記録ID: 1718110
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
芦屋川右岸道〜道畔谷北尾根〜荒地山〜黒岩〜奥高座谷〜高座の滝
2019年01月30日(水) [日帰り]
兵庫県
rxk00250
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 670m
- 下り
- 690m
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日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:52
8:05
17分
阪急「芦屋川 」駅
8:22
8:26
0分
城山（鷹尾城跡）登山口
8:26
8:27
24分
芦屋川右岸道新道・城山分岐
8:51
8:52
5分
陽明水（芦屋川右岸道）
8:57
8:58
1分
宝泉水（芦屋川右岸道）
8:59
9:00
1分
道畦谷砂防ダム（芦屋川右岸道）
9:01
9:03
4分
道畔谷東尾根・北尾根 分岐
9:07
10分
弁天岩方面 分岐（道畔谷北尾根）
9:17
9:20
1分
ナマズ石
9:21
9:30
11分
弁天岩
9:41
9:45
7分
道畔谷北尾根 復帰
9:52
9:54
10分
石の階段（道畔谷北尾根）
10:04
10:06
6分
石造りの休憩ベンチ（道畔谷北尾根）
10:12
10:15
5分
三角岩のテラス（道畔谷北尾根）
10:20
10:24
3分
扇岩のある東のテラス（道畔谷北尾根）
10:27
10:28
5分
南のテラス（道畔谷北尾根）
10:33
7分
荒地山新道 合流
10:40
2分
岩梯子方面 下り分岐
10:42
10:49
6分
荒地山・山頂
10:55
11:04
27分
黒岩
11:31
11:35
3分
キャッスルウォール
11:38
24分
奥高座の滝 分岐
12:02
12:03
3分
高座谷右岸の不動明王像
12:06
6分
芦屋ロックガーデン 合流
12:12
12:14
1分
高座の滝
12:15
12:16
24分
滝の茶屋
12:40
17分
阪急「芦屋川 」駅
12:57
ＪＲ「甲南山手」駅
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（帰り）「高座の滝道」登山口から徒歩でJR甲南山手駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
最近は比較的良く歩かれるルートが多く、特に危険な個所は少ない。 「道畔谷北尾根」の岩場登りではバランスを崩すと滑落して大事故になる場合もあり得るので、常に集中して、よそ見をしないで慎重に着実に登ることが必要。背負ったザック（リュック）の一部や紐などが木の枝などに引っ掛からないように注意する。 「キャッスルウォール」の真下を通るが、新たな落石に要注意。こういう場所では、不要な長居はせずに素早く通過するほうが安全。「奥高座の滝」に近い「高座谷」では不安定な岩石が多数転がった上を歩くので、足捻りによる捻挫などに注意。 |
写真
阪急「芦屋川」駅から住宅地内を北上し、ここで「城山（鷹尾城跡）」方面へ向かう。以前の古びた道標と案内板が、今はすっかり新しいきれいなものに変更されている
1/30 8:18
阪急「芦屋川」駅から住宅地内を北上し、ここで「城山（鷹尾城跡）」方面へ向かう。以前の古びた道標と案内板が、今はすっかり新しいきれいなものに変更されている
突き当りの登山口からすぐのところで分岐。今回はここで右折して「芦屋川右岸道・新道」を進んでいくが、「道アゼ谷堰堤」までは基本的に一本道だ
1/30 8:26
突き当りの登山口からすぐのところで分岐。今回はここで右折して「芦屋川右岸道・新道」を進んでいくが、「道アゼ谷堰堤」までは基本的に一本道だ
「陽明水」はきれいに維持された状態だ。ここの水はまだ飲んだことがないがどうなんだろう
その先にある「宝泉水」はこんな感じで、昔はなかった木のベンチが右のほうに作られていた。ここの水は以前に飲んだことがある
そこから少し先にある「弁天岩」に到着。中段の巨岩の最上部、頭にあたる部分がこれ。歩いてきた山道とほぼ同じ高さにある
すぐ左手の「弁天岩」の上段にある巨岩がこれ、ここの岩のところにいろいろと祀られていて拝まれているようだ
すぐ下の車道まで降りると「弁天岩」の下段の巨岩の全容を拝むことが出来る。これがとにもかくにも一番目立つので、象徴的な感じがする
