記録ID: 1726674
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
石川啄木が愛した秀峰「霧氷の姫神山」(日本二百名山)[一本杉登山口場から]
2019年02月09日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:12
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 615m
- 下り
- 602m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:06
距離 5.7km
登り 615m
下り 617m
13:11
一本杉園地キャンプ場
天候 | 曇り一時晴れ 山頂の気温:マイナス3度(正午) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは30台程度 ・トイレ有り ・登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:4?(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :1〜2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約10人】 ◆登山道の状況(一本杉ルート) ・冬でも登山者が多く、降雪後の早朝に登らない限り、トレースがしっかり付いているようだ。 ・やや急登の区間もあるが、全区間で危険性のある箇所はなく、雪山初心者の方でも特に支障はなさそう。 ・山頂は360度の展望が見渡せるが、登山道は樹林帯を歩くので眺望は悪い。 ◆登山道の状況(コワ坂ルート) ・本日は1人分のトレースのみだった。一本杉ルートに比べて冬期の利用者は少ないようだ。 ・こちらも一本杉ルート同様に危険性のある箇所は無いが、明瞭な尾根を歩くわけでないので、ノートレース時は道迷いに注意が必要な感じだ。 ◆本日の雪山装備 ・駐車場から全区間で簡易アイゼンを装着した。やや急登区間はグリップが弱かったので本格アイゼンでも良さそうだが、特に簡易アイゼンで大きな支障はない。普通に長靴の方もおられた。 ・先行者が多かったので、ワカンは車に置いていったが、コワ坂ルートを歩く場合は、降雪量によっては準備した方が良さそうだ。 |
写真
撮影機器:
感想
せっかくの3連休、強い寒気の影響で、どの地域も天候はイマイチな感じ。
結局、悩んだ挙句、天候が概ね良く、低標高でも楽しめそうな岩手県まで2日間、足を運んでみることにしました。
まず、初日は、石川啄木の有名な詩で、
「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな」の舞台と言われる日本二百名山の姫神山に登りました。
姫神山は、標高1124mの低山ですが、どこから見てもピラミッドのような目立つ独立峰で、地元から親しまれています。
冬でも登山者が多く、本日も多くの方が登られていました。
天候も回復し薄日差す霧氷の樹林帯を登ることができ、360度の見渡せる山頂に到着。
体力的に物足りなさを感じる山行ではありましたが、山頂から眺める景色は一級品で、暫し、貸し切りの山頂を堪能させていただきました。
<2日目の五葉山(日の出岩)に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1726692.html
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