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Yamareco

記録ID: 1734099
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市東区 神崎梅園〜おくの細道アルプス西部 梅&桜&野鳥

2019年02月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
12.5km
登り
369m
下り
381m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:02
合計
5:05
8:08
12
神崎緑地公園(神崎梅園)駐車場
8:20
8:26
3
神崎梅園寒紅梅&枝垂れ梅広場
8:29
8:37
2
神前神社
8:39
8:42
42
神崎梅園菜の花&白梅広場
9:24
9:30
29
紅岸寺城跡
9:59
10:07
6
オリンピック記念公園
10:13
10:16
6
薬師堂
10:22
10:31
7
内山大池
10:38
10:38
29
無常山(ダンガメ山)登山口
11:07
11:07
2
荒神谷雨乞道分岐
11:09
11:18
5
ダンガメ山頂上
11:23
11:26
11
西尾根展望所
11:37
11:37
17
東谷峠
11:54
12:00
21
納岡山頂上
12:21
12:21
16
左右分岐
12:37
12:38
5
見晴台
12:43
12:43
30
祇園宮(円定寺登山口)
13:13
神崎緑地公園(神崎梅園)駐車場
梅などの旬の花や野鳥観察、神社や大師堂などの寺社仏閣見学を楽しむコース
歩行距離12.5km、歩行時間4時間、歩行数20,200歩、消費カロリー2,010Kcal
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 神崎緑地公園(神崎梅園)駐車場に自動車を停めました。普通車70台程停められます。この日は平日だったので13時過ぎでも2,3台の空きがありましたが、3月3日(日)まで開催の太伯振興梅まつり期間中は、土日祝日の午後は駐車場に入る渋滞が起きることがあります。
 神崎山公園の駐車場のほうは、8時過ぎに閉鎖されていましたが、もう少し遅くいけば開放されていたかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
 ダンガメ山(点名:無常山)<写真41〜43>の南から登る「荒神谷雨乞道」以外はよく整備された登山道やアスファルト道です。ダンガメ山から見晴台<写真49,50>までの「おくの細道アルプス」は、分岐が多く、道標があってもうっかり予定外のコースに入ってしまうことがあります。東谷峠<写真45>は変形四辻分岐で、納岡山<写真46>方面へは右(北西)に延びている平坦道ではなく、その南に見えているやせ尾根を登ります。
 
 「荒神谷雨乞道」は、基本、高さ40〜70cmのササやシダの間道で、崩れやすくなっています。雨天や雨後は避け、上りで利用した方が安全です。
 標高90m辺りでステップのある木の間道から西に逸れてしまいましたが、木の間を適当に歩けました。むしろ、このほうが歩きやすく感じましたが、途中でコースアウトに気づいて東北東に進路変更しました。細踏み跡っぽいものがあり、ギリギリかき分けずにすみました。道に合流すると、そこからはほぼ北上でした。
 荒神谷枯滝<写真38>からはササやシダが少なくなりましたが、ますます崩れやすくなりました。標高130〜160mは小石がゴロゴロしていましたが、あまり滑らずにすみました。標高175m辺りからは歩きやすくなり、ほどなく縦走路に出合いました。

 その他、分岐やコバノミツバツツジロードなどコース状況の詳細は、周辺情報下欄の添付ファイルで確認できます。なお、「おくの細道アルプス」の地図(2018年3月版)の写真を2018年12月16日の山行記録(以下リンク参照)に載せています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1678816.html
