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記録ID: 1733694
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

安房山:お気楽パウダー満喫

2019年02月16日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
12.1km
登り
1,002m
下り
999m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:24
合計
6:46
7:33
252
スタート地点
11:45
11:46
40
12:26
12:44
18
13:02
13:07
72
14:19
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道158号除雪終了地点
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 ひらゆの森500円 芋洗い状態
平湯民族資料館ほぼほぼ無料 洗い場はなし
ショートカット斜面
前回よりは雪が増えた
ショートカット斜面
前回よりは雪が増えた
これぐらいならまだまし
これぐらいならまだまし
国道にトレースはあるものの、本日は誰もいない
国道にトレースはあるものの、本日は誰もいない
後続がいないと帰りも手漕ぎになってしまう
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後続がいないと帰りも手漕ぎになってしまう
例年よりもまだ雪は少ないですね
例年よりもまだ雪は少ないですね
ワサビ谷の入口
安房山への尾根取り付きにトレースが見えるが今日はもう少し南の尾根に向かう
安房山への尾根取り付きにトレースが見えるが今日はもう少し南の尾根に向かう
するとその中間辺りにもう1本トレースがあったので、これで登ってみた
するとその中間辺りにもう1本トレースがあったので、これで登ってみた
ところが直ぐに尾根に上がっていた
ところが直ぐに尾根に上がっていた
尾根を上がるとトレースは全くなくなり、
尾根を上がるとトレースは全くなくなり、
結構急な尾根で少しガリがあって滑りやすかった
結構急な尾根で少しガリがあって滑りやすかった
小さなポコが巻けずに少し下げてしまったがこれが後で失敗の元で登り返す羽目に
小さなポコが巻けずに少し下げてしまったがこれが後で失敗の元で登り返す羽目に
その後稜線沿いに美味しそうな斜面が出てきたが、結構大きな雪庇が続いているのでここは無理できなかった
その後稜線沿いに美味しそうな斜面が出てきたが、結構大きな雪庇が続いているのでここは無理できなかった
山頂の電波塔が見えてきた
山頂の電波塔が見えてきた
この辺りが山頂みたい
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この辺りが山頂みたい
今日は久し振りの単独でセルフ〜
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今日は久し振りの単独でセルフ〜
小船へ滑ろうと思っていたが、何時まで経っても視界が悪く、吹雪いていたので安全に来た道を戻ることにした
小船へ滑ろうと思っていたが、何時まで経っても視界が悪く、吹雪いていたので安全に来た道を戻ることにした
でもパウダーは生きてます
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でもパウダーは生きてます
国道まではすぐ
平湯の街並みが見えてきた
天気は回復傾向みたいだ
平湯の街並みが見えてきた
天気は回復傾向みたいだ
青空も見えてきた
明日の焼岳が楽しみだ
青空も見えてきた
明日の焼岳が楽しみだ
国道はショートカットで滑る
国道はショートカットで滑る
笹薮も苦にならなかった
笹薮も苦にならなかった

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(K2 pon2oon159cm) ビンディング(BDオーワン) スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2X) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアール アトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア・BD) ヘッドバンド(マムート) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(BDガイドロブスター) スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(CANON IXY32S) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ 携帯 予備電池(単3 単4 モバイル用) 予備ランプ ドライバー(+ -) スパナ8mm コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット

感想

今日は久し振りの単独だ。
明日に備えて簡単な山の中から安房山を選択。
駐車地から国道ショートカット斜面の雪はそれなりに増えており、登行、滑走ともに支障はなかった。
ワサビ谷までの国道は前日までのトレースが残っており、本日は誰も入っていないようだったが、安房山取り付きの尾根にもトレースが見えた。
しかし、今回はもう少し南の尾根を登ろうと考えていたので、少し谷に入っていくともう1本トレースが伸びていたので、そこに乗っかってしまった。少し進むとすぐに最初に見た尾根のトレースに向かっていたので、仕方なくその尾根に乗ってしまった。
しかし、すぐにトレースはなくなり、結構やせ尾根で傾斜の強いところもあり、ガリったところで嫌らしいトラバースを独自に混ぜて標高を上げていった。
この日は後続者が一人おり、下山後に会話をしたところ、トレースが急で大変でしたと言われてしまい、そりゃ申し訳ありませんでしたっと勘弁を。
稜線に出る手前のポコを巻こうとしたが、今日は小船に滑走する予定で戻ることはないだろうと思い、藪が濃く傾斜も強かったので、一旦トレースを下げた。
これが後でちょっと裏目に出てしまった。
山頂の電波塔が見え、山頂に到着するころには視界も悪く、風も強い。
こりゃ戻った方が賢明だなと判断。
来た道を戻るがトレースも吹雪いてリセットされており、標高はそれほど高い山ではないのだが、厳冬期はなめてかかれない。
ポコは仕方なくシールで登り返し。距離は大したことがなかったので、せめてもの救いか。
そこからはパウダーゾーン。尾根はつまらないので、やはり沢状に入ってしまうが、危険のないようチェックしながら国道に降り立った。
後は国道自動運転。ショートカットも難なく滑り、ドンピシャで駐車地に戻って、翌日の偵察に出掛けるのであった。

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