阪急「逆瀬川」駅から地味に徒歩約30分、西山団地の先に「ゆずり葉の森」への入口がある。こんな風景で入口は2ヶ所あるが、今回は正面に見える駐車場のさらに奥にある入口から登る
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2/16 9:53
阪急「逆瀬川」駅から地味に徒歩約30分、西山団地の先に「ゆずり葉の森」への入口がある。こんな風景で入口は2ヶ所あるが、今回は正面に見える駐車場のさらに奥にある入口から登る
ここがその入口で、中央の水路を挟んで右側と左側に2つの道が付けられている
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2/16 9:56
ここがその入口で、中央の水路を挟んで右側と左側に2つの道が付けられている
今回は未踏のルートであった、水路の左側(右岸)から行くことにした。まずはここから水路の反対側へと渡る
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2/16 9:57
今回は未踏のルートであった、水路の左側(右岸)から行くことにした。まずはここから水路の反対側へと渡る
水路の反対側に渡って、進路方向である山側を正面から見るとこんな風景。踏み跡はこちらもかなりしっかりしていて利用者も多そうだ
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2/16 9:58
水路の反対側に渡って、進路方向である山側を正面から見るとこんな風景。踏み跡はこちらもかなりしっかりしていて利用者も多そうだ
歩きはじめるとすぐに水路から離れてしまい、そこからはまるで普通の尾根道のようになっている。「白瀬川源流」への分岐が2度出てくるがいずれもスルーして尾根道を直進のこと
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2/16 10:04
歩きはじめるとすぐに水路から離れてしまい、そこからはまるで普通の尾根道のようになっている。「白瀬川源流」への分岐が2度出てくるがいずれもスルーして尾根道を直進のこと
やや広くなった場所に出るが、ここはちょうど白瀬第2号堰堤が右下にある分岐地点だが、案内道標が立っていて地図も掲示されているので迷わない
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2/16 10:06
やや広くなった場所に出るが、ここはちょうど白瀬第2号堰堤が右下にある分岐地点だが、案内道標が立っていて地図も掲示されているので迷わない
その先には土と岩の塊から成る急斜面があり、太いロープが張られている。上りの場合はロープに頼らなくても登れると思う
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2/16 10:09
その先には土と岩の塊から成る急斜面があり、太いロープが張られている。上りの場合はロープに頼らなくても登れると思う
また広い場所に出るが、「行者山」の「南テラス」や「東観峰」へはここから直進して登っていく
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2/16 10:12
また広い場所に出るが、「行者山」の「南テラス」や「東観峰」へはここから直進して登っていく
昔はこの上りが急登に感じたが、今はそれほどだとは感じなくなっている。進歩してる。古びた木の梯子は2ヶ所あるが、これは最初の梯子。頑丈だけれど一人ずつ登る
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2/16 10:17
昔はこの上りが急登に感じたが、今はそれほどだとは感じなくなっている。進歩してる。古びた木の梯子は2ヶ所あるが、これは最初の梯子。頑丈だけれど一人ずつ登る
「南テラス」に到着。ここには「3級基準点」がある
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2/16 10:29
「南テラス」に到着。ここには「3級基準点」がある
「南テラス」から南西方向を眺める。左に「甲山」、右に六甲山系の山並み
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2/16 10:30
「南テラス」から南西方向を眺める。左に「甲山」、右に六甲山系の山並み
「行者山東観峰」に到着。ここからは全方位360度の景観が拝めるが、まずは西方向を眺める
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2/16 10:34
「行者山東観峰」に到着。ここからは全方位360度の景観が拝めるが、まずは西方向を眺める
「東観峰」には「2級基準点」がある
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2/16 10:36
「東観峰」には「2級基準点」がある
基準点のあるところから六甲山系の全山縦走路が続く山並みを拝む。中央奥に「大平山」が見えている
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2/16 10:36
基準点のあるところから六甲山系の全山縦走路が続く山並みを拝む。中央奥に「大平山」が見えている
同じ場所から北方向に「譲葉山」〜「岩倉山」、そして白鉄塔の展望地と反射板が良く見える
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2/16 10:36
同じ場所から北方向に「譲葉山」〜「岩倉山」、そして白鉄塔の展望地と反射板が良く見える
東には宝塚市街地を中心とした街並みが見下ろせる。ちなみに東南には仁川から大阪方面が一望できる
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2/16 10:38
東には宝塚市街地を中心とした街並みが見下ろせる。ちなみに東南には仁川から大阪方面が一望できる
「東観峰」を後にして次は「東展望台」へと向かう。その道中で西に「樫ヶ峰〜社家郷山〜小笠峰」も見える
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2/16 10:40
「東観峰」を後にして次は「東展望台」へと向かう。その道中で西に「樫ヶ峰〜社家郷山〜小笠峰」も見える
