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記録ID: 1736951
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ハイキング
中国

兜岩〜道べりの気になる岩山

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:21
距離
2.6km
登り
242m
下り
241m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:05
休憩
0:16
合計
1:21
13:55
15
スタート地点
14:10
14:26
50
15:16
ゴール地点
約1時間半,2km強の里山ハイキングでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
兜岩直下,圓壽院さんの駐車場のすみっこに車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
踏み跡があってよく分かる道。大兜山から西に下りる道を間違えて引き返す...。
その他周辺情報 桃太郎温泉などあり。
圓壽院さんの前に梅の花。今日は風が少し強いけど,春の陽気です。
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圓壽院さんの前に梅の花。今日は風が少し強いけど,春の陽気です。
そして,西の方向には道縁を通るとき,いつも気になっていた兜岩が。こちらも梅の花を入れてみました。(^^)
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そして,西の方向には道縁を通るとき,いつも気になっていた兜岩が。こちらも梅の花を入れてみました。(^^)
名勝,甲岩だったんですね。今までこの山の横を5000回以上は通ってたはずなんですが...。素通りだったんです。ここまで来たことがなかった!
名勝,甲岩だったんですね。今までこの山の横を5000回以上は通ってたはずなんですが...。素通りだったんです。ここまで来たことがなかった!
イノ対策ゲートを越えて山道に入ります。最初はなだらかな麓の道。
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イノ対策ゲートを越えて山道に入ります。最初はなだらかな麓の道。
兜岩の分岐。ここから急激に上り坂が始まる。ロープもある。
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兜岩の分岐。ここから急激に上り坂が始まる。ロープもある。
でも小兜の下まですぐ来たみたいです。途中,岩の下に出る道があって寄ってみる。青空と岩〜。
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でも小兜の下まですぐ来たみたいです。途中,岩の下に出る道があって寄ってみる。青空と岩〜。
小兜と大兜の鞍部に出る。ここまでの上り坂は,落ち葉が多くてよく滑ります。まずは,小兜の方へ。
小兜と大兜の鞍部に出る。ここまでの上り坂は,落ち葉が多くてよく滑ります。まずは,小兜の方へ。
小兜の手前。ここだけ岩々してて,ちょっとだけ高山気分。岩の上にとびだすと。
小兜の手前。ここだけ岩々してて,ちょっとだけ高山気分。岩の上にとびだすと。
なかなかの景色です。正面に熊山が見えます。こっちから見た熊山は,山肌が削れててちょい興ざめなんですよねえ。眼下に山陽道の高架が伸びています。両宮山古墳のこんもりも見えます。ここまで20分ほどのお気楽登山ですが,結構な急登ではありました。
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なかなかの景色です。正面に熊山が見えます。こっちから見た熊山は,山肌が削れててちょい興ざめなんですよねえ。眼下に山陽道の高架が伸びています。両宮山古墳のこんもりも見えます。ここまで20分ほどのお気楽登山ですが,結構な急登ではありました。
北方面には自転車でいつも登っていた高倉山。山頂のパラグライダーのランチが眺めがよいとこです。でも,まだ歩いて登ったことがない。
北方面には自転車でいつも登っていた高倉山。山頂のパラグライダーのランチが眺めがよいとこです。でも,まだ歩いて登ったことがない。
大兜の向こうにはホームグランドの龍ノ口山。龍ノ口神社の裏からいつも眺めていた場所に,初めて来ました。
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大兜の向こうにはホームグランドの龍ノ口山。龍ノ口神社の裏からいつも眺めていた場所に,初めて来ました。
兜岩には,いくつもクライミング用の支点が打ち込まれていました。
兜岩には,いくつもクライミング用の支点が打ち込まれていました。
てっぺんには,鏡餅のような岩がちょんと載ってます。せっかくなんで,ドーナッツとお茶でおやつタイム。天気がいいんで気持ちも♪〜。
