伊豆ヶ岳とうどん


- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 952m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:吾野駅(トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根筋は少しだけ雪が残っていましたが、アイゼンは不用。ただし、風が強く、防寒は必要。 登山道は土が減って荒れている箇所がありますが危険というほどではありません。 男坂は危険との事でロープが張ってあったため回避。 女坂も途中、崩落しているようで迂回路の標識に従いました。 |
写真
感想
フクジュソウが見られると耳にして、初めての埼玉県の山へ。
横浜からは遠いイメージでしたが、東急東横線と西武池袋線は副都心線をはさんで相互乗り入れしているため、乗り換えは同一ホームで楽でした。
正丸駅に朝8時半頃着の電車。ハイカーの姿がぽつぽつ。飯能から先の各駅で少しずつ下車していきます。正丸駅では20人以上下車したでしょうか。
準備運動や身支度を終えた人から歩き始めます。
最初の少しだけ車道歩き。大半の人は馬頭尊から伊豆ヶ岳を目指していましたが、私はそこを通り過ぎて正丸峠経由のルートを選択。お申講の先の分岐は左側に進み、奥村茶屋の横に出ました。
このルートはひたすら谷(沢)沿いの植林の森を行きます。途中、何度か沢をこえるので、雨の多い時期は避けたほうが良い気がします。
雪や氷は気になるようなものではなかったです。
正丸峠からは一転して尾根道。強烈な西風で一気に体温が下がりました。
慌てて防寒着を着ました。馬頭尊から伊豆ヶ岳までの区間は誰にも会いませんでしたが、伊豆ヶ岳からはハイカーの姿があって一安心です。
古御岳から先は樹林帯なので風の影響も少なくなり、暖かく感じました。
高畑山からはまったりとした登山道となり、アセビの緑が目に優しかったです。
天目指峠から子の権現の区間は地味なアップダウンが続き、いやになってきます。
樹林帯を抜け、子の権現の鐘の音が聞こえると急に視界が開け、伊豆ヶ岳がきれいに見えました。
お目当てのフクジュソウをカメラに収め、子の権現をお参りし、リュック型の登山守をお土産に買い、浅見茶屋へ。
鍋焼きうどんは売り切れだったので肉汁つけうどん、850円也。
疲れた体に沁みました。
私の後、3、4組でうどんも売り切れだったようで、うどんにありつけたことに感謝です。
茶屋からは45分ほどで吾野駅。飯能までの電車は満席で座れませんでした。びっくり。
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