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Yamareco

記録ID: 1734906
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (木和田尾からの青のドリーネ)

2019年02月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
13.8km
登り
1,404m
下り
1,392m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:22
合計
9:20
9:26
9:26
24
10:40
10:42
33
11:15
11:25
75
12:40
12:41
16
テーブルランド上陸点
12:57
13:02
11
13:13
13:43
3
13:46
13:48
14
14:02
14:03
9
14:12
14:14
10
14:24
14:30
9
14:39
14:40
30
テーブルランド降下点
15:10
15:20
34
15:54
16:02
20
16:47
16:47
49
17:36
簡易パーキングふじわら
天候 晴れと曇り。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・藤原簡易パーキング: 約40台。無料。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・白瀬峠手前のトラバースは雪が氷化しているので慎重に。
・白瀬峠〜真の谷は、谷沿いより東の小尾根の方が安全かも。
・真の谷〜テーブルランドの直登は、先行者のアイゼントレースあり。
 上部はザラメの上に約10cmのパウダーあり。
 崩れやすく足元を固めながら登るのに脚力消耗。
 
その他周辺情報 ・日帰り温泉: 阿下喜温泉あじさいの里(平日550円、土日650円)。
【見える見える】
パーキングを出発すると、屋根の上に伊吹山が。
【見える見える】
パーキングを出発すると、屋根の上に伊吹山が。
【白さクッキリ】
白粉が濃いお藤の鼻筋。
【白さクッキリ】
白粉が濃いお藤の鼻筋。
【まずはあそこへ】
204、205の鉄塔が丸見え。
【まずはあそこへ】
204、205の鉄塔が丸見え。
【信州風】
カラマツ林と見紛うほどの杉林。
1
【信州風】
カラマツ林と見紛うほどの杉林。
【白くなった?】
204鉄塔から伊吹山を股覗きする。
1
【白くなった?】
204鉄塔から伊吹山を股覗きする。
【あっちはもやもや】
R201鉄塔から見た霊仙には、またもや雲が。
1
【あっちはもやもや】
R201鉄塔から見た霊仙には、またもや雲が。
【どっちが白い?】
送電線の白さが際立つ。
【どっちが白い?】
送電線の白さが際立つ。
【ちょっとダレ気味】
県境稜線の雪庇も残雪期か。
【ちょっとダレ気味】
県境稜線の雪庇も残雪期か。
【トレースが無い】
谷沿いに真の谷へ降りていくと途中から只の雪面に。
2
【トレースが無い】
谷沿いに真の谷へ降りていくと途中から只の雪面に。
【ありゃ〜】
ワカンを着けようとしたらデッキベルトが。
1
【ありゃ〜】
ワカンを着けようとしたらデッキベルトが。
【これでOK】
持っていたユニバーサルバンドで応急処置。
4
【これでOK】
持っていたユニバーサルバンドで応急処置。
【振り返る】
真の谷から少し登ったところで溜息。行くしか無い。
【振り返る】
真の谷から少し登ったところで溜息。行くしか無い。
【樹間にチラリ】
藤原岳に励まされたような気がした。
1
【樹間にチラリ】
藤原岳に励まされたような気がした。
【いや〜キツかった】
この景色を前にして放心状態。
3
【いや〜キツかった】
この景色を前にして放心状態。
【青空は?】
取り敢えず青のドリーネへ。
3
【青空は?】
取り敢えず青のドリーネへ。
【少し青い】
青空は三重県側にだけ。
3
【少し青い】
青空は三重県側にだけ。
【あの絵の中へ】
疲れた足で一歩ずつ。
2
【あの絵の中へ】
疲れた足で一歩ずつ。
【霧氷をかざす】
青空が出てくるとつい。
4
【霧氷をかざす】
青空が出てくるとつい。
【霧氷パラパラ】
青空と引き換えに。
4
【霧氷パラパラ】
青空と引き換えに。
【どこでも美術館】
御池らしくなってきた。
2
【どこでも美術館】
御池らしくなってきた。
【足跡あれど】
ひっそり。
1
【足跡あれど】
ひっそり。
【いいねいいね】
青空と白い雪。
4
【いいねいいね】
青空と白い雪。
【おおっ、でも】
いつものS字雪庇もキレがない。
1
【おおっ、でも】
いつものS字雪庇もキレがない。
【青空バックに】
やっと青のドリーネに。
5
【青空バックに】
やっと青のドリーネに。
【ちょっと斜めから】
足跡は先日よりまだマシ。
3
【ちょっと斜めから】
足跡は先日よりまだマシ。
【帰りは向こうに】
空の青さが凄い。
3
【帰りは向こうに】
空の青さが凄い。
【霧氷吹雪】
上から冷たいものが盛んに降ってくる。
5
【霧氷吹雪】
上から冷たいものが盛んに降ってくる。
【見上げながら】
この辺で昼食を。
7
【見上げながら】
この辺で昼食を。
【心ウキウキ】
木が踊りだすフリフリダンス。
3
【心ウキウキ】
木が踊りだすフリフリダンス。
【無風でボカボカ】
幸助の池の畔で日向ぼっこ。
1
【無風でボカボカ】
幸助の池の畔で日向ぼっこ。
【Nさんに】
天狗堂を見ながらボタンブチへ。
1
【Nさんに】
天狗堂を見ながらボタンブチへ。
【青空がよく似合う】
奥ノ平の空はやっぱり青空でないと。
2
【青空がよく似合う】
奥ノ平の空はやっぱり青空でないと。
【増えてない】
雪の量は前とほぼ同じかな。
3
【増えてない】
雪の量は前とほぼ同じかな。
【あの山越えて】
奥ノ平は通過点だ。
2
【あの山越えて】
奥ノ平は通過点だ。
【誰もいない】
ボタンブチはひっそりと。
1
【誰もいない】
ボタンブチはひっそりと。
【新型テント?】
ネットのいたずらだった。
3
【新型テント?】
ネットのいたずらだった。
【ピンクの白山】
遠くにポワッと浮かんでた。
2
【ピンクの白山】
遠くにポワッと浮かんでた。
【ドキドキ】
眼の前に美白美人が。
1
【ドキドキ】
眼の前に美白美人が。
【何のレリーフ?】
空中散歩の足跡か。
5
【何のレリーフ?】
空中散歩の足跡か。
【鳥になって】
奥ノ平南峰からテーブルランドを見下ろしてみる。
2
【鳥になって】
奥ノ平南峰からテーブルランドを見下ろしてみる。
【ふっくらモチ肌】
この曲線美が堪らない。
1
【ふっくらモチ肌】
この曲線美が堪らない。
【反対側から再び】
青のドリーネに戻って。
5
【反対側から再び】
青のドリーネに戻って。
【時間無いけど】
光を待って。
5
【時間無いけど】
光を待って。
【怒られそう】
アップはダメよ。
4
【怒られそう】
アップはダメよ。
【もう帰らなきゃ】
いいな〜この光景。
1
【もう帰らなきゃ】
いいな〜この光景。
【もう一枚】
う〜ん満足。
3
【もう一枚】
う〜ん満足。
【ちょっと斜めから】
この角度もいいね。
3
【ちょっと斜めから】
この角度もいいね。
【微笑んでくれて】
ありがとう。
5
【微笑んでくれて】
ありがとう。
【急がなきゃ】
また雪降るかな。
2
【急がなきゃ】
また雪降るかな。
【ダイヤモンド御池】
う〜ん、微妙。
1
【ダイヤモンド御池】
う〜ん、微妙。
【いつも真っ青】
雪に嵌りながら白瀬峠へ。
1
【いつも真っ青】
雪に嵌りながら白瀬峠へ。
【西日を受ける霊仙の雪】
少し日が長くなったなあ。
1
【西日を受ける霊仙の雪】
少し日が長くなったなあ。

