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Yamareco

記録ID: 1718108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重山

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
16.0km
登り
884m
下り
1,182m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:20
合計
7:15
8:14
9
8:23
8:29
14
8:43
8:43
24
9:07
9:08
12
9:20
9:20
8
9:28
9:30
32
10:02
10:02
25
10:27
10:33
12
10:45
10:48
15
11:03
11:11
7
11:18
11:18
17
11:35
12:12
25
12:37
12:43
26
13:09
13:10
4
13:14
13:14
26
13:40
13:42
43
14:25
14:33
56
15:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
早朝の長者原、快晴であります。
早朝の長者原、快晴であります。
準備を整え、登山口に立ちます。
準備を整え、登山口に立ちます。
登山口からしばらくはコンクリートで舗装された遊歩道です。
登山口からしばらくはコンクリートで舗装された遊歩道です。
この最初の坂を登りきった場所に、ちょっとした展望広場があります。
この最初の坂を登りきった場所に、ちょっとした展望広場があります。
まだ登山開始10分ですが、いきなりの大パノラマ。
まだ登山開始10分ですが、いきなりの大パノラマ。
広場から先は舗装も途切れ、登山道らしくなってきます。
広場から先は舗装も途切れ、登山道らしくなってきます。
沓掛山の手前で足止めをくらいました。
なんと登山道が渋滞しています。
沓掛山の手前で足止めをくらいました。
なんと登山道が渋滞しています。
この沓掛山の前後が若干岩場や梯子があったりするので、どうやらそこで渋滞がおきているようです。
この沓掛山の前後が若干岩場や梯子があったりするので、どうやらそこで渋滞がおきているようです。
いくら我々ヘロヘロ隊でも、これくらいの場所にてこずるわけもなくあっさりと通過します。
いくら我々ヘロヘロ隊でも、これくらいの場所にてこずるわけもなくあっさりと通過します。
しかし、ここで私の身にトラブルが発生!
渋滞待ちで身体が冷えたのか、急激な腹痛に見舞われたのです。
もはや簡単に登山口に引き返せる場所でもありません。
まずい…。こんな遮蔽物がない場所で、しかも大勢人がいる場所でまさかの雉子撃ちか?
いやいやいや! そんなことできるわけがない!
しかし、ここで私の身にトラブルが発生!
渋滞待ちで身体が冷えたのか、急激な腹痛に見舞われたのです。
もはや簡単に登山口に引き返せる場所でもありません。
まずい…。こんな遮蔽物がない場所で、しかも大勢人がいる場所でまさかの雉子撃ちか?
いやいやいや! そんなことできるわけがない!
西千里が浜という場所に出ましたが、正直あまり記憶がありません。
西千里が浜という場所に出ましたが、正直あまり記憶がありません。
徐々に遅れ気味になる私を心配して、時々ツートンが「お腹大丈夫?」と話しかけてくるのですが、こと今回に限ってはこの心配が逆効果で、話しかけられる度に腹痛が甦ってきます(笑
徐々に遅れ気味になる私を心配して、時々ツートンが「お腹大丈夫?」と話しかけてくるのですが、こと今回に限ってはこの心配が逆効果で、話しかけられる度に腹痛が甦ってきます(笑
やっと避難小屋とトイレが見えてきました!
助かった!
やっと避難小屋とトイレが見えてきました!
助かった!
写真を撮っている場合ではないのだよ! 
ツートン君!
写真を撮っている場合ではないのだよ! 
ツートン君!
どうにか復活しましたよ。
なんかもうね、精も根も尽き果てました…。
どうにか復活しましたよ。
なんかもうね、精も根も尽き果てました…。
腹痛からは脱したものの体力を根こそぎ奪われた私…。
久住分岐から久住山へのガレ場の登りもヘロヘロ、ヘロヘロと登って行きます。子供に追い抜かれたし…。
腹痛からは脱したものの体力を根こそぎ奪われた私…。
久住分岐から久住山へのガレ場の登りもヘロヘロ、ヘロヘロと登って行きます。子供に追い抜かれたし…。
なんとか山頂にたどり着きました。
山頂は大勢の登山者で賑わっています。
記念写真も順番待ちです。
なんとか山頂にたどり着きました。
山頂は大勢の登山者で賑わっています。
記念写真も順番待ちです。
なんだかんだ言っても、無事に山頂を踏めました!
よっしゃ、なんだか体力も気力も回復して来たぞ!
なんだかんだ言っても、無事に山頂を踏めました!
よっしゃ、なんだか体力も気力も回復して来たぞ!
山頂から広がるパノラマは全方位。
ゆっくり楽しみます。
山頂から広がるパノラマは全方位。
ゆっくり楽しみます。
お隣の稲星山と中岳に登りつつ帰路につくことにしました。
(本来の予定は久住山に登ったらそのまま坊ガツルに下るつもりでいた)
お隣の稲星山と中岳に登りつつ帰路につくことにしました。
(本来の予定は久住山に登ったらそのまま坊ガツルに下るつもりでいた)
最低鞍部で見上げる稲星山。
最低鞍部で見上げる稲星山。
ひと登りで山頂。
ひと登りで山頂。
本日2座目でござい。
本日2座目でござい。
稲星山からは混み合う久住山がよく見えます。
稲星山からは混み合う久住山がよく見えます。
今度はさらにお隣の中岳へ向います。
今度はさらにお隣の中岳へ向います。
ちょっとした岩場を登ります。
ちょっとした岩場を登ります。
で、中岳山頂!
本日3座目(笑
で、中岳山頂!
本日3座目(笑
御池のほとりを歩き久住分岐へ戻ってきました。
御池のほとりを歩き久住分岐へ戻ってきました。
ここからは牧ノ戸方面には向わず、法華院温泉に向います。
ここからは牧ノ戸方面には向わず、法華院温泉に向います。
下り終えるとそこは北千里と呼ばれる砂漠。
下り終えるとそこは北千里と呼ばれる砂漠。
北千里を通過し、再び急な坂を下ります。
眼下には坊ガツルの平野が見えてきました。
北千里を通過し、再び急な坂を下ります。
眼下には坊ガツルの平野が見えてきました。
やがて法華院温泉の黒い屋根が見えてきます。
やがて法華院温泉の黒い屋根が見えてきます。
外から眺めるだけでも良い雰囲気を醸し出しています。
周囲の風景も素晴らしくここで一泊のんびりしたいものです。
外から眺めるだけでも良い雰囲気を醸し出しています。
周囲の風景も素晴らしくここで一泊のんびりしたいものです。
途中テン場の近くを通りましたが、なんと素晴らしいロケーションである事か!
途中テン場の近くを通りましたが、なんと素晴らしいロケーションである事か!
ツートンがなんちゃらリンドウを見つけて喜んでいました。
ツートンがなんちゃらリンドウを見つけて喜んでいました。
坊ガツルの大平原を抜けると、登山道は樹林帯へ入って行きます。
坊ガツルの大平原を抜けると、登山道は樹林帯へ入って行きます。
ダラダラと下り、長者原へ帰ってきました。
ダラダラと下り、長者原へ帰ってきました。

感想

九州遠征のラストを飾った久住連山。楽しい山でした。
次々変わる景色や、変化に富んだ地形、そして温泉など決して登山者を飽きさせる事のない魅力に富んだ山でした。
ちょっと一回登ったくらいでは、まだまだその全貌に触れる事かなわない、そんな奥深さ、懐の広さも感じました。
やはり次は是非、山中泊を絡めて再報したいものです。

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体力レベル
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