その他周辺情報 大雄山の北麓の千町(せんちょう)川沿いに「畠山(はたけやま)製菓」(通常営業時間9〜17時)があります。工場併設の直売店で、おいしい多種多様な米菓を販売しています(^^♪…「おくの細道アルプス」の地図をここでもらうことができます。
ファイル
01セツザンシダレ
神崎梅園の駐車場から梅まつり会場の広場に向かう枝垂れ梅並木です。今年は例年よりも1週間程早めに行ったので、枝垂れ梅は咲き始めが多かったのですが、これは8分咲きでした。
01セツザンシダレ
神崎梅園の駐車場から梅まつり会場の広場に向かう枝垂れ梅並木です。今年は例年よりも1週間程早めに行ったので、枝垂れ梅は咲き始めが多かったのですが、これは8分咲きでした。
02キョッコウシダレ
3分咲きでしたが、一重でかわいいピンクの花に癒されました(^^♪
02キョッコウシダレ
3分咲きでしたが、一重でかわいいピンクの花に癒されました(^^♪
03ベニシダレ
こちらも3分咲きでした。
03ベニシダレ
こちらも3分咲きでした。
04シラフジシダレ
3分咲きです。白い八重の花は清楚でやさしい感じがします。
04シラフジシダレ
3分咲きです。白い八重の花は清楚でやさしい感じがします。
05シラタキシダレ
8分咲きだったので目立ちました。
05シラタキシダレ
8分咲きだったので目立ちました。
06ゴフクシダレ
まだつぼみも多く、この木がやっと3分咲きでした。数本あるので、3月初めには見応えがある枝垂れ梅並木が見られそうです(^^♪
06ゴフクシダレ
まだつぼみも多く、この木がやっと3分咲きでした。数本あるので、3月初めには見応えがある枝垂れ梅並木が見られそうです(^^♪
07白梅並木
3〜7分咲きでした。あまり本数は多くないのですが、歩きながら動画を撮りました。
07白梅並木
3〜7分咲きでした。あまり本数は多くないのですが、歩きながら動画を撮りました。
08白梅
寒紅梅と枝垂れ梅の広場です。梅まつりのメインはこの辺りです。たくさんある寒紅梅のほうは傷みかけてギリギリ満開でしたが、数が少ない白梅は満開でした。
08白梅
寒紅梅と枝垂れ梅の広場です。梅まつりのメインはこの辺りです。たくさんある寒紅梅のほうは傷みかけてギリギリ満開でしたが、数が少ない白梅は満開でした。
09タカサゴシダレ
この広場の枝垂れ梅は7分咲きから満開でした。もう1週間もすると、上の道から見下ろすと広場全体がきれいに見えるでしょう。
09タカサゴシダレ
この広場の枝垂れ梅は7分咲きから満開でした。もう1週間もすると、上の道から見下ろすと広場全体がきれいに見えるでしょう。
10紅梅
紅梅の中でなぜかこの1本だけが赤みが強く、満開でした。
10紅梅
紅梅の中でなぜかこの1本だけが赤みが強く、満開でした。
11神前神社長屋風祠
神前(かむさき)神社の本殿の裏にまわると、長屋風の祠がありました。菅原道真や大物主神が祀られています。
11神前神社長屋風祠
神前(かむさき)神社の本殿の裏にまわると、長屋風の祠がありました。菅原道真や大物主神が祀られています。
12神前神社本殿
通称、神崎(かんざき)大明神で、御祭神は珍彦命(うずひこのみこと)です。神武天皇の東征の折、水先案内を務めました。
12神前神社本殿
通称、神崎(かんざき)大明神で、御祭神は珍彦命(うずひこのみこと)です。神武天皇の東征の折、水先案内を務めました。
13菜の花&白梅
この広場前で甘酒などがふるまわれるようです。菜の花は見頃でしたが、白梅はつぼみから6分咲きとかなりバラつきがありました。そのためか、常連のメジロたちがいませんでした。菜の花道を歩きながら動画を撮りました。
13菜の花&白梅
この広場前で甘酒などがふるまわれるようです。菜の花は見頃でしたが、白梅はつぼみから6分咲きとかなりバラつきがありました。そのためか、常連のメジロたちがいませんでした。菜の花道を歩きながら動画を撮りました。
14神崎樋門
コンクリート製の部分は現代のものですが、新田地帯の悪水排水用に設置された貞享4年(1687)・享保20年(1735)製の花崗岩製の水門樋門石がまだ残っています。写真右端の石垣などがそうです。
14神崎樋門
コンクリート製の部分は現代のものですが、新田地帯の悪水排水用に設置された貞享4年(1687)・享保20年(1735)製の花崗岩製の水門樋門石がまだ残っています。写真右端の石垣などがそうです。
15古い民家
