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Yamareco

記録ID: 1721340
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

ダイナミックな氷の造形美【雲竜渓谷】

2019年02月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
11.7km
登り
857m
下り
841m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:45
合計
5:31
距離 11.7km 登り 857m 下り 853m
8:00
7
スタート地点
8:07
8:08
49
林道終点ゲート
8:57
9:00
9
9:09
9:10
15
9:25
9:29
46
10:15
10:19
39
10:58
11:28
46
12:14
12:15
24
12:39
11
13:26
13:27
4
林道終点ゲート
13:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝7時30分で林道終点ゲート前の駐車スペース(5〜6台)は満車、数十メートル下の駐車スペースに停めることができました
コース状況/
危険箇所等
ルートがわかりにくいところもあり、偽のトレースもあるので注意。
前日の降雪で数センチの積雪があり、アイゼンなくても大丈夫でした。ただし雲竜瀑の滝壺に登るにはアイゼン必須です。
渡渉が何箇所かあり、岩の上に雪がかぶっており、流れも早いので落ちないように注意。
日差しや気温の上昇などにより氷柱が落ちてくるので、氷の下には入らないこととヘルメット着用が望ましいです。(自分がいる間にも、かなりの頻度で氷の崩落がありました)
その他周辺情報 日帰り温泉:日光小倉山温泉 春暁庭ゆりん 営業時間14:00〜 800円
林道終点ゲート前から数十メートル下の駐車スペースに停めることができました
2019年02月02日 08:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:00
林道終点ゲート前から数十メートル下の駐車スペースに停めることができました
砂防堰堤を行く谷コースと工事用道路の林道コース、どちらからでも行けますが、林道のほうがわかりやすいそうなので、ゲートの脇から林道へ
2019年02月02日 08:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:07
砂防堰堤を行く谷コースと工事用道路の林道コース、どちらからでも行けますが、林道のほうがわかりやすいそうなので、ゲートの脇から林道へ
前夜に降った雪がほどよく積り、歩きやすい
林道は山を登る楽しみはないけれど、東面を高巻くように行くので日当たりも良く、眺めも良いのでおすすめ
2019年02月02日 08:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:16
前夜に降った雪がほどよく積り、歩きやすい
林道は山を登る楽しみはないけれど、東面を高巻くように行くので日当たりも良く、眺めも良いのでおすすめ
1時間ほどで稲荷川展望台
2019年02月02日 08:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:57
1時間ほどで稲荷川展望台
展望台からは女峰山、赤薙山と、谷には日向砂防ダムが見えます
日向砂防ダムは日本一の大きさだそうです
2019年02月02日 08:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:57
展望台からは女峰山、赤薙山と、谷には日向砂防ダムが見えます
日向砂防ダムは日本一の大きさだそうです
展望台にはテーブル、ベンチと双眼鏡(無料!)も設置されています
2019年02月02日 08:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 8:58
展望台にはテーブル、ベンチと双眼鏡(無料!)も設置されています
雲竜渓谷に向けてさらに林道を歩きます
2019年02月02日 12:50撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 12:50
雲竜渓谷に向けてさらに林道を歩きます
ここの分岐は右側へ
谷に下っていきます
2019年02月02日 09:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 9:29
ここの分岐は右側へ
谷に下っていきます
新たな砂防ダムを建設中?
2019年02月02日 09:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 9:37
新たな砂防ダムを建設中?
建設中の砂防ダムの裏の小川を超えて、斜面に取り付きます
ここがわかりにくくて、間違いトレースをいったりきたり
2019年02月02日 12:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 12:30
建設中の砂防ダムの裏の小川を超えて、斜面に取り付きます
ここがわかりにくくて、間違いトレースをいったりきたり
なんとか雲竜渓谷の入口の階段に辿りつきました
ここを下って、いよいよ渓谷へ
2019年02月02日 10:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:19
なんとか雲竜渓谷の入口の階段に辿りつきました
ここを下って、いよいよ渓谷へ
いきなり氷柱がお出迎え
しかしこんなのは序の口
2019年02月02日 10:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:25
いきなり氷柱がお出迎え
