ドッキョウはこの奥。

1/29 12:00

短く急登。

1/29 12:01

ダウン

1/29 12:10

急登が始まる。

1/29 12:21

この岩を越えれば頂上は近い。

1/29 12:23

これを登り切れば、

1/29 12:28

緩やかに変わり、

1/29 12:30

着いたと思ったら、「タル峠」の標識」。峠なの？ピークだけど。

1/29 12:30

こから軽くダウンアップすると、

1/29 12:31

着きました、やっと。

1/29 12:32

12:32-56高ドッキョウ

1/29 12:33

毛無山と富士山

1/29 13:20

帰路時に立ち寄った、登山道から約5メートルほど離れた清水方面展望所より。

1/29 13:20

（拡大）清水港？

1/29 13:56

13:57-58樽峠に戻る。

1/29 14:15

登山口に戻りました。お疲れさま！！

（参考）南部町役場HPよりダウンロードしたMAPの一部

1/29 15:34

（参考）なんぶの湯の内湯。ヌルっとした水質。熱い湯が好きな私にとっては、もう少し熱い湯もあればいいと思いました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ゴンパパ

・山梨県南部の山梨百名山の高ドッキョウ、貫ヶ岳、篠井山の計画時、前2座は山と高原地図に載ってなく、南部町役場のホームページにある情報を元に計画しました。

　　http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/hiking/index.html#jyumaizan
　　http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/hiking/files/kankou-p2505-3.pdf

・行ってみて、地図に記載の所要時間は少し短めかなと思いました。例えば、樽峠〜高ドッキョウの登り：100分、下り：40分となっていますが、樽峠および高ドッキョウ頂上に立っていた道標では共に2時間となっていました。このため、計画では篠井山も欲張って登ろうと思っていましたが、諦めました（もっとも、出発時間が遅くなってしまったことも一因）。

・北からの風との予報に澄んだ空気でクリアな富士が見られると期待していましたが、靄っており残念でした。