檜洞丸〜犬越路周回

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:05

距離 12.8km 登り 1,311m 下り 1,311m

7:14 西丹沢ビジターセンター
8:11 ゴーラ沢出合
9:05 展望台
10:07 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:23 11:14 檜洞丸
11:58 12:01 熊笹ノ峰
12:08 12:09 大笄
12:57 13:00 小笄
13:09 東沢ノ丸
13:37 13:54 犬越路
14:51 14:52 用木沢出合
15:09 15:10 ツツジ新道入口
15:16 西丹沢ビジターセンター
15:19 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上部は若干積雪あり。チェーンスパイク等を使うかは微妙なところ。つつじ新道では要らないと思うが、檜洞丸から犬越路へ行く途中はあってもいいかも。

写真

2/17 7:08

道路の凍結はなし。

2/17 7:17

右から沢沿いのルートを行きます

2/17 7:17

キャンプ場を右奥へ。

2/17 7:19

左側を進む

2/17 7:27

対岸に渡る

2/17 7:37

再び対岸に渡る

2/17 7:42

暫く川沿いを進み、ここから本道と合流すべく、一気に登る

2/17 7:43

2/17 7:45

九十九折

2/17 7:50

ツツジ新道本道と合流

2/17 7:55

ミツマタがあちらこちらで群生して蕾を付けていたが、咲きかけているのはこれだけだった。

2/17 8:09

ゴーラ沢出合。親切な看板。

2/17 8:10

対岸に看板がある。沢の水が少なく、渡るのは容易だった。

2/17 8:12

ゴーラ沢の対岸、尾根への入り口。

2/17 8:12

どうしますか？

2/17 8:13

いきなり鎖。要らないけども。

2/17 9:54

少し雪が残ってるが、チェーンスパイク等は要らない。

2/17 10:07

同角ノ頭？

2/17 10:11

この木道が丹沢っぽい

2/17 10:13

便器。いや、フリーザが乗ってたアレか。

2/17 10:21

もっとスカッと晴れてくれないかなぁ

2/17 10:29

檜洞丸山頂

2/17 10:35

お、なんか晴れてきた。
南アルプスが見える

2/17 10:38

富士山も顔を出した！この後、しばらくしたらまた雲に隠れてしまった。

2/17 11:22

素晴らしい稜線！

2/17 11:23

1600mかそこらでこの景色とは・・・。

2/17 11:23

富士山は雲に隠れ始めてしまっているが、南アルプスは良く見える

2/17 11:23

この階段、結構高度感がある

2/17 11:24

蛭ヶ岳の尾根かな？ちょっとわからない。

2/17 11:31

雪があるし、急だし、高度感もある。慎重に。

2/17 11:32

よそ見しながらだと危ないよ。

2/17 11:34

気持ちいい尾根歩き

2/17 11:38

開放的

2/17 11:45

鎖場もちょいちょい出てくる。空が青いな。

2/17 12:03

2/17 12:19

奥に見えるのは大室山かな？

2/17 12:43

ちょっと緊張する。チェーンスパイクがあってもいいかも。

2/17 12:48

下ってから見上げて。

2/17 13:15

2/17 13:35

犬越路避難小屋が見えてきた。

2/17 13:35

避難小屋からの展望。また雲が出てきた。

2/17 13:36

避難小屋前のテーブル

2/17 13:37

案内板

2/17 13:38

犬越路避難小屋

2/17 13:38

手前は入り口、奥はトイレ

2/17 13:42

綺麗な避難小屋でした。

2/17 14:25

沢沿いを進む。

2/17 14:34

2/17 14:46

この橋が現れれば、すぐに林道

2/17 14:51

ここから1.8kmも舗装路歩き・・・。

2/17 15:18

西丹沢ビジターセンター前のバス停

2/17 15:18

時刻表

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

しろまる

檜洞丸。ひのきぼらまる。ヒノキボラマル。最初は読めなかった。いや、いきなり読める人は居ないんじゃなかろーか。

朝6:45に西丹沢ビジターセンターの駐車場に到着。あと2-3台くらい停められる感じだった。路駐はまだまだ停められそう。既に車がある人たちはどこかの小屋泊かな？

ツツジ新道本道ではなく、ウェルキャンプ総合受付の建物の横を抜けて沢沿いを進む。車が通れる道が続くので、迷うことはないと思う。

九十九折の急登を登り、ツツジ新道本道と合流。暫くなだらかに進むとゴーラ沢出合い。対岸に渡り、尾根道へ。尾根道はちょっとした鎖場などもあるが、鎖が必要なところはなく、それほど急登というわけでもない。途中、雪がパラついた。

木道が出てくると展望が開けてくるが、生憎の曇り空。富士山は見えないかな。南アルプスは見えてるんだけど。南アルプスは良く晴れていそうだ。

檜洞丸山頂には結構雪が残っていた。なんかかき氷みたいな、ざらざらした雪だった。一旦融けて再び凍ったのかな。

そうこうしているうちに青空が広がり始め、富士山が顔を出した！タイミングの良いときに登ってきた、コレ。

下山は犬越路方面から。ここからが今日の本番だった！山頂から少しくだると、一気に視界が開け、目の前には大室山へと続く綺麗な稜線、左には富士山と南アルプス。これが1600mの展望か！凄い！！興奮してしまった。

犬越路までは痩せ尾根、岩場、急な下りなど、ちょいちょい注意箇所が出てくる。雪がついていたりするので、ちょっとイヤらしい。一応チェーンスパイクは持っていて、使うかどうか少し迷ったが、結局使わなかった。
犬越路までは気持ちのいい稜線歩きだが、アップダウンが結構あって疲れた。

犬越路避難小屋は綺麗で、展望もなかなか良かった。避難小屋からは東海自然歩道で下山。途中沢の中に登山道がつけられていたり、荒れ気味だったりするが、ピンクテープと道標が豊富なので迷うことはないだろう。

沢に下ってからは林道まで沢沿いを進むが、国土地理院地図の地形図に描いてある登山道では最後の橋を除くと渡渉が1回なのに、何回も渡渉するのであれ？あれ？となった。地図を見たことによって迷わされたらたまんないね。GPSの併用は必須だな。まあ、今回のルートは道標もピンクテープもしっかりしているから大丈夫だけど、地図を頻繁に見る方が迷いそうってのはどーなんだろう？

素晴らしい展望と、良いタイミングで青空に恵まれ、良い山行となった。