百丈岩から名塩ダム，高座山へ【JR道場〜JR西宮名塩】
katatumuri
体力度について
- GPS
- 04:24
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 452m
- 下り
- 499m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
◇帰り：JR福知山線・西宮名塩駅 |
写真
拍手JR道場駅からスタート
本日も100名以上の参加で大盛況
ノンビリ派には渋滞もまた楽し
江戸時代、緒方洪庵の弟子がした名塩に蘭学塾を開設
名塩蘭学塾跡には緒方洪庵の妻、八重を顕彰する像があるらしい
感想
2010年5月ヤマレコを始めて間もない頃、あるユーザーさんのレコを見て今回とは逆のJR西宮名塩駅から百丈岩を目指して歩いた。名塩ニュータウンの中を遠回りし、ゴルフ場下の道らしい道もあまり分からない薄暗いシダの生い茂る藪を辿り、百丈岩のてっぺんに到着したときは感動したなあ。
今回は山の会「山を登る会」のオープン山行(￥300)に参加。快晴のJR道場駅前はすでに大勢の参加者が集結していた。主催者によれば参加者は100名以上とか。お馴染みのmarimomoさん、yasugoronさん、oosamaさんらにもお会いして百丈岩登山口までしばしご一緒させていただく。
登山口からはいきなり急登。その先にはロープや鎖の岩場もあり予想されたとおり大渋滞。しかし景色をゆっくり眺めることもできるし休憩もできのでkatatumuri的にはこの渋滞はありがたい。前回はこの危険な岩場を避けて山頂から別の安全ルートを道場駅まで下ったことを思い出した。ロープや鎖を頼りになんとか登れても自分にはこの岩場は下れない。距離はわずかだったがなかなかハードな岩場だった。
百丈岩の垂直な岩壁にはクライマーが張り付いていた。見ているだけでも足がすくむ。自分は岩の先端には絶対に行けないが、狭い岩の先へ行って谷底を眺める怖いもの知らずの参加者もチラホラ。静ノ池あたりまで来ると大勢の参加者も散ってしまいほぼソロ歩き。アップダウンの少ない快適な山道を歩き、11:30尼信グラウンド前に到着。グラウンド近くの陽だまりで昼食休憩し後半戦へ。
見覚えのある読売カントリークラブの管理道路入口。前回はここまで到達するの悪戦苦闘したことを思い出す。今回は会の矢印があるので楽ちん安心。道路途中から関電巡視路へ。送電鉄塔を辿っていくが、下りや登りが半端ない。劇下り、急登の連続。渡渉まであった。ひとりでは絶対にこんなとこ歩いちゃダメ。10年前はいかに無謀だったのか。13:00記憶に残る名塩ダムに到着。高座山を経て道路へ下る。前回は名塩ニュータウンの広い道路を歩いたが、今回は古い集落へ。途中からは『蘭学通り』と名前がついていた。江戸時代の蘭学者緒方洪庵の妻、八重は名塩の出身で、この地に蘭学塾があったらしい。蘭学塾跡にはその八重を顕彰する像もあると聞いたが通り過ぎてしまった。14時過ぎリーダーや常連さんが待つJR西宮名塩駅前に無事下山。ちょっとハードな岩登りや巡視路歩きもあったが10年前を思い出すことができた一日だった。
本日の歩数：19946歩 歩行距離：12�辧 ー楕盥垰�間：4時間
※2010/5/9の記録 記録ID: 63930
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