「道畔谷北尾根」に復帰。石階段のある踊り場的な場所から「荒地山」が見えるが、左端のほうに小さく「岩梯子」のすぐ上部の「七衛門�堯廚�見えている
1
1/30 9:52
「道畔谷北尾根」に復帰。石階段のある踊り場的な場所から「荒地山」が見えるが、左端のほうに小さく「岩梯子」のすぐ上部の「七衛門�堯廚�見えている
そこからさらに岩尾根を登る途中で、東側に見える巨岩群。これ、確か何か名前が付いていたはずだが・・・うーん失念
「東のテラス」に到着。本道から外れた脇道の先にあるので気付かない人もいるかもしれない。この場所のちょうど反対側には、北方向を眺められる展望地もある
1
1/30 10:20
「東のテラス」に到着。本道から外れた脇道の先にあるので気付かない人もいるかもしれない。この場所のちょうど反対側には、北方向を眺められる展望地もある
「南のテラス」に到着。ここも本道から少しだけずれるので通り過ぎてしまうかもしれない
「荒地山」の山頂に到着。ここに来るとさすがに他の山行者とも出会う。この日は別々のお二人と少し会話
山頂の南から下って「黒岩」へ。いつ訪れても大概が逆光だけれど、何とか上手く撮れたかな
「黒岩」の一番上まで登って、一本松の脇から南の海側の景色を眺める。高度感があるので、高所恐怖症気味の私はちょっと怖い
同じ「黒岩」の一番上から北西方向を望むことも出来て、写真のように「ガーデンテラス」が見えるほか、「天狗岩」方面や「掬星台」まで見ることが出来る
1/30 10:59
同じ「黒岩」の一番上から北西方向を望むことも出来て、写真のように「ガーデンテラス」が見えるほか、「天狗岩」方面や「掬星台」まで見ることが出来る
「黒岩」を後にしてさらに岩場やザレ場を下っていく。ここは怪我のないよう慎重に
「奥高座谷」沿いに延びる山道を下っていくと、やがて目の前に突如として「キャッスルウォール」の巨大な岩壁が姿を現す
危険もありそうなので早めに下るが、途中で振り返ってその全体像を名残惜しい気持ちで鑑賞
「奥高座の滝」の下流はかなり荒れたままで、巨岩や巨石が河原にごろごろ転がっている。このようなテーブルロック風の巨大な岩もある
1
1/30 11:40
「奥高座の滝」の下流はかなり荒れたままで、巨岩や巨石が河原にごろごろ転がっている。このようなテーブルロック風の巨大な岩もある
「奥高座谷」の堰堤の上流左岸側の、ずっと以前からの大崩落地は昨年の豪雨などでさらに崩壊が進んでいた。大丈夫かな、ここ・・・
「高座の谷」は右岸側を歩くと滝壺のある小さな滝と、その前に不動明王像が見られる
「芦屋ローックガーデン」の下部に合流。ここを下る場合は気を遣うが、この時間ならもう誰も登って来ないかな・・・
「高座の滝」は正面からではなく、少し上のほうから見下ろすのもまた良い感じ
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
|---|
感想
今回は友人との同行歩き。裏六甲一帯の北側の山や、六甲山上など高度が上がった場所では積雪などがあちこちに残っているようなので、同行者と一緒の歩きの場合はそういう場所やルートはなるだけ避けるようにしている。今回もその例にもれず。
雪の心配のない高度の低い山の範囲で、出来るだけ面白そうなルートを、ということで「道畔谷北尾根」を登って「奥高座谷」から下ってくる、ということにした。
せっかくなので、「芦屋川右岸道」を行った先、「道畔谷北尾根」を本格的に登りだす前に、途中でかなりの寄り道をして「ナマズ石」と「弁天岩」を見に往復してくるのも行程に組み込んだ。同行者にとってはいずれも初めての道なので、冒険心もくすぐって楽しんでもらえたようだったので何よりだった。「道畔谷北尾根」の道中から見える海側の景観が素晴らしいので、そちらのほうも十分楽しんでもらえたようだ。
下りは「黒岩」経由で「奥高座谷」を歩き、「キャッスルウォール」前を通って「高座の谷」へ合流してさらに「ロックガーデン」本道まで下ってくる、というルートを歩いた。このルートならイノシシに出会えないかと大いに期待したが、残念、出会えず。全体として頃加減の負荷と距離、疲れも残らず、で良かったのではないかなあ、と思う。
下山後は甲南山手方面まで歩いて、幹線沿いにある「焼肉いちばん」で少し遅めの昼食を頂いて、たっぷりの焼肉ランチを一緒に堪能した。適度な山行後の焼肉はたまりませんねえ。下山場所的に今回は温泉はなし、そのまま無事に帰宅した。
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