なまこ壁は蔵でしょうか。中央の石柱は、神社の参道の入口跡だと思います。なぜか家がめりこむように建てられています(*_*;
15古い民家
なまこ壁は蔵でしょうか。中央の石柱は、神社の参道の入口跡だと思います。なぜか家がめりこむように建てられています(*_*;
16セグロセキレイ♂
顔が黒く、目の上に白い眉斑があります。正面から見たことがなかったので、逆三角形につながっているとは思いませんでした。2羽いたので、とりあえず1羽を動画に撮りました。一定の距離を保って並行に歩いているので、つがいだろうと思いきや・・・<写真17>へ
16セグロセキレイ♂
顔が黒く、目の上に白い眉斑があります。正面から見たことがなかったので、逆三角形につながっているとは思いませんでした。2羽いたので、とりあえず1羽を動画に撮りました。一定の距離を保って並行に歩いているので、つがいだろうと思いきや・・・<写真17>へ
17ハクセキレイ♂
もう1羽は、顔が白いハクセキレイでした。こちらは目の上に黒い過眼線があるので、正面から見ると怖く見えます。動画も撮りました。セグロセキレイ<写真16>とハクセキレイはほぼ同じ場所に住んでいることも多いのですが、同時に見たのは初めてです。なわばり意識が強いのか、セグロセキレイ<写真16>と小競り合いしていました。
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17ハクセキレイ♂
もう1羽は、顔が白いハクセキレイでした。こちらは目の上に黒い過眼線があるので、正面から見ると怖く見えます。動画も撮りました。セグロセキレイ<写真16>とハクセキレイはほぼ同じ場所に住んでいることも多いのですが、同時に見たのは初めてです。なわばり意識が強いのか、セグロセキレイ<写真16>と小競り合いしていました。
18邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      無番神崎大師堂
邑久郡88ヶ所霊場には南巡りと北巡りがあり、さらにどちらにも属さない大師堂などもあるそうです。これは、札所ではありませんが、南巡りの大師堂です。
18邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      無番神崎大師堂
邑久郡88ヶ所霊場には南巡りと北巡りがあり、さらにどちらにも属さない大師堂などもあるそうです。これは、札所ではありませんが、南巡りの大師堂です。
19キセキレイ♀
セキレイ特有の下半身上下フリフリ歩きをずっとしていました。よく、尾羽を振るといわれますが、脚で上下にリズムをとっています。動画に撮りましたが、あまりのかわいさに悶絶(^^♪
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19キセキレイ♀
セキレイ特有の下半身上下フリフリ歩きをずっとしていました。よく、尾羽を振るといわれますが、脚で上下にリズムをとっています。動画に撮りましたが、あまりのかわいさに悶絶(^^♪
20紅岸寺城跡
紅岸寺は、宇喜多能家ゆかりの真言宗の寺院でしたが、江戸時代に岡山藩主池田光政の寺社整理により廃寺になりました。ここに奉納されていた宇喜多能家と安心禅師(忠家)の画像は、現在は岡山県立博物館に収蔵され、前者は岡山県、後者は岡山市の重要文化財に指定されています。城があったかどうかは公式には確認されていないようです。
20紅岸寺城跡
紅岸寺は、宇喜多能家ゆかりの真言宗の寺院でしたが、江戸時代に岡山藩主池田光政の寺社整理により廃寺になりました。ここに奉納されていた宇喜多能家と安心禅師(忠家)の画像は、現在は岡山県立博物館に収蔵され、前者は岡山県、後者は岡山市の重要文化財に指定されています。城があったかどうかは公式には確認されていないようです。
21邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      71番大師堂内部
邑久郡88ヶ所霊場南巡りでは、5月21日には御接待(おせったい)と呼ばれる行事が行われ、早朝6時頃から各大師堂でお菓子やジュースなどがふるまわれます。お遍路というよりも日本版ハロウィンのようです。
21邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      71番大師堂内部
邑久郡88ヶ所霊場南巡りでは、5月21日には御接待(おせったい)と呼ばれる行事が行われ、早朝6時頃から各大師堂でお菓子やジュースなどがふるまわれます。お遍路というよりも日本版ハロウィンのようです。
22ダンガメ山&
   高取分岐小ピーク
五輪塔&延享5年(1748年)の六字名号碑越しに北東方面には、右にダンガメ山<写真41〜43>、東谷峠<写真45>を挟んで左に高取分岐の小ピークが見えました。
22ダンガメ山&
   高取分岐小ピーク
五輪塔&延享5年(1748年)の六字名号碑越しに北東方面には、右にダンガメ山<写真41〜43>、東谷峠<写真45>を挟んで左に高取分岐の小ピークが見えました。
23松江伊津岐神社本殿
       &稲荷神祠
神武天皇と、その長兄である五瀬命(いつせのみこと)をお祀りしています。この海で兵食を備蓄し舟櫂を修補し、東征したものの、五瀬命は河内国で戦死したため、ここに霊宮を造ったといわれています。
23松江伊津岐神社本殿
       &稲荷神祠
神武天皇と、その長兄である五瀬命(いつせのみこと)をお祀りしています。この海で兵食を備蓄し舟櫂を修補し、東征したものの、五瀬命は河内国で戦死したため、ここに霊宮を造ったといわれています。
24松江伊津岐神社
  稲荷大明神越しに白梅
本殿の側から振り返ると、稲荷大明神の祠越しに満開の白梅が見えました。周辺には桜が数本あり、4月も楽しめそうです。
24松江伊津岐神社
  稲荷大明神越しに白梅
本殿の側から振り返ると、稲荷大明神の祠越しに満開の白梅が見えました。周辺には桜が数本あり、4月も楽しめそうです。
25邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      72番大師堂内部
松江伊津岐(いつき)神社<写真23,24>の南の細い道路沿いです。古そうな五輪塔などいろいろありました。
25邑久郡88ヶ所霊場南巡り
      72番大師堂内部
松江伊津岐(いつき)神社<写真23,24>の南の細い道路沿いです。古そうな五輪塔などいろいろありました。
26ニホンズイセン
ここにだけありました。まだ満開できれいでした。
26ニホンズイセン
ここにだけありました。まだ満開できれいでした。
27白梅の蜜を吸うメジロ
「展望台」と書かれた道標のある分岐に白梅が1本あり、ほぼ満開でした。神崎梅園<写真01〜13>にはいなかったメジロが1羽だけで蜜を吸っていました。ちょこまかよく動くので動画に撮るのも一苦労。でも、とてもかわいいです(*^^*)
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27白梅の蜜を吸うメジロ
「展望台」と書かれた道標のある分岐に白梅が1本あり、ほぼ満開でした。神崎梅園<写真01〜13>にはいなかったメジロが1羽だけで蜜を吸っていました。ちょこまかよく動くので動画に撮るのも一苦労。でも、とてもかわいいです(*^^*)
28オリンピック記念公園
展望台を目指して坂道を上ると、ここにたどり着きました。1952年のヘルシンキ大会に自転車競技の選手として出場した地元の近成保氏を記念して造られた小さな公園のようです。
28オリンピック記念公園
展望台を目指して坂道を上ると、ここにたどり着きました。1952年のヘルシンキ大会に自転車競技の選手として出場した地元の近成保氏を記念して造られた小さな公園のようです。
29オリンピック記念公園
        菜の花畑
あまり広くはありませんが、よく咲いていました。
29オリンピック記念公園
        菜の花畑
あまり広くはありませんが、よく咲いていました。
30オリンピック記念公園
  展望台より西方面展望
藤棚のある所が展望台のようです。西方面には、中央の神崎梅園<写真01〜13>越しに右奥に乙子城跡のある城山が見えました。2016年2月28日に訪問したのを思い出しました。
30オリンピック記念公園
  展望台より西方面展望
藤棚のある所が展望台のようです。西方面には、中央の神崎梅園<写真01〜13>越しに右奥に乙子城跡のある城山が見えました。2016年2月28日に訪問したのを思い出しました。
