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記録ID: 173242
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

箕輪山〜鉄山西尾根(山スキー)

2012年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:43
距離
7.4km
登り
480m
下り
932m

コースタイム

箕輪スキー場Cリフトトップ9:13-9:47引き返し10:02-10:17箕輪山10:57-11:17鞍部1122-11:41鉄山12:13-13:11迷い沢-13:32国道13:41-14:10スキー場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箕輪スキー場の駐車場は無料。駐車場はレストハウスの真ん前。以下は後で気がついたのだが、朝8時営業開始のリフトはホテル前のAリフトのみ。駐車場とレストハウスの前のCリフトは8時半営業開始で10分前にリフト券が発売となる。ホテルとレストハウスの間に無料シャトルバス(3分)が運行されているらしい。駐車場からシャトルバスでホテルに移動しAリフトとBリフトに乗るべきだった。BリフトのほうがCリフトより終点の標高が100mくらい高い。
コース状況/
危険箇所等
箕輪山からの下り以外は、滑りやすい雪質だった。鉄山西尾根はオープンスペースはすくないが、最下部を除き樹林は概ね滑降に支障ないレベル、距離としては結構滑り応えのある長さだった。地形が複雑でGPSがあったほうがよい。最後にでる地図の点線は林道で、地図やトラックデータに表現されていない九十九折がある。2箇所沢を横切るが、一つ目はスノーブリッジでわたり、二つ目には橋が架かっているのでそれを利用してわたる。
箕輪スキー場は、リフト券売り場が屋内でホテルのフロントのようなところ。駐車場からの距離も短く便利。
道の駅「つちゆ」にて、吾妻小富士。
2012年03月06日 05:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3/6 5:06
道の駅「つちゆ」にて、吾妻小富士。
箕輪山、快晴でテンションが上がる。
2012年03月06日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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箕輪山、快晴でテンションが上がる。
スキー場から高山
2012年03月06日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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スキー場から高山
スキー場駐車場から箕輪山
2012年03月06日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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スキー場駐車場から箕輪山
Cリフトトップから、磐梯山。
2012年03月06日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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Cリフトトップから、磐梯山。
箕輪山、遠いようだが実は近い。
2012年03月06日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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箕輪山、遠いようだが実は近い。
霧氷が美しい
2012年03月06日 04:39撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/6 4:39
霧氷が美しい
潅木帯を登る
2012年03月06日 04:39撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 4:39
潅木帯を登る
2012年03月06日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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再び磐梯山。
2012年03月06日 04:38撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再び磐梯山。
カメラを落として取りに戻ったり、シールの金具が壊れたりとトラブル発生。気を取り直し再出発。
2012年03月06日 04:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 4:37
カメラを落として取りに戻ったり、シールの金具が壊れたりとトラブル発生。気を取り直し再出発。
もうすぐ山頂。
2012年03月06日 04:36撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もうすぐ山頂。
箕輪山山頂部・
2012年03月06日 04:35撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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箕輪山山頂部・
吾妻〜飯豊。
2012年03月06日 04:35撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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吾妻〜飯豊。
南面をのぞむ、左が乳頭山
2012年03月06日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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南面をのぞむ、左が乳頭山
またまた磐梯山
2012年03月06日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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またまた磐梯山
蔵王
2012年03月06日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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蔵王
那須、二岐、男鹿山塊かな?
2012年03月06日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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那須、二岐、男鹿山塊かな?
2012年03月06日 05:15撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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魚眼レンズで磐梯〜飯豊〜吾妻
2012年03月06日 05:14撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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魚眼レンズで磐梯〜飯豊〜吾妻
安達太良方面
2012年03月06日 05:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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安達太良方面
鉄山との鞍部にむかって滑る
2012年03月06日 04:34撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鉄山との鞍部にむかって滑る
鞍部から箕輪山
2012年03月06日 04:33撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鞍部から箕輪山
鉄山避難小屋をめざす
2012年03月06日 04:32撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 4:32
鉄山避難小屋をめざす
箕輪山を振返る
2012年03月06日 04:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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箕輪山を振返る
鉄山避難小屋
2012年03月06日 05:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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鉄山避難小屋
飯豊連峰、右側の白くみえているのは飯森山かな
2012年03月06日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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飯豊連峰、右側の白くみえているのは飯森山かな
沼の平火口壁
2012年03月06日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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沼の平火口壁
避難小屋から滑る
2012年03月06日 01:08撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 1:08
避難小屋から滑る
石楠花の塔
2012年03月06日 01:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 1:07
石楠花の塔
秋元湖に方角を定めて滑る。
2012年03月06日 01:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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秋元湖に方角を定めて滑る。
笹原帯を滑る
2012年03月06日 01:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笹原帯を滑る
トレースと合流
2012年03月06日 01:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 1:04
トレースと合流
トレースは多いのだが、雪がよいので苦にならない。
2012年03月06日 01:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 1:03
トレースは多いのだが、雪がよいので苦にならない。
一つ目の沢を横切る地点、スノーブリッジがかかっている
2012年03月08日 05:31撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 5:31
一つ目の沢を横切る地点、スノーブリッジがかかっている
林道の橋を渡る。
2012年03月06日 01:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道の橋を渡る。
国道にでた。荷物をデポして、駐車場までこのあと30分のあるき。
2012年03月06日 01:02撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/6 1:02
国道にでた。荷物をデポして、駐車場までこのあと30分のあるき。

