記録ID: 1720892
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
奥日光・氷瀑「庵滝」(憧れのウィスキー氷柱ロック割り)
2019年02月02日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 336m
- 下り
- 309m
コースタイム
天候 | 曇り(ときどき粉雪、ときどき晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武日光駅までの電車往復、および東部日光駅⇌湯本温泉のバス往復が可能。バスは乗り降り自由。 登山口:赤沼バス停 下山口:湯滝バス停(その後、湯本温泉バス停に足を延ばす) |
コース状況/ 危険箇所等 |
日光エリアは、市街地から戦場ヶ原までは雪がとても少ない状況。 ただし日光白根山周辺だけは日本海側の気象の影響を受けるので、積雪が増えます。 庵滝は白根山の中腹(谷)に位置していますので、それなりに積もっています。 弓張峠から西は、本格的な雪道となります。 ツボ足:赤沼→弓張峠 スノーシュー:弓張峠⇌庵滝 ツボ足:弓張峠→湯滝 しかしながら、この日の時点では、庵滝まで深いトレースが途切れませんでした。ツボ足でも危険はなさそうに見えました。 雲竜渓谷と違って、途中で滑落・雪崩・落石に見舞われそうなポイントも見当たらなかったので、雲竜よりも気軽に行きやすいのかもしれません。 子ども連れファミリーを複数組見かけました。 |
その他周辺情報 | 湯本温泉街で日帰り入浴しました。 冬は「温泉寺」はやっていませんので、同額ぐらいに安い旅館を適当にみつけて利用しました。600円。 |
写真
感想
庵滝が見頃に入ったとの情報がはいったので、一杯やってきました。
少雪ゆえに、安定して滝が氷結し、程よく青みがかっているように見えました。
氷瀑といえば数年前、同じ日光で有名なスポット、雲竜渓谷に行ったことがあります。
その当時には既にかなりの賑わいになっており、驚いたものですが、今では更に混雑しているようです。
庵滝もまた徐々に知名度が増しているようで、この日も団体スノーハイクや子供連れファミリーなどが楽しんでおり、なかなかの盛況。
雲竜渓谷のゴール直前にあるような高低差のある危険ポイントも無く、実は庵滝の方がハードルが低いのかもしれません。
秘境から、観光地へ。
庵滝も、それを取り巻く環境が移り変わっているのでしょう。
年々、ここを訪れる人が増えていき、第2の雲竜渓谷になっていくのかもしれませんね。
とはいえ、自然が生み出す造形美は、変わらずに見事なままです。
戦場ヶ原や小田代ヶ原とセットで、程よいスノーハイクを楽しめるコースだと思いました。
(気温上昇によっては、崩落とともに急に見頃を終えてしまうかもしれません。気象情報、現地情報をよく読み込んで、どうぞご安全に!)
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