31オリンピック記念公園
          紅梅
花数は少なかったのですが、きれいでした。
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31オリンピック記念公園
          紅梅
花数は少なかったのですが、きれいでした。
32古墳天井石越しに薬師堂
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、古墳を薬師堂にしたものがあるとのことでした。アスファルト道からこれが見えたので、下の道の入口まで戻って草地に下りてみました。古墳の天井石を三角屋根形に削ったのでしょうか(*_*;
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32古墳天井石越しに薬師堂
岡山県の埋蔵文化財地図によれば、古墳を薬師堂にしたものがあるとのことでした。アスファルト道からこれが見えたので、下の道の入口まで戻って草地に下りてみました。古墳の天井石を三角屋根形に削ったのでしょうか(*_*;
33薬師堂内部
表にまわると、内部にはこのように小さな台が造られ、古墳の面影はほとんどありませんでした(>_<)被埋葬者は、まさか仏様と同居することになるとは思ってもみなかったでしょう。
33薬師堂内部
表にまわると、内部にはこのように小さな台が造られ、古墳の面影はほとんどありませんでした(>_<)被埋葬者は、まさか仏様と同居することになるとは思ってもみなかったでしょう。
34天御中主神社
天御中主(あめのみなかぬし)をお祀りしている神社は珍しいようです。『古事記』では最初に登場するものの、業績が記されていない謎の神様で、近世に妙見菩薩と習合されるようになりました。神社の裏からまわり、鳥居をくぐって外に出て振り返ってみました。
34天御中主神社
天御中主(あめのみなかぬし)をお祀りしている神社は珍しいようです。『古事記』では最初に登場するものの、業績が記されていない謎の神様で、近世に妙見菩薩と習合されるようになりました。神社の裏からまわり、鳥居をくぐって外に出て振り返ってみました。
35カイツブリ
ケレケレケレと特徴のある鳴き声が聞こえたので、内山大池に向かうと、2羽仲良く泳いでいました。動画も撮りました。
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35カイツブリ
ケレケレケレと特徴のある鳴き声が聞こえたので、内山大池に向かうと、2羽仲良く泳いでいました。動画も撮りました。
36カルガモ
マガモのメスに似ていますが、くちばしの先端が黄色です。
36カルガモ
マガモのメスに似ていますが、くちばしの先端が黄色です。
37出射(いでい)牧場の牛
北側から見下ろしてみました。全くにおわなかったので、大豆などのたんぱく質を多く含む植物を食べていないのかもしれません。のんびり反芻している姿を動画に撮りました。
37出射(いでい)牧場の牛
北側から見下ろしてみました。全くにおわなかったので、大豆などのたんぱく質を多く含む植物を食べていないのかもしれません。のんびり反芻している姿を動画に撮りました。
38荒神谷枯滝
多雨後にだけ滝が見られるそうですが、かすかに水音がしていました。周辺は崩れやすく、雨後は危ないと思います(*_*;
38荒神谷枯滝
多雨後にだけ滝が見られるそうですが、かすかに水音がしていました。周辺は崩れやすく、雨後は危ないと思います(*_*;
39オオカマキリ卵嚢
3×3×5cmと、今まで見た中で最大でした。卵が200個くらい入っているかもしれません。周辺はササが茂って少し邪魔になりかけていましたが、卵嚢を隠すにはちょうどいいようです。
39オオカマキリ卵嚢
3×3×5cmと、今まで見た中で最大でした。卵が200個くらい入っているかもしれません。周辺はササが茂って少し邪魔になりかけていましたが、卵嚢を隠すにはちょうどいいようです。
40カイガラタケ?
カサの直径は10cm程で、裏にはトゲのようなひだがあります。ふつうは二枚貝の貝殻のように見えるのですが、これはバラ状態?
40カイガラタケ?
カサの直径は10cm程で、裏にはトゲのようなひだがあります。ふつうは二枚貝の貝殻のように見えるのですが、これはバラ状態?
