記録ID: 1726980
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
耳スエ山〜一城茂村頭〜一城頭＜新庄村 真庭市＞（岡山県の山・美作）
2011年11月16日(水) [日帰り]
kurosaki
その他1人 - GPS
- 09:35
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 849m
- 下り
- 840m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:30
日帰り
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:05
10:25
25分
スタート地点04.04.17
10:50
10:50
70分
登山口
12:00
13:30
60分
耳スエ山
14:30
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
11.11.16 ＜耳スエ山山頂から一城茂村頭へ縦走、一城頭経由で下山＞ 採石場手前で土砂崩れ、路肩崩壊のため手前のカーブの広い路肩に駐車。登山口の標識は小さいが注意しておれば分かる。いきなり急登だが植林帯の中の踏み跡はよく分かる。テープもしっかり付いている。南側が自然林になると明るく気持ちがよい。モミジカエデなどの紅葉がきれいだ。やがてブナも混ざってくる。熊笹の背丈が伸び、密生し始めると山頂は近い（50分)。耳スエ山三角点の周りは熊笹に覆われている。左後方の樹間に大山。今日は雲に覆われて山すそしか見えない。右手(南南西）奥の赤テープ方向が縦走路。数メートルヤブを掻き分ければ稜線の踏み跡に出る。境界の溝に沿って歩きやすいところを進む。潅木の枝が邪魔をする。尾根分岐では左に誘われそうになった。右に広がった尾根の赤テーフ゜と溝が目印。樹間下方に野土路集落が見えてくる。左に黄葉の唐松林。自然林の広い鞍部(25分）からは笹が道を塞ぐ。左の植林との境が歩きやすい。道は屈折するが境界柱と溝に沿って進めば間違いない。振り返ると耳スエ山。995mヒ゜ーク（10分）（支尾根に迷いこんで20分ロス）。腰あたりまでの笹を踏み倒しながら緩やかに登ると分岐（15分)。右手の木の幹に赤テーフ゜。境界プラ、木の幹の赤ペンキなどの目印。なだらかな笹床の尾根が西に延びている。穏やかな日差しを浴びて昼食。 今回は一城茂村頭まで足を伸ばす。鞍部に下ると明瞭な踏み跡が尾根の右（西）下に。笹がまばらなあたりで尾根に登ると樹間に大山が見える。クイと高くなったピークが一城茂村頭山頂。直下は背丈の笹が密生。尾根が右手に広がっている。掻き分け一番高そうなあたりに登る。溝の左（東）の笹ヤブを探して無事三角点を見つける（30分）。周りの笹を刈ってカメラに収める。近くの枝にピンクテープをつける。周りは背丈の笹と樹林で展望ゼロ。分岐まで引き返し（20分）、一城頭に向かう。尾根の笹は肩まで伸びて、かすかに誰か通ったかな、笹が踏み倒されているよ、といった状況。とにかく掻き分け進む。広い鞍部。尾根の右寄りを進む。一城頭山頂直下のイバラは気になるほどは伸びていなかったが斜面が急なので右にまわりこんで登る（20分）。南に開けた眺望がやっぱり素晴らしい。遥か彼方は吉備高原の山々と思われる。 下山は北西に尾根を一気に下る。少し緩やかになり再び急になるあたりで（このあたりの紅葉は素晴らしい）左の窪地を下ると法面のない場所から林道に出ることができた（25分）。前回つけた赤テープは見あたらなかった。林道を駐車地点へ（30分)。（登り耳スエ山まで50分、一城茂村頭経由一城頭まで2時間、一城頭から駐車地点まで55分） 07.11.14 ＜耳スエ山山頂から一城頭へ縦走＞ 林道茂村耳スエ線は農園から先も舗装林道となり生まれ変わっていた。登山口近くのカーブの広い路肩に駐車。耳スエ山登山口はすっかり草に埋もれていた。あせた赤テープと白い紐が木についている。入口を少し刈ると木の根元に境界プラがあった。植林の中は明瞭な山道があり邪魔な潅木はあまりない。急登。倒木のあたりと山頂近くは笹が伸びて道は不明瞭だが、笹は膝から腰辺りまで、細いのでさほど困難ではない。同じ尾根筋をずっと山頂まで登りきればよい（1時間)。耳スエ山三角点は腰近くまで伸びた笹に埋もれていた。南から西へ展望が広がる。笹を分けて少し北に入ると樹間に大山が見える。三日前に初冠雪。 耳スエ山山頂から南に尾根を下り始める。尾根の中央の窪地になったところが町村境界線のようだ。