快晴の銀杏峰

2019年01月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:07

7:22 スタート地点
7:37 7:40 宝慶寺いこいの村
10:23 10:36 前山
12:18 12:35 銀杏峯
13:45 13:48 前山
14:49 14:51 名松新道上の登山口
15:17 15:17 宝慶寺いこいの村
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

憩いの森看板前に2台、県道沿いに数台駐車可。

コース状況／危険箇所等

オールスノーシュー。トレースあり、外すと脛ラッセル。
前山のトラバース道は慎重に。山頂台地はクラストしている。

写真

1/30 7:29

キャンプ場へのアプローチ。ここからスノーシューでスタート。

1/30 9:01

AM9　ようやく朝日が差し込む。ここまで山スキーヤー3人に抜かれる。

1/30 9:39

ブナ林を進んで行く。スキートレースを追います。お蔭でスノーシューでも沈まない。

1/30 10:16

前山への急登。

1/30 10:25

スキートレースは前山を巻いている。左側が急峻な谷なので慎重に

1/30 10:35

前山を越えた所の鞍部。ここは風が無いので休憩にちょうど良い。三時間オーバーでもうヘロヘロ。

1/30 10:52

休憩後、一歩一歩登り始めると白山と荒島岳の全容が見え始める。

1/30 10:54

風雪に耐えるミズナラ。

1/30 10:59

この樹林帯を抜ければ天国が待っていると自分を励ます。トレース外すと膝まで沈みます。

1/30 11:03

白いネズミ

1/30 11:12

ブナ林の霧氷

1/30 11:17

太陽に向かって、ゼーゼー[[sweat]] Ca1300m

1/30 11:32

遠く乗鞍岳も見えてきた。

1/30 11:32

日本海→越前甲→大野平野

1/30 11:44

青空バックにサイコー！

1/30 11:55

志目木谷東尾根の向こうに荒島岳、更に乗鞍と御嶽が見えます。

1/30 11:58

もうすぐ

1/30 12:00

天竺坂を越えれば

1/30 12:03

この絶景。下りてくる男性とすれ違う。朝4時スタートとか。

1/30 12:05

右に目をやると部子山が見え始める。

1/30 12:11

シュカブラ

1/30 12:11

昨年に歩いた東陵

1/30 12:14

増強中のポール（ガスった時の目印）。山スキーヤー3人とすれ違う。

1/30 12:15

山頂台地のオブジェ

1/30 12:18

仁王の松で抜かれたOさんと再会。スキー組は部子山まで踏破したとのこと。ポールのこと等を話して下山されていきました。

1/30 12:19

山頂ピーク

1/30 12:21

到着！予定より一時間の遅れ、そよ風程度だけど寒い！

1/30 12:21

西：抜けるような青空と部子山、今年も行けるかなー？

1/30 12:22

南：能郷白山と姥ヶ岳

1/30 12:22

祠の日陰側にはびっしりと

1/30 12:29

証拠写真。時間も押しているので早々に極楽平へ。

1/30 12:32

南西：冠山、金草岳、三周ヶ岳、上谷山等の江越美国境稜線

1/30 12:33

乗鞍、御嶽

1/30 12:34

荒島岳の背後には北アルプス。

1/30 12:36

極楽平をちょっと散策します。

1/30 12:37

山頂を西側から

1/30 12:39

モンスターが成長中

1/30 12:41

無料ミュージアム

1/30 12:43

日本海→越前甲→白山

1/30 12:43

乗鞍→御嶽→中央アルプス

1/30 12:43

荒島岳・背後に北アルプス→乗鞍→御嶽

1/30 12:44

部子山。ポールは高さ3mにされるとか。

1/30 12:46

下山します。

1/30 12:51

振り返ると、部子山へ続く美しい吊り尾根が見えます。

1/30 13:06

最後に白山・別山を焼き付けてお別れ

1/30 13:11

気温が上昇して霧氷もハラハラと落ちてくる。

1/30 13:13

いつも気になる雪庇。立ったまま稲荷寿司を頬張る。

1/30 13:26

まだ一時半だというのに日が傾く。急坂下りは足の付け根が痛い。

1/30 13:50

前山の巻き道

1/30 14:27

仁王の松

1/30 14:52

水場はジャブジャブ勢いよく出てました。

1/30 15:16

憩いの森キャンプ場に帰還。この後、県道まで15分。私の車だけでした[[sweat]]

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

絶好の登山日和となりそうな当日、宝慶寺憩いの森に7時に到着。既に4台の車が駐車してある。準備をしていると山スキーヤーのyamaさんが来られ挨拶をかわす。

鼻からスノーシューでスタート。30分後にyamaさんのグループに軽く抜かれる。杉林を過ぎて一時間後に自然林の尾根にのる。仁王の松では銀杏峰の主Oさんにも抜かれる。登山は17日のブランクがありシンドイ（言い訳）。スキートレースには助けられながら、前山まで進んでから進退を考えようと身体に鞭打つ。ペースは一向に上がらない。前山の鞍部で初めての休憩をとっていると勇気が湧いて来た。息をのむ霧氷ワールドと、白山や荒島岳の絶景に惹かれ必死に登る。ここで更に単独の登山者に道を譲る。

天竺坂まで進むと高度が増して北アルプスや乗鞍・御嶽が見え始める。山頂台地（極楽平）直下まで辿り着けばもう撤収はない。下山する山スキーヤー3人と挨拶。山頂直下でOさんと再会すると、先ほどのスキー組は4時発で冬季限定の部子山ツアーとのこと。ポールの事などを話して下山されました。強靭な方です。

山頂からは360度の見渡す限りの絶景に今までの苦労は吹き飛び、来てよかったの一言。風は少しあるが快晴の銀杏峰、白山から荒島岳、能郷白山、江越美国境の山並みを楽しみます。今春には、また部子山に登ってみたいもの。極楽平の無料美術館オブジェを散策。大満足の絶景と達成感に満たされ、もと来た道を下山の途に就いたのでした。

コメント

191919goo

ようこそ「げなんぽう」
爺です
冬季限定奥越前ｱﾙﾌﾟｽﾌﾟﾚﾐｱﾑ＆無料美術館
自己満足ですが？何度訪れても魅了します 。
少しお話出来、有難うございました 。
部子山ﾂｱｰ亦のお越しと手招きしています 。
爺でした。。

ナオジロー

Re: ようこそ「げなんぽう」
爺様、お話出来て光栄です。
常々の整備ing頭が下がります
当日はスフィンクスも降臨、サイコーの ゲナンポでした。
今期も部子山プレミアムツアー、志目木谷東尾根周回を楽しみにしています。
ヘタレ抜かれオッサンでした