感想

快晴を狙って青のドリーネへ。
アプローチは木和田尾から。
登山口では文句なしの快晴。
白瀬峠までのトラバースルートは、雪が氷化しツルツルガリガリ。
白瀬峠からは、先行者のアイゼントレースあり。
先行者は谷芯を避け、東側の小尾根を降りた模様。
谷芯には先日までの硬いトレース跡があるはずと谷芯を下降。
途中から踏み抜きしそうになったのでワカンを用意。
いざ着けようとしたらバンドが切れていてアリャ〜。
万事休すかと思ったが、もしかしてとザックの中を探す。
あった〜と胸をなでおろし、バンドで応急処置。
出発が遅かったので、青のドリーネまで行けたらいいやと、
ここからはあまり時間を気にせず登る。

真の谷からの直登は、初めは雪が締まっていて良かったが、上部は最悪。
下に崩れやすいザラメ層があり、その上に10cmくらいパウダーが載った状態。
傾斜もきつくなり、滑り落ちないようにしながら足元を固めつつ一歩一歩登る。
時間はかかったが、何とかテーブルランドに到達。
この時点で足はガクガクになっていた。

青のドリーネの手前で、先行者の単独男性に会う。
トレースのお礼を言い、しばらく話をしながら歩く。
途中で別れ、幸助の池の中で昼の休憩をする。
風がなく、日当たり良好でポカポカ。
近くの霧氷が青空に映えて美しかった。

贅沢な時間を過ごした後、ちょっと欲が出てきた。
前回は山頂に行かなかったので、計画通り山頂に行ってみたくなった。
日も長くなってきたし、急げば明るいうちに下山できそうと踏んだ。
その後、山頂、奥ノ平を足早に通り過ぎ、青のドリーネに到着。
満足しテーブルランドを離れることが出来た。

真の谷への下りの急斜面は、しっかりと足場の付いた自分のトレースを下った。
時間はかかったが難なく真の谷に着地。
白瀬峠は予定より一時間遅れたが、暗くなる前に無事下山。
結果オーライだったが、道具の管理といい、時間の管理といい、
反省点の多い山行となった。
 

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