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てっぺんには,鏡餅のような岩がちょんと載ってます。せっかくなんで,ドーナッツとお茶でおやつタイム。天気がいいんで気持ちも♪〜。
岩の西側には,ロープがぶら下がってます。登る人もいるんでしょうね。
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岩の西側には,ロープがぶら下がってます。登る人もいるんでしょうね。
兜岩の山頂表示。字が見えません。
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兜岩の山頂表示。字が見えません。
再び鞍部に下って大兜への上り返し。ここから下山するルートもありました。
再び鞍部に下って大兜への上り返し。ここから下山するルートもありました。
兜岩から見たとおり。こっちもなかなかの急登です。短いけど。
兜岩から見たとおり。こっちもなかなかの急登です。短いけど。
で,5分もしないうちに大兜山頂です。山頂表示のあるところは眺望はいまいち...。
で,5分もしないうちに大兜山頂です。山頂表示のあるところは眺望はいまいち...。
南側のせり出した岩の上まで行くと,木が切れてよい景色になります。先ほどいた兜岩が東に見えます。足下注意!
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南側のせり出した岩の上まで行くと,木が切れてよい景色になります。先ほどいた兜岩が東に見えます。足下注意!
200mほどなんですが,なかなかの高度感。県道美作線をマッチ箱みたいなダンプやバスが突っ走ってます。
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200mほどなんですが,なかなかの高度感。県道美作線をマッチ箱みたいなダンプやバスが突っ走ってます。
龍ノ口山がちょっぴり近くになりました。
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龍ノ口山がちょっぴり近くになりました。
ここから西側に下りて行きます。テープを見落として南西の尾根にちょっとだけ下りてしまいました。行けそうな感じですが,この先はかなりの急斜面。でも,らしい感じの獣道が続いているんですよね。
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ここから西側に下りて行きます。テープを見落として南西の尾根にちょっとだけ下りてしまいました。行けそうな感じですが,この先はかなりの急斜面。でも,らしい感じの獣道が続いているんですよね。
尾根を登って登山道に復帰中。ここは,登山道ではないけれど,開けて明るい場所でいい感じです。テープのある道に復帰して大兜を下ります。
尾根を登って登山道に復帰中。ここは,登山道ではないけれど,開けて明るい場所でいい感じです。テープのある道に復帰して大兜を下ります。
下りてきました。この谷はイノ君のぬた場でした。どこもかしこも,遊んだ跡だらけ。谷筋を北上し...。
下りてきました。この谷はイノ君のぬた場でした。どこもかしこも,遊んだ跡だらけ。谷筋を北上し...。
ここから,圓壽院の上の池方向に下って行きます。ふかふか落ち葉の道です。木の合間に龍王山が見え隠れ。今日は時間がないのでパス。
ここから,圓壽院の上の池方向に下って行きます。ふかふか落ち葉の道です。木の合間に龍王山が見え隠れ。今日は時間がないのでパス。
下の方にはため池が3つ。一番最初のため池は風もなく,おだやかな水面が鏡のようでした。
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下の方にはため池が3つ。一番最初のため池は風もなく,おだやかな水面が鏡のようでした。
イノ君ゲートをくぐって人里へ。赤磐周辺はため池が多いが,どこの池もバス釣りの人が多い気がします。楽しいからと言って,無雑作に放流してはいけませんね。
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イノ君ゲートをくぐって人里へ。赤磐周辺はため池が多いが,どこの池もバス釣りの人が多い気がします。楽しいからと言って,無雑作に放流してはいけませんね。
圓壽院への道は細いので,大きい車で出入りするのは少々やっかいでした。初めて訪ねた兜岩は,短い距離でもなかなかおもしろい山でした。
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圓壽院への道は細いので,大きい車で出入りするのは少々やっかいでした。初めて訪ねた兜岩は,短い距離でもなかなかおもしろい山でした。

感想

以前から気になっていたこの岩山。いろいろな方のレコを見て,ぜひ行ってみようと思っていました。今まで何千回とこの山の横を素通りしていて,今日,本当に初めて足を踏み入れました。20分ほどで登れてしまいますが,甲岩からの景色はなかなかのものでした。安近短のお手軽ハイキングに,ちょうどいい感じです。次回は龍王山や高倉山への足を伸ばしてみたいですね。

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