途中、山道のど真ん中に西宮市の「基準点」がある
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2/16 10:43
途中、山道のど真ん中に西宮市の「基準点」がある
「東展望台」に到着。南斜面の木々が茂って昔よりは展望が悪くなった印象
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2/16 10:46
「東展望台」に到着。南斜面の木々が茂って昔よりは展望が悪くなった印象
「東展望台」から眺める「東観峰」
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2/16 10:46
「東展望台」から眺める「東観峰」
「行者山」の山頂に到着。なんとなくだがここが一番高いという感じがあんまりしない
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2/16 10:50
「行者山」の山頂に到着。なんとなくだがここが一番高いという感じがあんまりしない
行者山」の山頂はほぼ展望がない。西方向に唯一このような景観が見られる。「大平山」の電波塔だ
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2/16 10:51
行者山」の山頂はほぼ展望がない。西方向に唯一このような景観が見られる。「大平山」の電波塔だ
「行者山」から北へ下っていく途中に「3級基準点」がある
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2/16 10:57
「行者山」から北へ下っていく途中に「3級基準点」がある
山頂を下りきってから左折すると、東六甲縦走路へと向かう分岐点。ここから縦走路方面を目指してもうひと登りだ
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2/16 10:59
山頂を下りきってから左折すると、東六甲縦走路へと向かう分岐点。ここから縦走路方面を目指してもうひと登りだ
そこからほどなくでこの場所、ここが「岩倉山反射板」の直下へと向かう上り道との分岐地点だ
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2/16 11:08
そこからほどなくでこの場所、ここが「岩倉山反射板」の直下へと向かう上り道との分岐地点だ
昔ながらの白い案内標識は朽ちて下に落ちているが、新たにこのような案内標識が立てられているので、これを目印に判断する
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2/16 11:08
昔ながらの白い案内標識は朽ちて下に落ちているが、新たにこのような案内標識が立てられているので、これを目印に判断する
「岩倉山反射板」直下へ続く山道は思っていた以上に明快で、勾配も緩くて歩きやすい良いルートだった
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2/16 11:14
「岩倉山反射板」直下へ続く山道は思っていた以上に明快で、勾配も緩くて歩きやすい良いルートだった
くねくね登って、わりとすぐに「岩倉山反射板」直下に出た
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2/16 11:16
くねくね登って、わりとすぐに「岩倉山反射板」直下に出た
ここからも宝塚市街が見渡せる。なかなかの展望地だが、反射板で跳ね返した電波を届けるには、この眺望は必須だろう
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2/16 11:18
ここからも宝塚市街が見渡せる。なかなかの展望地だが、反射板で跳ね返した電波を届けるには、この眺望は必須だろう
「岩倉山反射板」を後にしてさらに北へ、縦走路へと向かう
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2/16 11:21
「岩倉山反射板」を後にしてさらに北へ、縦走路へと向かう
反射板からはほんのすぐのところで「東六甲縦走路」に合流。正面の踏み跡は「岩倉山」の山頂の盤座社へと向かう道だ
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2/16 11:22
反射板からはほんのすぐのところで「東六甲縦走路」に合流。正面の踏み跡は「岩倉山」の山頂の盤座社へと向かう道だ
「岩倉山」の山頂で水分補給とチョコバー休憩
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2/16 11:29
「岩倉山」の山頂で水分補給とチョコバー休憩
「東六甲縦走路」を東へ下る途中で、この木のある重要な分岐点。だが尾根道への分岐点であることがかなり判別しづらい状態になってしまっている
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2/16 11:32
「東六甲縦走路」を東へ下る途中で、この木のある重要な分岐点。だが尾根道への分岐点であることがかなり判別しづらい状態になってしまっている
ここの分岐点から下るのが「岩倉山東尾根」ルートだ。枯れ木が下り口を塞いでいるが(=誰か不届き者が余計なことをしているだけ)、普通に歩けるちゃんとした尾根筋だ。中央奥に続く踏み跡の明快さが分かるだろう
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2/16 11:32
ここの分岐点から下るのが「岩倉山東尾根」ルートだ。枯れ木が下り口を塞いでいるが(=誰か不届き者が余計なことをしているだけ)、普通に歩けるちゃんとした尾根筋だ。中央奥に続く踏み跡の明快さが分かるだろう
「岩倉山東尾根」はこんな感じのはっきりとした尾根道だ
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2/16 11:35
「岩倉山東尾根」はこんな感じのはっきりとした尾根道だ
やがてかつての崩落場所に出る。ここだけはさすがに注意。足下は垂直の切り立った崖で落ちたら終わり
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2/16 11:38
やがてかつての崩落場所に出る。ここだけはさすがに注意。足下は垂直の切り立った崖で落ちたら終わり
