ヘロヘロな丹沢新章突入! 大倉〜丹沢山ピストン
- GPS
- 08:57
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:56
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
え〜と丹沢山に行ってきました。
ついひと月ほど前にも塔ノ岳に登ったのですが、その際天候や体調などのコンディションがよく、塔ノ岳山頂で「丹沢山まで行っちゃうか?」などと思ったものでした。
結局は時間がなさそうなので鍋割山経由で下山したわけですが…その後、丹沢山まで行こうと思ったマインドは冷えることなく、今回チャレンジすることにしたのでした。
出足の遅いへたれハイカーのアタシにしては、すんごい頑張って大倉をスタートしたのが8時ちょい前。大倉尾根には雪などなく、へたれハイカーなりにかなり飛ばして、塔ノ岳に自己最速で到着しました。
ちょっと気温が高く、汗だくにはなりましたが(*^_^*)
塔ノ岳山頂で少し休憩しまして、いよいよ未踏の丹沢主脈に足を踏み入れます。
塔ノ岳直下の下りは北斜面のためか、木々には霧氷がつき、路面には雪が残っている感じでした。
へっぴり腰でその斜面を下りますと、樹林帯が少なくなり、クマザサの中を通る開放感のある明るい道となりました。
せっかくの気持ちいい道ではありましたが、日当たりがいいので雪か霜が溶けたんでしょうか? 路面はぬかるんでぐちゃぐちゃ…かなり歩きにくい(T_T)
そして見晴らしもいいので行く手もよ〜く見えます…う〜ん、稜線歩きなんで当然っちゃあ当然なんですが、結構デコボコしてます( ゜д゜)
そして、へたれハイカーのアタイは不動ノ峰を丹沢山だと勘違いして、その遠さに少々愕然とします。
それでもやはり初めて歩く道は楽しいので、日高〜竜ヶ馬場とふたつのピークをズカズカと通過していきます。
竜ヶ馬場のピーク手前には、ベンチがたくさん設置された休憩所がありました。大山がよく見えて、ここで昼食にすると気持ちよさそう…とも考えたのですが、先がまだまだ長いと思ってましたのでスルーして進みます。
竜ヶ馬場のピークから泥濘の道を下り、丹沢山だと思っていた不動ノ峰がちっとも近づいてこないことにションボリしつつ、次のピークを登ります。
スタートから4時間、ここまであまり休憩もせずに飛ばしてきましたので、疲れは結構たまってます。傾斜はさほどではないものの、木の階段をヒーヒーいいなが登っていきますと…オロ? 木々のすき間から建物が見えるではないですか? え? もしかするとみやま山荘? ってことはこのピークが…。
というわけで、へたれハイカーのアタイはついに丹沢山にたどり着いたわけでした(^_^;)
山頂からは主脈方面の不動ノ峰は見えましたが、木々に囲まれて眺望はさほどありませんでした。山頂スペース自体は広く、ベンチもいくつか用意されています。
山頂にて昼食後、ふたたび泥濘の道を進みまして塔ノ岳へと戻ります。
帰路ももちろんアップダウンが続いてコタエマシタが、もっとキツカッタのが塔ノ岳直下の急坂…塔ノ岳山頂に着くコロにはすっかりヘロヘロになりました。
そして下山は大倉尾根を下ります。
大倉尾根を下るのはよく考えたら久々です。前回とそしてこの日、上りで結構快調にのぼってきたので、少々ナメた気持ちがあったのかもしれないですが…この尾根の本当にキツいところは、上りよりも下りだったのです(T_T)
下り始めて思い出しましたが…下っても下っても先に道が延びていますので、すっかりココロが折れましたねorz
そんなこんなでヘロヘロと大倉まで戻った次第ですが…思えばヤマレコで初めてレコをアップしたのが塔ノ岳への山行でした。
その時が初めての丹沢で、大倉から塔ノ岳ピストンでいっぱいいっぱい(^_^;)
そんなへたれハイカーのアタシですから、丹沢主脈方面などは、興味はありましたが行くとなれば夢のまた夢だな〜と思っていたものですから、今回ついにその丹沢主脈へと足を踏み入れることができたのは、なかなかに感慨深いものがあります。
ま、主脈といっても手前も手前の丹沢山までではありますが、それでもへたれハイカーの丹沢山行が新章に突入した…というわけですね(*^_^*)
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