41ダンガメ山頂上三角点
        「無常山」
標高184.5m頂上三角点(点名:無常山)です。背後に見えているのは測量用のやぐらで、ケルンではないそうです。
41ダンガメ山頂上三角点
        「無常山」
標高184.5m頂上三角点(点名:無常山)です。背後に見えているのは測量用のやぐらで、ケルンではないそうです。
42ダンガメ山頂上
ベンチなどがあり、ゆっくり休憩できます。メジロがたくさんいましたが、動きが速すぎて撮れませんでした。
42ダンガメ山頂上
ベンチなどがあり、ゆっくり休憩できます。メジロがたくさんいましたが、動きが速すぎて撮れませんでした。
43ダンガメ山頂上より
   雄久山&高雄山展望
南西方面の貝殻山などは霞んでよく見えませんでしたが、東南東方面には、手前中央に雄久(おく)山、右奥に高雄(たかお)山が見えました。
43ダンガメ山頂上より
   雄久山&高雄山展望
南西方面の貝殻山などは霞んでよく見えませんでしたが、東南東方面には、手前中央に雄久(おく)山、右奥に高雄(たかお)山が見えました。
44西尾根展望所より
      西方面展望
両サイドにコバノミツバツツジが生えたツツジロードがここまで続きました。周辺もツツジだらけです。西方面には、これから向かう納岡山<写真46>の南尾根や神崎梅園<写真01〜13>、乙子城跡のある城山が見えました。
44西尾根展望所より
      西方面展望
両サイドにコバノミツバツツジが生えたツツジロードがここまで続きました。周辺もツツジだらけです。西方面には、これから向かう納岡山<写真46>の南尾根や神崎梅園<写真01〜13>、乙子城跡のある城山が見えました。
45東谷峠納岡山方面道標
ここは変形四辻分岐になっており、納岡山<写真46>へは、右(北西)に延びる平坦道ではなく、そのすぐ南に見えているやせ尾根を登ります。この道標が目印です。シジュウカラがよく鳴いていたので動画を撮りました。
45東谷峠納岡山方面道標
ここは変形四辻分岐になっており、納岡山<写真46>へは、右(北西)に延びる平坦道ではなく、そのすぐ南に見えているやせ尾根を登ります。この道標が目印です。シジュウカラがよく鳴いていたので動画を撮りました。
46納岡山頂上より
    北北東方面展望
納岡山頂上は北方面が少し伐採されて景色が見えるようになっていました。北北東には左手前に2017年1月29日に訪問した我城山(がきやま)、中央に同日訪問の甲山(こうやま)、最奥には熊山山系東部が見えました。
46納岡山頂上より
    北北東方面展望
納岡山頂上は北方面が少し伐採されて景色が見えるようになっていました。北北東には左手前に2017年1月29日に訪問した我城山(がきやま)、中央に同日訪問の甲山(こうやま)、最奥には熊山山系東部が見えました。
47納岡山西展望所より
     南南西方面展望
この周辺だけ少し開けています。南南西には、左にユルギ岩&千本岩、右には米崎から八丈岩山が見えました。霞んでいるのが残念です。
47納岡山西展望所より
     南南西方面展望
この周辺だけ少し開けています。南南西には、左にユルギ岩&千本岩、右には米崎から八丈岩山が見えました。霞んでいるのが残念です。
48ハカワラタケ
カサの直径は1〜3cm程と小さく、ペラペラです。裏側はトゲのようなひだがあります。
48ハカワラタケ
カサの直径は1〜3cm程と小さく、ペラペラです。裏側はトゲのようなひだがあります。
49見晴台より
    千町川越しに城山
見晴台の岩越しに南西方面には、中央に千町川、最奥にかすかに乙子城跡のある城山が見えました。
49見晴台より
    千町川越しに城山
見晴台の岩越しに南西方面には、中央に千町川、最奥にかすかに乙子城跡のある城山が見えました。
50見晴台より北西方面展望
北西方面には、岡山市東部クリーンセンター越しに備前富士とも呼ばれる芥子山(けしごやま)が見えました。
50見晴台より北西方面展望
北西方面には、岡山市東部クリーンセンター越しに備前富士とも呼ばれる芥子山(けしごやま)が見えました。
51祇園宮
石段の途中から振り返ってみました。詳細は不明ですが、牛頭天王(スサノオノミコト)をお祀りしているのでしょう。
51祇園宮
石段の途中から振り返ってみました。詳細は不明ですが、牛頭天王(スサノオノミコト)をお祀りしているのでしょう。
52早咲きの桜
