雲竜瀑

2019年02月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 11.0km
• 登り: 664m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:39

7:52 スタート地点
9:38 9:38 洞門岩
10:42 10:47 雲竜渓谷入口
12:37 12:43 雲竜渓谷入口
13:18 13:19 洞門岩
13:46 13:54 稲荷川展望台1155ｍ
14:29 14:31 雲竜渓谷入口
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

雲竜渓谷林道ゲート前のスペースに駐車。
※バリケード前は駐車禁止のため駐車可能台数は8台程度。
　休日はすぐに満車状態となる。

コース状況／危険箇所等

・滝尾神社からゲートまでは道路状況によりチェーンが必要。
・林道ゲートに登山ポストがある。
・F1から雲竜瀑への巻道は足場が非常に悪かった。10本爪以上のアイゼンが安心。（要注意）

写真

ゲート前の駐車スペース。
平日のせいか運よく駐車できた。

2/1 7:42

工事看板。

2/1 7:42

バリケードの先が林道。
帰りはこちらから戻る予定です。

2/1 7:42

ゲート前の登山ポスト。

2/1 7:43

登山ポスト。

2/1 7:44

行きはハイキングコースの表示の稲荷川左岸ルートを歩きます。

2/1 7:46

こちらは登録有形文化財、砂防堰堤群ハイキングコースとなっています。

2/1 8:00

しばらく歩くと対岸に渡れる堰堤があります。
これは左岸にわたってからの写真です。

2/1 7:58

堰堤をわたり稲荷川左岸の林道をいくと「車両通行止め」の看板、さらに林道を進みます。

2/1 8:14

崩落現場、このための通行止めと思われます。
周辺を注意しながらすばやく通過しました。

2/1 8:22

日向砂防堰堤が見えてきました。

2/1 8:34

堰堤の右側を高巻ます。

2/1 8:38

2/1 8:48

堰堤の上部に出ました。

2/1 8:53

ここから稲荷川へ入渓。

2/1 8:53

しばらく河原を歩きます。

2/1 8:54

2/1 9:01

洞門岩手前は危険なので、いったん右岸林道にあがります。

2/1 9:35

洞門岩広場の工事現場まできました。

2/1 9:35

洞門岩の標識。
ここからアイゼンを装着。

2/1 9:39

ここからまた沢コースに降ります。

2/1 10:00

道なりに直進すると行き止まりになってしまいます。川幅のせまくなるところを注意していると、対岸への高巻道があります。

2/1 10:04

大きな岩の斜面を越えていきます。

2/1 10:21

再度河原に降りて、渡渉をしながら進みます。

2/1 10:42

巻道を登り林道終点地点まできました。

2/1 10:42

階段を降りて雲竜渓谷に入っていきます。

2/1 10:42

階段には手すりがありますので安心して降りられます。

2/1 10:45

友不知までは数回の渡渉があります。

2/1 10:50

ミニ氷瀑。

2/1 10:52

友不知が見えてきました。

2/1 10:54

いよいよ氷の世界。

2/1 10:58

燕岩の氷柱群。
今年の氷柱はいくらか細いようです。

2/1 11:02

2/1 11:02

碧い氷柱がとてもきれい。

2/1 11:02

氷柱の裏側です。

2/1 11:08

人と比べると大きさがわかりますね。

2/1 11:09

2/1 11:09

雲竜瀑が見えてきました。

2/1 11:13

2/1 11:13

自然の造形美。

2/1 11:14

2/1 11:14

F1地点。

2/1 11:32

F1地点から高巻いて滝壺まできました。
この高巻は注意が必要。できれば10本歯以上のアイゼンがあるといいと思います。

2/1 11:35

足を上げて記念撮影。

2/1 11:39

一人でもパチ。

2/1 11:59

2/1 11:59

2/1 11:59

2/1 11:59

2/1 11:59

2/1 11:59

2/1 12:18

大きな氷のかけらが山積みに。
常に上を向いて歩きます。

2/1 12:18

昼食をすませて下山します。

2/1 12:23

2/1 12:24

2/1 12:25

2/1 12:26

2/1 12:34

階段まで戻ってきました。

2/1 12:41

帰りは右岸の林道を歩いて帰ります。

2/1 13:44

2/1 13:45

2/1 13:48

展望台で一休み。

2/1 13:54

ゲートまでの林道はあまり雪も多くなく歩きやすかったです。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

monky

数年ぶりの雲竜瀑でした。
10人乗りのワゴン車（スタッドレス）で行ったのですが、滝尾神社から林道にはいって最初のS字カーブが想定通り上がれません。少しもどってチェーンを装着。
そして心配していたゲート前の駐車スペースもすべり込みでセーフ。ラッキーな最後の8台目でした。

行きは稲荷川左岸コースを洞門岩まで、そこから沢コースをたどりました。
帰りのコースは林道最終地点から林道歩きを選択。

雪は例年より少ないと思います。
逆に高巻ルートで岩が出ていて歩きにくく、アイゼンをつけていても緊張して歩く箇所が多々ありました。特に最後の雲竜瀑の滝壺への高巻は注意が必要です。

それでも氷瀑、氷柱は見ごたえがあり十分満足できる氷の世界を堪能できます。

この日は天気も良く風もほとんど吹かず、歩行中は汗ばむくらいの好条件下の山行となり楽しむことができました。

ただし高低はすくないものの非常に厳しい自然環境ですから十分な装備と準備が必要です。