曽我丘陵と曽我梅林〜梅とミカンと富士山と〜

2019年02月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 17.0km
• 登り: 545m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:29

距離 17.0km 登り 545m 下り 548m

7:13 国府津駅
8:49 8:50 高山
9:06 9:09 見晴台
9:19 一本松
9:25 9:26 六本松峠
9:52 9:55 不動山
10:16 浅間山
12:03 12:08 曽我梅林
12:40 12:42 下曽我駅
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート； 国府津駅
エンド； 下曾我駅

コース状況／危険箇所等

コースの大部分は舗装された農道で、途中で多くの農道と交差しているが、要所要所に道標がある。
曽我山と不動山付近の道は山道で、道標は少ない。不動山に直登する道を見落とし、巻き道を行き過ぎてから、山頂への道を見つけてピストンした。山頂への道はやや不明瞭だ。

写真

2/18 7:29

農道の脇に、もうシバザクラが咲いていた。

2/18 7:34

急坂を登ると、富士山が現れた。

2/18 7:36

道端に？

2/18 7:42

道路わきにはみかんの無人販売があった。1袋100円！

2/18 7:46

西山農道休憩所には、河津桜が咲いていた。

2/18 7:46

満開の河津桜。

2/18 7:47

振り返ると、陽に輝く相模湾が見えた。

2/18 7:51

北には、大山、岳ノ台、二ノ塔、三ノ塔（右から）。

2/18 7:50

二ノ塔、三ノ塔の左には、新大日、塔ノ岳、蛭ヶ岳。

2/18 8:05

尾根コースから外れて、風外洞窟へ寄り道。

2/18 8:12

風外禅師が居住していた岩窟。もとは7世紀に造られた横穴古墳群だという。

2/18 8:32

なだらかな高山を目指して、農道を歩く。

2/18 8:50

高山の山頂はミカン畑に囲まれた小さな広場で、広場の奥に三角点があった。

2/18 8:57

農道の周りには梅畑も多く、梅の花の先に富士山が見えた。

2/18 8:58

梅の花も満開。

2/18 9:00

これから向かう曽我山（中央）と不動山（左）。

2/18 9:09

見晴台から見た富士山は、春の陽気でやや霞んで見える。

2/18 9:07

見晴台からの箱根の山々。二子山、駒ヶ岳、神山、明星ヶ岳、明神ヶ岳、金時山（左から）。

2/18 9:23

梅と富士山。

2/18 9:26

鎌倉時代に重要な峠だった六本松跡。松は既になく、石碑が建っている。

2/18 9:48

六本松跡の先から、杉林の中の山道になる。

2/18 9:56

不動山は木に囲まれ、展望はまったくない。

2/18 10:20

浅間山からの下りは梅のトンネル。

2/18 10:35

ミカンと富士山。

2/18 10:38

多くのミカンは収穫済みだが、たわわに実ったミカンの木があった。

2/18 10:52

矢倉岳を抱いた子抱き富士？

2/18 10:58

曽我の里歩きは瑞雲寺のシダレ梅からスタート。

2/18 11:05

中河原梅林で見かけた梅の古木。

2/18 11:17

宗我神社の神木のケヤキ。大きなヤドリギが目を引く。

2/18 11:21

民家に咲いていた満開のシダレ梅。

2/18 11:21

濃い桃色の花が華麗で美しい。

2/18 11:38

ロウバイも咲いていた。

2/18 11:53

穂坂宅の大シダレ梅はまだ咲き始め。

2/18 12:08

別所梅林から見た曽我丘陵。

2/18 11:58

空一面に広がる梅の枝。

2/18 11:58

密集して咲く花々。

2/18 12:03

ひときわ色の濃い紅梅。

2/18 12:04

別所梅林のシダレ梅はまだ2，3分咲き。

2/18 12:12

別所梅林のメイン会場はたくさんの観梅客であふれていた。

2/18 12:15

別所梅林の富士見ポイントから1枚。

2/18 12:36

お土産に直売所のミカンを買った。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

曽我梅林の梅を見がてら、曽我丘陵を歩いた。
曽我丘陵は低いながらも展望がよく、ミカン畑や梅畑越しに富士山や箱根、丹沢などの展望が楽しめた。
ほとんどが農道歩きだったが、農作業をしている農家の方とのあいさつを交わすのも、普段の山行ではない光景だった。
さらに、風外窟（横穴古墳群）や六本松跡などの史跡や曽我兄弟ゆかりの地もあり、バラエティーに富んだコースだった。