潅木がちょっと邪魔。剪定鋏で切りながら進む。尾根が広がり始めたあたりが尾根分岐。右の尾根に進む。直ぐにピンクテープと境界石柱を見つける（15分）。振り返ると分岐あたりは色着いたカラマツが目立つ。あとはピンクテープを追いかければよい。遥か右下に野土路集落。雑木林の開けた鞍部（20分)。次の小ピークは左に曲がりついで右折、南西へ。995mヒ゜ーク登る（20分)。後ろに耳スエ山、樹間に大山。広いピークはまばらなブナ、クヌギなど広葉樹林。ほとんどは落葉、残った葉が紅葉している。さらに南下。稜線は笹に埋もれているので左（東)の植林との境目を歩くと下生えもなく快適である。小ピークを乗り越し、一城頭への分岐のピークへ（15分)。まばらになった笹の中でピンクのテープと境界石柱が目立つ。右(西)折。細いが肩丈に伸びた笹薮に突入（もしかしたら右に尾根を外せばヤブコギしなくてよかったかも知れない）。これは鞍部まで続く（20分)。鞍部先の笹は右（北）に避けるとよい（はじめ左を通ったらイバラのヤブだった)。尾根右にはなんとなく踏跡。樹間に三平山、烏ヶ山、大山をちらちら見ながら辿り、二つ目のピーク手前のイバラと格闘、潅木を分けてぐいと登ると一城頭山頂だ（20分)。思わず「オオーッ！」南側180゜、ほぼ完璧の眺望。 下山は北西尾根を林道へ一直線。道は無いが何処でも歩ける。ふかふかの落葉が気持ちよい。紅葉も今真っ盛り。降りたところは法面の真上だったが土の斜面なのでそのまま木につかまって舗装林道へ降りた（20分)。少し林道の峠側に進んでみるとカーブ手前に誰かだ出入りしているような跡があり、そこは法面もなく林の中も歩きやすそうに見えたので、木に食い込んでいたビニール紐を外し赤テープをつけた。（地図ルートはここに下ったことになってます)。笠杖山、金ヶ谷山、朝鍋鷲ヶ山など眺めながら林道を駐車地点に戻る（25分)。（登り耳スエ山まで1時間、耳スエ山から一城頭まで1時間50分、一城頭から耳スエ山登山口まで45分) 04.04.17 野土路集落から耳スエ山山頂へ 野土路集落の道べりに”耳スエ山”の小さな標識がある。右折、舗装林道に入る。ダム横を過ぎて分岐、右に取る。農園で舗装は終る。未舗装林道、適当なところで駐車。登山口まで歩く。地図上にない無舗装林道が延長されて登山口を通りすぎてしまった。進路正面に毛無山が見え出して初めておかしいと分かった。引き返す。鬱蒼とした林道のカーブに赤テープがあった。薄暗い植林帯を抜け、植林と雑木の境を急登する。―（0.40）―尾根分岐。正面の笹を掻き分けて稜線に上がる―（0.05）―耳スエ山山頂。北方向は樹間から残雪の大山。南東の見晴らしがよい。下山は少し引き返して尾根を北やがて北西に踏跡を辿る。尾根の分岐では951ピーク経由で林道に降りる予定だったが西に下ってしまったようだ―（0.45）―荒れ果てた林道を横切る。土の堀削跡に出た。ガレ場を下り主林道に出る。似たような堀削跡がいくつかあったので登山口まで主林道を引き返して下山位置を確認する。（登り45分 下り45分） 耳スエ山ミミスエヤマ（セン）（三村ヶ山）(ミムラガセン） 1103.0m 新庄村 美甘村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21998 |
写真
拍手
撮影機器：
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：592人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
耳スエ山の最新記録
耳スエ山
2023年12月04日 (日帰り) [B]
荊と小蝿の猛攻 耳スエ山
2023年08月04日 (日帰り) [B]
耳スエ山
2023年05月10日 (日帰り) [C]
県北をのんびり歩く�◆措�スエ山
2021年11月26日 (日帰り) [C]
新岡山 耳スエ山と笠杖山に山頂プレート付けてきました(^^♪＋2座
2021年05月09日 (日帰り) [B]
一城頭の最新記録
耳スエ山〜一城頭 （岡山県新庄村）
2017年10月27日 (日帰り) [A]
耳スエ山〜一城茂村頭〜一城頭（三角点巡り）
2016年11月07日 (日帰り) [C]
岡山のマイナーだけど素敵な藪山 耳スエ山
2014年11月23日 (日帰り) [A]
一城茂村頭の最新記録
耳スエ山〜一城茂村頭〜一城頭（三角点巡り）
2016年11月07日 (日帰り) [C]
岡山のマイナーだけど素敵な藪山 耳スエ山
2014年11月23日 (日帰り) [A]
いいねした人