感想

前日21時10分のGPVメッシュ予報を確認して、目的地を変更。昨年山と渓谷で紹介されていた、安達太良連峰・鉄山西尾根滑降へ、深夜東京を出発。途中睡魔に勝てず東北道のSAで仮眠し、気がつけばもう朝5時、5時半には空が明るくなってきた。二本松ICでおりて、岳温泉方面へむかうと、真っ白な安達太良山がみえる。途中の道の駅「つちゆ」がすばらしい絶景、青空に純白の箕輪山と吾妻小富士が目の前だ。高速道路を降りて箕輪スキー場までは、道もよく短時間でついた。寝坊したため、リフトが動く前に出発する案はなしで、リフトに乗ることに。しかし事前に調べていなかったため、ここでミス。スキー場のリフトは8時から営業ときいていたが、これはホテルプリミエール側のAリフトの場合で、レストハウス側のCリフトは8時半からであった。1500m地点までいけるBリフトも8時半から営業だったので、AリフトBリフトを乗り継ぐのが一番早く出発できる方法となるようだ。Dリフトは営業しておらず、Cリフト終点から登ったがBリフトより標高が低いようだ。リフト終点も絶景、霧氷と磐梯山、吾妻連峰が印象的だった。この日は快晴で、無風状態。風紋やシュカブラの発達した斜面を登ってゆくが、途中でシールトラブル発生、シールの先端金具がはずれかかって、シールとスキーの間に雪が入ってきた。ガムテープを張って補修、再出発したが、だいぶ登ってからカメラを落としたことに気付く。急いで取りに戻り、登り返す。山頂では3名の登山者と合流。飯豊、吾妻、蔵王、那須がくっきり見渡せる。箕輪山東面も滑ろうかと思っていたが、先行者が鉄山との鞍部に滑って行ったので、その跡を追う。凹凸が激しくあまりよい斜面とはいえないが、何とか鞍部まで降りて、シールを貼って再出発。きれいな鉄山避難小屋前で写真を撮りまくり、西尾根へむかう。トレースはあるが参考程度にしてGPSと磁石を頼りに滑る。方向としては秋元湖にむかって行けばよいようだ。箕輪山〜鞍部の下り以外は、適度に雪がやわらかく、滑りは快調(朝方はモナカ雪だったらしい)。上部は傾斜が緩く直滑降主体、途中から板をまわせる程度の斜度となる。最後は樹林が濃くなるが、雪質がよかったのでなんとかターンできて不自由なく林道らしきところにでた。ここは雪が硬かったら難渋しそう。迷い沢のスノーブリッジもつながっており、ツボ足になって狭い橋をわたりしばらく行くと国道に出た。ここにスキーと荷物をデポし駐車場まで車を取りに戻った、だいたい30分くらいかかった。
写真を撮る時間には恵まれたけど、落し物を取りに戻って実働3時間半というのはちょっと物足りない。次に来るとしたら箕輪山東面の滑降を追加したほうがよさそう。

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