しかしこんなのは序の口
氷のカーテンのようです
2019年02月02日 10:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:28
氷のカーテンのようです
渡渉を繰り返します
ここにドボンしたらタダでは済まなそう
2019年02月02日 10:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:34
渡渉を繰り返します
ここにドボンしたらタダでは済まなそう
裏から見ると迫力あります
2019年02月02日 10:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:37
裏から見ると迫力あります
あちらこちらから氷の柱が垂れています
日当たりが良いので、ときどきガラガラと音を立てて氷が崩れ落ちる音が聞こえます
2019年02月02日 10:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:41
あちらこちらから氷の柱が垂れています
日当たりが良いので、ときどきガラガラと音を立てて氷が崩れ落ちる音が聞こえます
あれが雲竜瀑
遠くから見るとそれほどの迫力ではありませんが…
2019年02月02日 10:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:43
あれが雲竜瀑
遠くから見るとそれほどの迫力ではありませんが…
急な斜面を滝壺に上がって行きます
2019年02月02日 11:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:39
急な斜面を滝壺に上がって行きます
そして見えてきた雲竜瀑
すごい迫力です
大きさがわかりにくい…!?
2019年02月02日 10:53撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:53
そして見えてきた雲竜瀑
すごい迫力です
大きさがわかりにくい…!?
滝の前に立ってみました
氷瀑の大きさがわかります
2019年02月02日 10:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 10:55
滝の前に立ってみました
氷瀑の大きさがわかります
ウエディングドレスのようにも見えます
2019年02月02日 11:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:13
ウエディングドレスのようにも見えます
小さな氷柱が雲竜瀑を囲みます
まるで神殿のよう
2019年02月02日 11:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:29
小さな氷柱が雲竜瀑を囲みます
まるで神殿のよう
先ほどの氷柱群を上から見下ろすこともできます
2019年02月02日 11:40撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:40
先ほどの氷柱群を上から見下ろすこともできます
まさに氷の芸術
2019年02月02日 11:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:45
まさに氷の芸術
これでも今年は発達具合が今ひとつだそうです
2019年02月02日 11:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 11:54
これでも今年は発達具合が今ひとつだそうです
氷がキラキラと輝いています
2019年02月02日 12:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 12:06
氷がキラキラと輝いています
名残惜しいですが、渓谷を後にします
次々と人がやってきて、階段も踏み跡がいっぱいになっています
2019年02月02日 12:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 12:13
名残惜しいですが、渓谷を後にします
次々と人がやってきて、階段も踏み跡がいっぱいになっています
帰りも林道から
ここでクロカンやったら気持ちよさそう
2019年02月02日 12:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 12:46
帰りも林道から
ここでクロカンやったら気持ちよさそう
木々の間から山も見えます
2019年02月02日 13:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 13:12
木々の間から山も見えます
ゲートまで無事に戻ってきました
2019年02月02日 13:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/2 13:26
ゲートまで無事に戻ってきました
撮影機器:

感想

恥ずかしながら今まで雲竜渓谷の氷瀑のことを全く知らなかったのですが、ここ数日でいろいろなところで目にする機会があり、寒い日が続いている今がチャンスと思い急遽行くことにしました。

谷コースはルートファインディングに自信がなかったので往復とも林道を使いましたが、高巻きの道で眺めもよく、日当たりも良かったので正解でした。

毎年行っている方によると今年の氷瀑はあまり良くないとのことですが、初めて見た自分には十分迫力がありました。特に雲竜瀑の大きさと、滝を半円状に囲む小さな氷柱による神殿のような雰囲気には圧倒されます。

年によって寒気が長く続かないと立派な氷に育たないようですし、今年のように寒い日が続いても、一日でも暖かな日があると一気に崩れてしまうので、タイミングが難しいと思います。

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