定義から後白髭

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:47

7:49 定義林道起点
8:07 8:08 後白髪山登山道入口
8:50 8:51 後白髪山 定義コース登山口
11:16 11:19 後白髪山
13:00 13:00 後白髪山 定義コース登山口
13:23 13:23 後白髪山登山道入口
13:36 定義林道起点

天候

曇り時々晴れ　風強く　上部は吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/10 8:17

雪が少なく，林道は一部路面露出も。今年の春山シーズンは短そう

2/10 8:35

稜線にでる。風が強く寒い。晴れ間あるので進むが，手足の指先が凍てついて戻ろうかと思う。靴用ホッカイロも使用。

2/10 8:50

10km地点も雪少なし

2/10 9:15

夏道から離れて尾根直登すると癒しのブナ林。

2/10 9:39

お馴染み雪庇。風あたり強い。

2/10 10:03

ゲレンデが見えました。後白髭はどうみても厳しそう。

2/10 11:17

ゲレンデ下で補給。急登＋ブリザードで休憩や衣服の調整は事前に済ます。山頂で一応証拠写真。

2/10 11:33

ゲレンデの上部まで戻ってたら薄日さしてきました。

2/10 11:51

ゲレンデから雪庇の間。こんな沢あったかな？雪少ないせい？

2/10 12:06

でも，雪庇は立派

2/10 12:08

2/10 12:13

あれま〜後白髭のお姿

2/10 12:13

2/10 12:26

帰りは雪庇の下に降りてショートカット

2/10 12:44

このコースのブナはほんと立派

2/10 12:44

2/10 13:28

帰りはサクサク。林道からの斜面も地肌見えてます

2/10 13:37

駐車場からの林道。このままだと3月には車通れそう

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

3連休は新潟から八ヶ岳の小屋に酒飲み遠征の計画だったが，史上最強寒波＋南岸低気圧で関東も積雪の，やや微妙な天気で，遠路でもあり，お楽しみは順延。急きょ，仙台自宅に戻る。こちらも天気は良い訳ではないが，今季初の後白髭に。人はまずいないのでラッセルとブリザード覚悟で出かけるが，雪はスノーシューで足首程度。積雪も5月GW位では。
ブリザードは大当たりで，車から出ると凍てつき，自宅に戻ってぬくぬくしたい弱気もでるが，歩いている内にあたたくなってくる。ブナに癒され，雪庇を闊歩し，兎を二羽驚かせ，強風のゲレンデを這い上がり，ブリザードの稜線を彷徨い，一応山頂に。帰りは視界が乏しく，トレースもかきけされているが，ゲレンデへのルートのハイマツの特徴を頭に叩き込んでいて，あとはおよび腰でゲレンデの急斜面をヨタヨタと下る。
下ると風も弱く，体もあったたまり，（ペットボトルの水は凍結！）気持ちよく，雪原歩行を満喫。下の方にきたらワカンのトレースがあちこちに。散歩されてるよう。