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Yamareco

記録ID: 1721934
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

513 水ノ塔山・東篭ノ登山(高峰温泉起点周回スノーシュー)

2019年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
kokudo その他2人
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
409m
下り
410m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:48
合計
4:18
8:49
13
高峰温泉
9:02
9:05
25
うぐいす展望台
9:30
9:34
11
標高2020m付近
9:45
9:48
6
水ノ塔山南分岐
9:54
9:59
2
10:01
10:05
10
水ノ塔山南分岐
10:15
0:00
47
水ノ塔山北分岐
11:02
11:18
4
11:22
11:27
35
頂上直下(アイゼン付け)
12:02
12:10
57
13:07
高峰温泉
水ノ塔山は南側の分岐からピストン。でも北側からの方が楽でしたね・・・。
水の塔〜東籠ノ登は残雪豊富。しかし、東籠ノ登を越えると一転して積雪ゼロ。でも、樹林帯に入ると豊富な雪が復活という感じでした。
天候 快晴後曇り、稜線は南の強風
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高峰温泉 雪上車時刻表
アサマ2000(JRバス停)発 9:15、9:40、10:15、11:15、13:00、14:30、
15:15、16:15
高峰温泉発 9:00、9:30、10:00、11:00、12:40、14:00、15:00、
16:00
(宿泊客からの要請で臨時増発も有り。)

復路15:00発雪上車、15:05アサマ2000第5駐車場〜関越・圏央道〜八王子JCT17:50頃。関越の渋滞はさほどでもなかったが、何回か止まった。
コース状況/
危険箇所等
この日は東篭ノ登山の直下の池の平寄り以外は、スノーシューで歩けました。
水ノ塔〜東篭ノ登山間はヤセ尾根だが、気をつければ問題なし。
その他周辺情報 高峰温泉は宿泊すると、チェックアウト後も入浴OKでした。(バスタオルは前日のものをそのまま使用可)
名物の露天風呂は宿泊者のみ。時間はその日によって異なります。今回は初日は午後から。2日目は朝から入れました。もちろん夜間は入れません。
雪上車。帰りはこれの屋根に乗りました!
2019年02月03日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/3 8:42
雪上車。帰りはこれの屋根に乗りました!
温泉前が登山口。稜線沿いに登ります。
2019年02月03日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 8:49
温泉前が登山口。稜線沿いに登ります。
最初のピークから東籠ノ登山。
2019年02月03日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:02
最初のピークから東籠ノ登山。
東篭ノ登山。
2019年02月03日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:32
東篭ノ登山。
水の塔が迫ってきました。
2019年02月03日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:32
水の塔が迫ってきました。
水の塔頂上から。手前高峰山。その奥に富士山が薄く見えています。右奥は八ヶ岳だと思います。
2019年02月03日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:54
水の塔頂上から。手前高峰山。その奥に富士山が薄く見えています。右奥は八ヶ岳だと思います。
左から八ヶ岳、中央アルプス、御嶽、乗鞍・・・だと思います。
2019年02月03日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:54
左から八ヶ岳、中央アルプス、御嶽、乗鞍・・・だと思います。
東西の篭ノ登山。奥の屏風は北アルプス。
2019年02月03日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:54
東西の篭ノ登山。奥の屏風は北アルプス。
もう少し右に振ってみました。
2019年02月03日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:55
もう少し右に振ってみました。
水の塔頂上から浅間山は頭だけ。
2019年02月03日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 9:57
水の塔頂上から浅間山は頭だけ。
水ノ塔の巻き道から。今日初めての北方向の眺望。
2019年02月03日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 10:10
水ノ塔の巻き道から。今日初めての北方向の眺望。
少し西へ振ったよ。
2019年02月03日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 10:10
少し西へ振ったよ。
さらに西へ
2019年02月03日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 10:10
さらに西へ
四阿山〜
2019年02月03日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 10:10
四阿山〜
四阿山から北アルプス
2019年02月03日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 10:11
四阿山から北アルプス
北アルプスの北のほう
2019年02月03日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 10:11
北アルプスの北のほう
東篭ノ登山から。まずは黒斑山と頭だけ浅間山。
2019年02月03日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:05
東篭ノ登山から。まずは黒斑山と頭だけ浅間山。
少し左に振りました。
2019年02月03日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:05
少し左に振りました。
さらに左。白い山が見えてきました。
2019年02月03日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:05
さらに左。白い山が見えてきました。
もっと左。
2019年02月03日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:05
もっと左。
谷川とかかな?
2019年02月03日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:05
谷川とかかな?
四阿山だよね。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
四阿山だよね。
四阿山から北アルプス北部方向。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
四阿山から北アルプス北部方向。
四阿山〜西篭ノ登山。奥は北アルプスの屏風。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
四阿山〜西篭ノ登山。奥は北アルプスの屏風。
北アルプスの屏風が続くよ〜。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 11:06
北アルプスの屏風が続くよ〜。
北の白いのが見えなくなってきた・・・
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
北の白いのが見えなくなってきた・・・
乗鞍かな。中断は美ヶ原でしょうかね。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
乗鞍かな。中断は美ヶ原でしょうかね。
霧ヶ峰。奥は中央アルプスかな?
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
霧ヶ峰。奥は中央アルプスかな?
左肩が蓼科山。手前の白い平原が池ノ平。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
左肩が蓼科山。手前の白い平原が池ノ平。
三角点と八ヶ岳。
2019年02月03日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:06
三角点と八ヶ岳。
山頂標識。
2019年02月03日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:07
山頂標識。
山頂標識と浅間山。
2019年02月03日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:07
山頂標識と浅間山。
池ノ平湿原。まるで火山みたい。
2019年02月03日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 11:32
池ノ平湿原。まるで火山みたい。
と思ったらやっぱり火山だって。池ノ平湿原の案内看板。
2019年02月03日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:02
と思ったらやっぱり火山だって。池ノ平湿原の案内看板。
同じく。2つもいらないよな・・・
2019年02月03日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:04
同じく。2つもいらないよな・・・
池ノ平湿原入口。すっかり曇ってしまいました。
2019年02月03日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:11
池ノ平湿原入口。すっかり曇ってしまいました。
帰り道の林道から。富士山。見えるかな?
2019年02月03日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:24
帰り道の林道から。富士山。見えるかな?
帰り道の林道から八ヶ岳〜蓼科山。
2019年02月03日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:32
帰り道の林道から八ヶ岳〜蓼科山。
帰り道の林道から南八ヶ岳。
2019年02月03日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 12:32
帰り道の林道から南八ヶ岳。
喫茶室前の餌場にて。
2019年02月03日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 13:20
喫茶室前の餌場にて。
喫茶室前の餌場にて。
2019年02月03日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/3 13:21
喫茶室前の餌場にて。
雪上車の屋根から。
2019年02月03日 15:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/3 15:00
雪上車の屋根から。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
ガス関係 コッヘル補助ロープ10m
備考 高峰温泉、チェックアウト後の入浴用にバスタオルを宿置き荷物に入れてよいとのこと。使用後フロント横の篭に返却。
宿預け荷物は、喫茶室の棚に置く。
暖炉で靴やスパッツ、上着などを乾かせる。(室内も暖かいので、すぐに乾きます)
(前日、アサマ2000でスノーシューを借りた時も荷物は預けられます。身軽にいきましょう!)