ちょっと危ないけれどその場所からはこのような見事な展望がある
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2/16 11:39
ちょっと危ないけれどその場所からはこのような見事な展望がある
踏み跡きわめて明瞭な尾根筋はさらに続く
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2/16 11:41
踏み跡きわめて明瞭な尾根筋はさらに続く
木の根が剥き出しになったような場所もある。六甲山系にはありがちな尾根だ
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2/16 11:47
木の根が剥き出しになったような場所もある。六甲山系にはありがちな尾根だ
木が倒れ掛かったこんな場所もあるが、通行には全く支障はない。むしろ目印になる感じだ
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2/16 11:52
木が倒れ掛かったこんな場所もあるが、通行には全く支障はない。むしろ目印になる感じだ
ところどころ2〜3ヶ所でザレ場の斜面があって、下りではさすがに少々神経を使う
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2/16 11:59
ところどころ2〜3ヶ所でザレ場の斜面があって、下りではさすがに少々神経を使う
コンクリ舗装の「塩尾寺参道」が下に見えてきて、「岩倉山東尾根」の下りは終わりだ
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2/16 12:01
コンクリ舗装の「塩尾寺参道」が下に見えてきて、「岩倉山東尾根」の下りは終わりだ
下りきってから振り返ってみると、こんな感じになっている。「塩尾寺」から舗装道を延々下ってきた時に右側に見えるこの階段道には誰もが見覚えがあるはずだ
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2/16 12:01
下りきってから振り返ってみると、こんな感じになっている。「塩尾寺」から舗装道を延々下ってきた時に右側に見えるこの階段道には誰もが見覚えがあるはずだ
「岩倉山東尾根」下り口からすぐのところが、円型の水道施設のある展望地だ
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2/16 12:04
「岩倉山東尾根」下り口からすぐのところが、円型の水道施設のある展望地だ
宝塚駅へ下る途中「わくわくランド」のところに宝塚温泉の源泉地があった(今まで特に意識していなかった場所だ)。源泉地の取水施設はフェンスで囲まれ鍵がかかっている
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2/16 12:22
宝塚駅へ下る途中「わくわくランド」のところに宝塚温泉の源泉地があった(今まで特に意識していなかった場所だ)。源泉地の取水施設はフェンスで囲まれ鍵がかかっている
フェンスの隙間から湯槽を見てみるとタンクは2種類。右側は「貯湯槽」で源泉が加水で5倍希釈された「金宝泉」が入っている。左側は「除鉄濾過塔」で源泉から鉄分を除去してさらに希釈された「銀宝泉」が入っているようだ
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2/16 12:23
フェンスの隙間から湯槽を見てみるとタンクは2種類。右側は「貯湯槽」で源泉が加水で5倍希釈された「金宝泉」が入っている。左側は「除鉄濾過塔」で源泉から鉄分を除去してさらに希釈された「銀宝泉」が入っているようだ
この場所の時点で既に加水希釈や鉄分除去が行われていて、その処理後の温泉が、入浴施設へ供給されていることが判明した。(なお供給先は宝塚ナチュールスパ、宝塚ワシントンホテル、ホテル若水らしい)
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2/16 12:26
この場所の時点で既に加水希釈や鉄分除去が行われていて、その処理後の温泉が、入浴施設へ供給されていることが判明した。(なお供給先は宝塚ナチュールスパ、宝塚ワシントンホテル、ホテル若水らしい)
処理後の温泉はこのような配湯管で各施設へと送られているようだ
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2/16 12:29
処理後の温泉はこのような配湯管で各施設へと送られているようだ
いつもの「宝塚ナチュールスパ」に到着。なんやかんやと言いつつも、やっぱり今回もお世話になります
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2/16 12:33
いつもの「宝塚ナチュールスパ」に到着。なんやかんやと言いつつも、やっぱり今回もお世話になります
現時点で館内に掲示されていた温泉成分書とその別表。これは左側は「銀宝泉」のもので、右側は「金宝泉」のものだ
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2/16 13:52
現時点で館内に掲示されていた温泉成分書とその別表。これは左側は「銀宝泉」のもので、右側は「金宝泉」のものだ
これは左側が「金宝泉」のもので、右側は「銀宝湯」のものだ。上記同様、掲示する場所が入れ替わってテレコになっている
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2/16 13:53
これは左側が「金宝泉」のもので、右側は「銀宝湯」のものだ。上記同様、掲示する場所が入れ替わってテレコになっている
最近館内に掲示されるようになたのがこれ。「金宝泉」の加水5倍希釈と掛け流し、「銀宝湯」の鉄分除去と希釈と循環、が明記されている。ごまかさず正直に掲示しているのは良いことだ
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2/16 13:53
最近館内に掲示されるようになたのがこれ。「金宝泉」の加水5倍希釈と掛け流し、「銀宝湯」の鉄分除去と希釈と循環、が明記されている。ごまかさず正直に掲示しているのは良いことだ
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