NEPAL/GOKYO PEAK ネパール/ゴーキョピーク

2012年02月16日(木) 〜 2012年02月29日(水)

• GPS: 320:00
• 距離: 112km
• 登り: 9,933m
• 下り: 9,929m

コースタイム

2/16 ルクラ‐パクディン　Lukla-Phakding (2840m-2610m/-230m)
17 パクディン‐ナムチェPhakding-Namche 　(2610m-3440m/+830m)
18 ナムチェ　Namche (3440m-3440m/+-0m)
19 ナムチェ‐タメ　Namche-Thame (3440m-3800m/+360m)
20 タメ‐ナムチェ　Thame-Namche (3880m-3440m/-360m)
21 ナムチェ‐フォルツェタンガ　NAmche-PhortseTanga (3440m-3680m/+240m)
22 フォルツェタンガ‐マチェルマ　PhortseTanga-Machherma (3680m-4470m/+790m)
23 マチェルマ‐ゴーキョ　Mackkerma-Gokyo (4470m-4790m/+320m)
24 ゴーキョ‐ゴーキョピーク‐ゴーキョ　Gokyo-Gokyo Peak-Gokyo (4790m-5360m/+570m)
25 ゴーキョ‐フォルツェタンガ　Gokyo-Phortse Tanga (4790m-3680m/-1110m)
26 フォルツェタンガ‐ナムチェ　Phortse tanga-Namche (3680m-3440m/-240m)
27 ナムチェ‐クムジュン‐ナムチェ　Namche-Kumjung-Namche (3440m-3780m/+340m)
28 ナムチェ　 Namche (3440m-3440m/+-0m)
29 ナムチェ‐ルクラ　 Namche-Lukla (3440m-2840m/-600m)

アクセス

利用交通機関：

飛行機

カトマンズ(kathmandu)-ルクラ(lukla)
片道$108〜$120

コース状況／危険箇所等

◆装備について
これからネパールへ行こうという方へ。
私が持って行って良かったものを紹介します。

シュラフ
パイネ・ウィンター
冬用シュラフで暑すぎないか心配だったが、ちょうど良かった。
ロッジには毛布1枚しかないので、シュラフを持参するのがベスト。

ダウン
ダウンジャケットは、持って行って良かった。
日差しは強いものの、気温は結構低い。そして風が冷たい。
日中暖かい時間以外は、ずっとダウンを着ていた。
ナムチェで安く(2000円くらい)買える。

登山靴
ガルモント・モンタナGTX
トレッカーは皆トレッキングシューズを履いていた。
足場が悪い所はほとんどないが、長距離歩くのでしっかりしたものが良さそう。
ちなみに現地の人は、サンダル、ズック、ランニングシューズなど…

マスク
空気が乾燥しているので、風が強いときや、ヤクの隊列が通った時に、
すさまじい砂埃が舞い上がる。
マスク、スカーフなど、鼻と口を覆えるものがあるとよい。
顔の日焼け防止にも。

同様に乾燥対策として、のど飴、リップクリーム、フェイスクリーム。
また、紫外線対策に、日焼け止め、サングラス。

ロッジによっては電気、水がない(飲み水はある)。ウェットティッシュ、ヘッドライトが便利。

写真

2/17 1:22

16日
ルクラに向かう飛行機から。
ヒマラヤが見える!

2/17 3:10

16日
ルクラからナムチェまで、
幾つもの橋を渡る。
現地人の話によると、
the king of tibetが作った橋だそうだ。

2/18 6:47

17日
ナムチェのmomo shopのお姉さんと仲良くなり、一緒にmomoを200個くらい作る。

2/18 8:50

17日
momo shopの窓から。kongde。

2/19 0:22

17日
momo shopの赤ちゃん。
生後3カ月。

2/19 7:48

18日
ナムチェの子供たちとバレーボールをする。
カメラを向けるとなぜか変顔!?

2/20 7:09

19日
タメに向かう途中。
kongdeに沈む太陽。

2/20 22:44

20日
タメ。
奥のピークはturborg peak(笑)

2/20 23:40

20日
丘の上にあるストゥーパ。

2/20 23:51

20日
タメ。
田んぼのように見えるのは、
ヤクのための囲い。

3/6 21:32

20日
yeti mountain home thameにて。
みんなで雪合戦。

2/22 2:50

21日　
ナムチェからフォルツェタンガへ。
アマダブラムとストゥーパ。

2/22 3:56

21日
フォルツェに住む少年たち。
何と荷物を持ってくれました。
ありがとう!

2/22 4:49

21日
謎の高山植物?

2/22 5:36

21日
ヤクの隊列。
通過中は砂埃が舞い上がる。

2/22 5:54

21日
ナムチェから先は英語が通じないことも多い。
彼らもネパール語とシェルパ語しか話さなかった。

2/23 0:55

22日
氷瀑。2,3か月後には溶けるらしい。

2/23 2:15

22日

2/23 2:45

22日
ドレ(Dole)にて。
またしてもmomoの作り方を教えてもらう。

2/23 3:05

22日
かまどの火でmomoを蒸す。

2/23 4:51

22日
ラバルマ(Labarma)。

2/23 5:04

22日
気温は低いが、日差しが強い!!

2/24 0:38

22日
ゴーキョ(Gokyo)に向かうヘリ。
病人が出たらしい。

2/24 0:51

22日
マチェルマ(Machherma)。
風にはためくタルチョ。

2/24 0:53

23日
北側斜面は凍っているので注意!

2/24 22:15

23日
ゴーキョ(Gokyo)のロッジから、レンジョ・パス(Renjo Pass)を臨む。手前の雪原はドゥードゥ・ポカリ(池)。

2/25 0:29

24日
ドゥードゥ・ポカリ。
duhdhは乳、pokhariは池の意。

2/25 2:22

24日
ゴーキョからゴーキョピークへは600m近い登り。

2/25 2:31

24日
ネパールの国鳥ダフェ。

2/25 3:53

24日
ゴーキョピーク。

2/25 3:57

24日
私のタルチョ。

2/25 4:11

24日
ポーランド人二人と、

2/25 4:12

24日
彼女たちのガイド、son。
後の、雲がかかっているのが、Mt.Everest。

2/25 4:16

24日
ああ、あたま痛い。

2/26 3:09

25日
帰り道。
マチェルマのロッジ。
休憩するドイツ人2人と、ロッジのオーナー。

2/26 8:17

25日
フォルツェタンガにて。
皆でサッカーをする(笑)

2/26 9:09

25日
シェルパの子供たち。

2/26 22:36

26日

2/27 0:08

26日
もうすぐナムチェ。
モン(Mong La)にて。
バックはタムツェルク。

2/28 2:12

27日
ナムチェのロッジで。

2/28 2:18

27日

2/28 3:26

27日
シャンボチェの丘から。馬蹄型のナムチェ。

2/28 4:36

27日

2/28 6:17

27日
ヤク。とアマダブラム。

2/29 22:27

29日
ナムチェを離れる日、雪が降った。

3/1 5:12

29日

3/1 10:37

29日
ルクラにて。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W630 SONY

感想

satorin

2/12〜3/6、ネパール一人旅。
もちろん、ネパール語が話せる訳でもなく、
頼れるのは、私の拙い英語のみ。

ガイドもポーターもなしで、多少の不安はあったものの、
いざ旅を終えてみると、独りで行って正解だった。

一人だったから、積極的になれた。
子供から大人まで、たくさんの友達ができた。
ネパール語も教えてもらえた。

ネパールの人々は、皆、親切でフレンドリー。
歌って、踊って、そして笑って。

Dhanyabad, mero sathi!