感想

今日は、3名は水ノ塔山〜東篭ノ登山縦走。2名は高峰温泉主催の高峰山自然観察ツアーに分かれることに。
こちらの縦走組は宿の朝食(8:00)を済ませ、8:50に出発。

スキー場のリフトを横目に見ながら、水ノ塔山への尾根を辿って行く。
はじめはスキー場の音楽が聞こえたが、だんだん聞こえなくなっていく。
全行程でトレースはしっかり付いており、さらに水ノ塔までは赤テープも随所に結んであり迷うことはない。
9時頃、最初のピークを越えると、東篭ノ登山など、西側の展望が広がる。
青い空・・・美しい。

9時半頃。正面に水ノ塔が見えてくるが・・・遠い。
稜線上はスノーシューに適した量の雪はあるが、所々、強風で殆ど積もっていないところもあった。(雪は一昨日頃の雪のためモフモフ♪)

水ノ塔山への南側の分岐に荷物をデポして、水ノ塔山頂へ。
登りでは左側(下りは右側)が切れ落ちた岩部で結構怖い。後から分かったが、北側の分岐から山頂をピストンした方が楽であった・・・
山頂からは絶景。北方向の眺望が見えないが北アルプスが扇みたい。

デポ地点に戻り、水ノ塔山を巻くと北方向の眺望が広がる。北斜面は雪がタップリ。ここはスノーシューのほうが良かった。

水ノ塔山から東篭ノ登山の間は、痩せた尾根のアップダウン。
しかし、この日はトレースもしっかりしていて、不安は無かった。

東篭ノ登山への急登をこなすと、そこは360度の大展望。
西の方から雲がかかり始めていたが、まだまだ快晴。
名残惜しいが、強風にさらされているので15分ほどで下山開始。

東篭ノ登山頂上から10分ほどはスノーシューがかえって邪魔なほどの雪の少なさ。
岩が露出しているため、スノーシューは外して下るが、すぐにまたモフモフの新雪に。

筆者とR女史は再装着。T氏はチェーンスパイクのままで行くとのこと。
スノーシューを履いてしまえばモフモフの新雪の下りは全く怖いもの知らず。時々平原に踏み込んでガンガン下って行く。(T氏は時々はまって、体力を奪われてしまったとのこと・・・)

池ノ平湿原入口に着いてみると、いつのまにか曇り空に・・・
予報どおりだが、少し早いような気がする。

後は林道を1時間、これまたモフモフの雪を楽しみながら、高峰温泉に戻った。
林道の道のりでも、八ヶ岳や富士山がまだ見えた。

高峰温泉で濡れた服や道具を暖炉の前に置かせてもらい、再入浴。5人全員で温泉提供の蕎麦茶を飲む。

T氏の車に相乗りする筆者は15時の雪上車で帰路に着いた。
なんと、15時の雪上車は緑色の戦車タイプ。往路はマイクロバスタイプだったので、「こっちの戦車形がいいね〜。」なんて言っていたのでラッキー。
しかも乗客二人だけなので、屋根に乗せてもらう。
下り急こう配は結構怖い。
ゆれも相当なものなので、ちゃんと座って手すりをしっかり握って、今山行の最後を締めくくるアトラクションを堪能したのであった。

温泉も宿もよく、これは来年もぜひ再訪したいと思わせる楽しい山行でした!

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