ハローキティはるか号で行く愛宕山（火迺要慎のキティだるま）

2019年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:19

10:16 清滝バス停
10:19 10:23 愛宕神社二の鳥居
10:27 10:29 お助け水
11:10 11:12 ツツジ尾根方面分岐
11:16 11:16 水尾分かれ
11:23 11:27 ケーブル愛宕駅跡
11:34 11:34 水尾分かれ
11:46 11:47 黒門
11:51 11:51 愛宕神社社務所
11:57 12:01 愛宕山
12:05 12:05 (展望広場)
12:15 12:17 愛宕山三角点
12:26 12:27 (展望広場)
12:48 13:35 愛宕神社社務所
13:37 13:37 黒門
13:46 13:46 花売り場
13:50 13:50 ツツジ尾根方面分岐
14:22 14:23 お助け水
14:26 14:30 愛宕神社二の鳥居
14:31 14:31 嵯峨清滝公衆トイレ
14:35 清滝バス停

◆過去の愛宕山
・2018年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1369003.html
・2015年2月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-589890.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆往路：JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅
　　　　京都バス（野々宮〜清滝：230円）
◆復路：阪急嵐山線阪急嵐山駅
　　　　京都バス（清滝〜阪急嵐山：230円）

写真

2/16 7:50

JR阪和線某駅のホームに滑り込んできたハローキティはるか号。心躍らせながら乗り込むと、いざ、京都へ。

2/16 8:06

車内では、草花や蝶に囲まれた和装のキティがお出迎え。テーマは「和のおもてなし」。乗降扉にも、

2/16 8:17

客室の窓間にもキティさん。ウインクしたり、

2/16 8:17

お花と戯れたり。

2/16 8:20

洗面所にも。おリボン付きの鏡は、誰でもキティさんに変身できるという心憎いサービスです。

2/16 8:31

キティ越しの車窓からは、変貌を遂げる大阪の街並みの風景が流れます。うめきた2期を横目に疾走するハローキティはるか号。

2/16 9:04

京都駅30番ホームに到着。車体全面にキティさんがあしらわれていますが、紺と白を基調とした281系の外観と調和する落ち着いたデザインです。

2/16 9:04

和モダンを感じさせるキティさん。

2/16 10:14

念願のハローキティはるか号に乗車できたので愛宕山登拝はどうでもよくなりかけましたが、今回の大事な目的を思い出し、バスに揺られて登山口の清滝へ。こっから歩き始めます。

2/16 10:23

二の鳥居をくぐって表参道に進みます。

2/16 10:45

沿道に並ぶのは町石だけではなく、山火事予防に関するありがたいお言葉も。チープ・トリックさんは許されたみたいなので何よりです。

2/16 10:45

三合目休憩所に差し掛かり、

2/16 10:59

30丁目にある五合目休憩所を過ぎると、横倒しになった大木をくぐって進みます。

2/16 11:14

ガスのせいで視界のない「かわらけ投げ」の7合目を過ぎ、巨杉が林立する道を歩いて、

2/16 11:16

水尾別れに達します。この先でいったん表参道から外れて、

2/16 11:27

ケーブル愛宕駅跡へ。

2/16 11:27

昭和4年の開業から昭和19年の廃止まで、わずか15年足らず。廃墟と化した駅舎に、往時の賑わいを偲びます。

2/16 11:29

続いて愛宕山ホテル跡へ。今に残るは礎石のみ。こんなところに石積み外壁の洋式ホテルが建っていたとは信じられないほどです。

2/16 11:46

表参道に復帰すると、しだいに足下が白くなってきて、黒門へ。

2/16 11:50

ほどなく山頂の一角に達し、石灯篭に導かれて参道を進み、

2/16 11:56

長い石段を上がって愛宕山頂上に鎮座する愛宕神社に到着します。大事な目的とは「火迺要慎」の御札のこと。参拝を済ませると、古い御札を返して新しい御札を求めて清々しい気分となります。

2/16 12:16

この後は愛宕山三角点に向かいますが、ガスで視界はまったく利かず、そそくさと後にします。

2/16 13:19

愛宕神社前の休憩所でお昼の時間を済ませた後、ハローキティはるか号への乗車を記念して、キティさん仕様の雪だるま、略してキティだるまを作りました。所要時間は25分。

2/16 13:31

火迺要慎のキティさん。愛宕神社の石段の基部に奉納すると、お天気が回復してきたらしく、陽が差してきました。

2/16 13:32

それでは下山します。キティさん、さようなら。

2/16 13:52

7合目からは、往路では眺めることのできなかった京都市街が見下ろせます。

2/16 15:12

清滝でバスに乗り込むと、阪急嵐山駅へ。駅前のお土産屋さんの店頭でお出迎えしてくれたのも、やはりキティさんでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ハローキティはるか号に乗って、火迺要慎の御札をもらいに愛宕山へ。キティさん尽くしのはるか号に始まり、キティさんの雪だるまを経て、締め括りは阪急嵐山駅前のキティさんといった具合で、キティ率の高い1日でした。