御池岳 (木和田尾からの青のドリーネ)
- GPS
- 09:25
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れと曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白瀬峠手前のトラバースは雪が氷化しているので慎重に。 ・白瀬峠〜真の谷は、谷沿いより東の小尾根の方が安全かも。 ・真の谷〜テーブルランドの直登は、先行者のアイゼントレースあり。 上部はザラメの上に約10cmのパウダーあり。 崩れやすく足元を固めながら登るのに脚力消耗。 |
その他周辺情報 | ・日帰り温泉: 阿下喜温泉あじさいの里(平日550円、土日650円)。 |
写真
感想
快晴を狙って青のドリーネへ。
アプローチは木和田尾から。
登山口では文句なしの快晴。
白瀬峠までのトラバースルートは、雪が氷化しツルツルガリガリ。
白瀬峠からは、先行者のアイゼントレースあり。
先行者は谷芯を避け、東側の小尾根を降りた模様。
谷芯には先日までの硬いトレース跡があるはずと谷芯を下降。
途中から踏み抜きしそうになったのでワカンを用意。
いざ着けようとしたらバンドが切れていてアリャ〜。
万事休すかと思ったが、もしかしてとザックの中を探す。
あった〜と胸をなでおろし、バンドで応急処置。
出発が遅かったので、青のドリーネまで行けたらいいやと、
ここからはあまり時間を気にせず登る。
真の谷からの直登は、初めは雪が締まっていて良かったが、上部は最悪。
下に崩れやすいザラメ層があり、その上に10cmくらいパウダーが載った状態。
傾斜もきつくなり、滑り落ちないようにしながら足元を固めつつ一歩一歩登る。
時間はかかったが、何とかテーブルランドに到達。
この時点で足はガクガクになっていた。
青のドリーネの手前で、先行者の単独男性に会う。
トレースのお礼を言い、しばらく話をしながら歩く。
途中で別れ、幸助の池の中で昼の休憩をする。
風がなく、日当たり良好でポカポカ。
近くの霧氷が青空に映えて美しかった。
贅沢な時間を過ごした後、ちょっと欲が出てきた。
前回は山頂に行かなかったので、計画通り山頂に行ってみたくなった。
日も長くなってきたし、急げば明るいうちに下山できそうと踏んだ。
その後、山頂、奥ノ平を足早に通り過ぎ、青のドリーネに到着。
満足しテーブルランドを離れることが出来た。
真の谷への下りの急斜面は、しっかりと足場の付いた自分のトレースを下った。
時間はかかったが難なく真の谷に着地。
白瀬峠は予定より一時間遅れたが、暗くなる前に無事下山。
結果オーライだったが、道具の管理といい、時間の管理といい、
反省点の多い山行となった。
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