513 水ノ塔山・東篭ノ登山(高峰温泉起点周回スノーシュー)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 409m
- 下り
- 410m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:18
水の塔〜東籠ノ登は残雪豊富。しかし、東籠ノ登を越えると一転して積雪ゼロ。でも、樹林帯に入ると豊富な雪が復活という感じでした。
天候 | 快晴後曇り、稜線は南の強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アサマ2000(JRバス停)発 9:15、9:40、10:15、11:15、13:00、14:30、 15:15、16:15 高峰温泉発 9:00、9:30、10:00、11:00、12:40、14:00、15:00、 16:00 (宿泊客からの要請で臨時増発も有り。) 復路15:00発雪上車、15:05アサマ2000第5駐車場〜関越・圏央道〜八王子JCT17:50頃。関越の渋滞はさほどでもなかったが、何回か止まった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は東篭ノ登山の直下の池の平寄り以外は、スノーシューで歩けました。 水ノ塔〜東篭ノ登山間はヤセ尾根だが、気をつければ問題なし。 |
その他周辺情報 | 高峰温泉は宿泊すると、チェックアウト後も入浴OKでした。(バスタオルは前日のものをそのまま使用可) 名物の露天風呂は宿泊者のみ。時間はその日によって異なります。今回は初日は午後から。2日目は朝から入れました。もちろん夜間は入れません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガス関係
コッヘル補助ロープ10m
|
備考 | 高峰温泉、チェックアウト後の入浴用にバスタオルを宿置き荷物に入れてよいとのこと。使用後フロント横の篭に返却。 宿預け荷物は、喫茶室の棚に置く。 暖炉で靴やスパッツ、上着などを乾かせる。(室内も暖かいので、すぐに乾きます) (前日、アサマ2000でスノーシューを借りた時も荷物は預けられます。身軽にいきましょう!) |
感想
今日は、3名は水ノ塔山〜東篭ノ登山縦走。2名は高峰温泉主催の高峰山自然観察ツアーに分かれることに。
こちらの縦走組は宿の朝食(8:00)を済ませ、8:50に出発。
スキー場のリフトを横目に見ながら、水ノ塔山への尾根を辿って行く。
はじめはスキー場の音楽が聞こえたが、だんだん聞こえなくなっていく。
全行程でトレースはしっかり付いており、さらに水ノ塔までは赤テープも随所に結んであり迷うことはない。
9時頃、最初のピークを越えると、東篭ノ登山など、西側の展望が広がる。
青い空・・・美しい。
9時半頃。正面に水ノ塔が見えてくるが・・・遠い。
稜線上はスノーシューに適した量の雪はあるが、所々、強風で殆ど積もっていないところもあった。(雪は一昨日頃の雪のためモフモフ♪)
水ノ塔山への南側の分岐に荷物をデポして、水ノ塔山頂へ。
登りでは左側(下りは右側)が切れ落ちた岩部で結構怖い。後から分かったが、北側の分岐から山頂をピストンした方が楽であった・・・
山頂からは絶景。北方向の眺望が見えないが北アルプスが扇みたい。
デポ地点に戻り、水ノ塔山を巻くと北方向の眺望が広がる。北斜面は雪がタップリ。ここはスノーシューのほうが良かった。
水ノ塔山から東篭ノ登山の間は、痩せた尾根のアップダウン。
しかし、この日はトレースもしっかりしていて、不安は無かった。
東篭ノ登山への急登をこなすと、そこは360度の大展望。
西の方から雲がかかり始めていたが、まだまだ快晴。
名残惜しいが、強風にさらされているので15分ほどで下山開始。
東篭ノ登山頂上から10分ほどはスノーシューがかえって邪魔なほどの雪の少なさ。
岩が露出しているため、スノーシューは外して下るが、すぐにまたモフモフの新雪に。
筆者とR女史は再装着。T氏はチェーンスパイクのままで行くとのこと。
スノーシューを履いてしまえばモフモフの新雪の下りは全く怖いもの知らず。時々平原に踏み込んでガンガン下って行く。(T氏は時々はまって、体力を奪われてしまったとのこと・・・)
池ノ平湿原入口に着いてみると、いつのまにか曇り空に・・・
予報どおりだが、少し早いような気がする。
後は林道を1時間、これまたモフモフの雪を楽しみながら、高峰温泉に戻った。
林道の道のりでも、八ヶ岳や富士山がまだ見えた。
高峰温泉で濡れた服や道具を暖炉の前に置かせてもらい、再入浴。5人全員で温泉提供の蕎麦茶を飲む。
T氏の車に相乗りする筆者は15時の雪上車で帰路に着いた。
なんと、15時の雪上車は緑色の戦車タイプ。往路はマイクロバスタイプだったので、「こっちの戦車形がいいね〜。」なんて言っていたのでラッキー。
しかも乗客二人だけなので、屋根に乗せてもらう。
下り急こう配は結構怖い。
ゆれも相当なものなので、ちゃんと座って手すりをしっかり握って、今山行の最後を締めくくるアトラクションを堪能したのであった。
温泉も宿もよく、これは来年もぜひ再訪したいと思わせる楽しい山行でした!
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