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Yamareco

記録ID: 1717919
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山

鉢伏山 一ノ沢 夜間直登

2019年01月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
3.4km
登り
369m
下り
362m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:20
合計
2:12
21:33
73
プラトーこのはな
22:46
23:06
39
23:45
プラトーこのはな
鉢伏山頂上 一ノ沢 夜間直登
天候 晴れ 気温0℃(標高870m)
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
鉢伏山頂上からハチ高原へのスキー滑走コース「一ノ沢」(ハイランドビューコース)を直登。ただし、一ノ沢はオフピステの急斜面で全総雪崩がしばしば発生する箇所なので要注意です。
【鉢伏山頂上パトロールセンター】
夜中で無人のようでしたが、灯りがついていました。
それだけで心強いですね。
星空が素敵でした。
2019年01月30日 22:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
1/30 22:57
【鉢伏山頂上パトロールセンター】
夜中で無人のようでしたが、灯りがついていました。
それだけで心強いですね。
星空が素敵でした。
【鉢伏頂上から氷ノ山を眺める】
これは露光量を調整していますので、山の背後はここまで明るくはありません。
2019年01月30日 23:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
1/30 23:02
【鉢伏頂上から氷ノ山を眺める】
これは露光量を調整していますので、山の背後はここまで明るくはありません。
【鉢伏頂上から大阪方向を見る】
これは露光量を調整しているので、ここまで明るくはありませんが、神戸・大阪の街の灯りでしょうか? 東は夜明けのような明るさでした。日本海の漁火は見えませんでした。(わからなかっただけかも)
2019年01月30日 23:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
1/30 23:03
【鉢伏頂上から大阪方向を見る】
これは露光量を調整しているので、ここまで明るくはありませんが、神戸・大阪の街の灯りでしょうか? 東は夜明けのような明るさでした。日本海の漁火は見えませんでした。(わからなかっただけかも)
【一ノ沢からハチ高原を見る】
なんやかんや言いつつも、ひとりでは心細いのか、写真よりも早く帰ろうと心が動きます。それでも、鉢伏頂上から夜中にハチ高原を眺めることは滅多にないだろうと再びシャッターを切りました。
2019年01月30日 23:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
1/30 23:10
【一ノ沢からハチ高原を見る】
なんやかんや言いつつも、ひとりでは心細いのか、写真よりも早く帰ろうと心が動きます。それでも、鉢伏頂上から夜中にハチ高原を眺めることは滅多にないだろうと再びシャッターを切りました。
【高丸トリプル上からハチ高原を見る】
写真ほどではありませんが、やはり南・東の空は夜明けのように明るかったです。
2019年01月30日 23:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
3
1/30 23:28
【高丸トリプル上からハチ高原を見る】
写真ほどではありませんが、やはり南・東の空は夜明けのように明るかったです。
撮影機器:

装備

個人装備
チョコレート おにぎりせんべい ほうじ茶 GPS カメラ ヘッドライト 簡易スパイク スキー用ストック
備考 ペットボトルに熱々のほうじ茶を入れて出発したものの、1時間でギンギンのアイスほうじ茶になっていました。サーモスは必要だな。

感想

12月上旬から鉢伏山頂上登行は狙っていたがなかなかチャンスに恵まれなかった。この10日ほどは風邪気味だったり、咳が止まらなかったりと体調にも恵まれなかったが、今日の天気は有無を言わせない絶好のコンディションだった。本当は昼間のうちに単独行もありかと思ったが、昼は診療所に行って、咳止めと蕁麻疹の薬を処方してもらってきた。夜半から天気は下り坂になるという予報で、21時頃には雲も出始めていたが、頂上に着いた23時前には雲もなくなり、風こそ強かったが星空を眺めるには非常に良い天気だった。ただ、目視ではスタート地点から頂上まで35〜45分と考えたが1時間を超えた。一ノ沢(ハイランドビューコース)はスキーでしばしば滑り降りているので地形感覚はあったが、実際、一ノ沢に入ってからは膝まで埋もれながら登ることに。また、一ノ沢はクローズされているのか、誰も滑った跡のないテカテカに光る急斜面は、今にもずり落ちてきそうな威圧感があり、ずいぶん(下から見て)左寄りにルートを取ってしまため、後半でかなりの急斜面を登ることに。途中断念しようかとも思ったが、草木に捕まりながらどうにか頂上へ。

頂上のパトロールセンターは無人のようでしたが、灯りがついており、それだけでも心強く感じました。日本海方向の漁火はいまひとつよくわかりませんでしたが、大阪神戸方面でしょうか、南東は夜明けのように明るく光っていました。また、オリオン座もずいぶんと西に輝いて1月の終わりを感じました。

今回の夜間直登、ひとりで登ろうか、友人を道連れにしようか迷いましたが、山登りに慣れている人にはダブルピッケルで登ると言っていたので反対されそうで、また、若い友人は誘って事故に巻き込みたくなかったので、とりあえず、ひとりで登りました。

不安と達成感とを味わいながら、ふだん見ることのない夜中のゲレンデを眺めました。上手く言い表すことができませんが、山歩きをはじめて、スキーが衰退する何かがわかるような気がする今日此頃です。

ちなみにスキーウエアで登ったため、上りはかなり暑かったです。スリーシーズン用の靴でスパッツなしだったため下りでは靴の中に水が入り込みました。子供の頃に親に連れられスキーに行ってブーツの中が濡れて靴下を乾かしながらスキーをした日が脳裏に蘇りました。

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