石段の左右に1本ずつあります。東側の木だけ3つ花が咲いていました。例年だと、2月末頃には見頃になります。2016年2月28日には満開でした。河津桜よりも色が淡くやさしい感じです。
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52早咲きの桜
石段の左右に1本ずつあります。東側の木だけ3つ花が咲いていました。例年だと、2月末頃には見頃になります。2016年2月28日には満開でした。河津桜よりも色が淡くやさしい感じです。
53祇園宮石段より白梅
振り返って見たところです。杉板の黒壁とのコントラストがいいと思います。
53祇園宮石段より白梅
振り返って見たところです。杉板の黒壁とのコントラストがいいと思います。
54北巡り?62番大師堂
邑久郡88ヶ所霊場南巡りの大師堂とは場所が違うようです。北巡りのほうかもしれません。北巡りのほうは瀬戸内市の邑久(おく)町と長船(おさふね)町中心で、御接待は4月21日だそうです。
54北巡り?62番大師堂
邑久郡88ヶ所霊場南巡りの大師堂とは場所が違うようです。北巡りのほうかもしれません。北巡りのほうは瀬戸内市の邑久(おく)町と長船(おさふね)町中心で、御接待は4月21日だそうです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

【見頃の梅の花とこれから見頃を迎える梅の花】
 神崎梅園の梅まつりが2月17日(日)より開催と聞きつけ、この日(18日)は、まだ人がいない午前8時頃に訪問しました。
 多種多様な梅がありましたが、概ね、紅梅は傷み始めでギリギリ満開、白梅はつぼみから7分咲き、しだれ梅は3〜8分咲きといったところです。
 主だったものは写真や動画でも紹介しています。2月末頃には、白梅がもっとも見頃を迎えそうです。もちろん、梅園以外でもこの地域一帯に梅の花が咲いており、訪問する先々でいくつもの梅の花を観賞することができました。

【春の訪れを告げる花も開花】
 春の風物詩の一つである菜の花がいくつかの場所で見られました。あたり一面に広がる鮮やかな黄色は、元気のパワーをくれます。そういえば、菜の花の花言葉の中に、「元気いっぱい」「活発」などがあります。4月上旬には赤磐(あかいわ)市の「ドイツの森」で約200万本もの菜の花畑を観賞できます。
 そして、おくの細道アルプスを下りてきた所で桜の花が開花し始めているのに気が付きました。例年だと2月末頃に満開近くなる早咲きの桜で、河津桜よりも淡い色合いです。
 同じ日に同じエリアで梅と桜の花を観賞できる貴重なスポットです。こうしたサプライズな体験は季節の変わり目のタイミングならではです。今年は少し早めに訪問したので桜はギリギリでしたが、得した気分でした(^_^)

【花が咲けば、鳥も寄ってくる】
 メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥はツバキや梅、桜などの花の蜜が大好物です。この日は珍しく、神崎梅園では野鳥がほとんど見られませんでしたが、写真や動画でも一部紹介していますように、人気のない所に密かに咲いているこれらの花に、何羽か群れていました。
 メジロは、木の枝にギュウギュウに詰めて止まり、そこから1羽が飛び立つと、隣り合わせのメジロが外側から押すように詰めていきます。この習性から、混雑している様子や物事が連続して続くことを “目白(メジロ)押し”といいます。この日に動画撮影したメジロは珍しく単独で行動をしていました。
 一方、水路近くを歩いていると、セキレイをよく見かけました。ハクセキレイとセグロセキレイ、そしてキセキレイと、セキレイを代表する3種が珍しく近い場所にいました。だいたい、上流にキセキレイ、中流にセグロセキレイ、下流にハクセキレイと棲み分けするようですが、たまに下流でもキセキレイが見られます。なわばり争いをしているのか、ハクセキレイとセグロセキレイは一定の距離を保って並行して歩いていましたが、小競り合いをして飛び去りました。こうした別種同士の絡みもおもしろいのですが、何よりもセキレイ特有のお尻を上下に振りながら歩くシーン(動画撮影)に癒されました。

 これらの旬の鳥たちを観察しているだけでも、心が和みます。今回は、山よりも麓の動植物観察が目的の山行になりましたが、たまにはのんびりと歩くのもいいものです(*^^*)






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