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記録ID: 1737398
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ハイキング
奥武蔵

竹寺と子ノ権現、早春の花めぐり(小殿BS→竹寺→豆口山→子ノ権現→吾野駅)

2019年02月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.0km
登り
668m
下り
728m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
1:04
合計
4:23
9:27
41
小殿BS
10:08
8
10:16
10:36
24
11:00
12
11:12
38
11:50
11:57
5
12:02
27
12:29
13:06
26
13:50
今週は土曜日が雨がちの予報だったので、土曜は別の事をしようかと考えていました。しかし金曜日の夜の状況から小殿BSに到着した時に雲があっても竹寺あたりに行ったら晴れ間もでるんじゃないかと急遽決めたのが今回のコースです。

ちょうど一年前にも竹寺廃道を探ると称してほぼ同じコースを歩いて、浅見茶屋で釜揚げ肉汁うどんを食べていますが、今日も食べたいなと目論見ました。と言うのも今年の1月12日の豆口峠経由で子ノ権現と浅見茶屋に行った時は大混雑で浅見茶屋に入れなかったからです。
天候 晴れましたぁ!

土曜日は気象協会も気象庁もウェザーニューズも雨がちの予報だったのが金曜の朝から少しづつ良い方向に変わって来て金曜夜の予報では昼には晴れる予報でした。しかしGPV天気予報では9時過ぎから埼玉県山地では雲が取れそうな予報だったのでこれは行けるんじゃないかと本日登山する事にしました。

開けてみたら8:30頃にはもう青空が。小殿BSに到着した頃には完全に晴天です。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能着8:24の急行
飯能駅発8:30の飯03-2の名郷行きで小殿到着が9:19着。
途中で団体さんが乗車したので定刻より若干の遅れ。

帰り
吾野発14:10の飯能行き
飯能発14:40のFライナー快速急行
コース状況/
危険箇所等
・小殿BS→竹寺
バス停から登山口までほんのちょっと歩くだけで登山口からはかなりの傾斜の登山道となります。まだエンジンのかかっていない身体がいきなりいきをあげてしまいますが、段々慣れて来ます。

終盤は緩くなって鐘楼への道を分けた後は竹寺まで緩い下りです。

・竹寺→豆口峠
今回は直通コースが崩壊の影響で通行止め(通行注意)なので豆口山迂回コースとなりました。豆口山尾根へは最初は少しの区間ですが急傾斜を登ります。とは言っても這いつくばる程ではないのですが、ザラザラした滑る土質なので下りでは嫌な感じですね。登りだから良かったのですが。
尾根はゆるやかで豆口山に到着し、そこから一気に豆口峠へ下ります。
展望も無いので竹寺・豆口峠間でここを使うのは今回の様な迂回路以外には無いでしょう。

・豆口峠→子ノ権現
峠から最初のピークまでは結構な登りですが、登りきるとあとは楽な尾根コースです。

・子ノ権現→吾野駅
浅見茶屋付近までは九十九折の道をどんどん下ります。一ヶ月前は膝が完全ではなかったのでこたえましたが、今日は大丈夫。
浅見茶屋付近からは舗装道路を吾野駅まで向かいます。
その他周辺情報 トイレは小殿BSと竹寺と子ノ権現と御嶽神社前と吾野駅にあります。
子ノ権現には売店があります。
9:27 小殿BSを出発します。
予想を遥かに上回る良い天気。
これは嬉しい。
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9:27 小殿BSを出発します。
予想を遥かに上回る良い天気。
これは嬉しい。
竹寺への登山口。
小殿BSから竹寺への道はほんのちょっと歩いただけで登山口になって、しかもいきなりそこそこの傾斜になるので足が未だ目覚めてない状態で登り出す事になります。
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竹寺への登山口。
小殿BSから竹寺への道はほんのちょっと歩いただけで登山口になって、しかもいきなりそこそこの傾斜になるので足が未だ目覚めてない状態で登り出す事になります。
9:38 昨年2月24日に探った直登する竹寺廃道との最初の合流点。
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9:38 昨年2月24日に探った直登する竹寺廃道との最初の合流点。
10:16 竹寺に到着しました。
昨年は8:50に小殿BSを出発して10:05に到着したので今日はそれから見たら40分遅れで出発して10分遅れの到着ですから、昨年はいかに直登廃道で手こずった事か。
10:16 竹寺に到着しました。
昨年は8:50に小殿BSを出発して10:05に到着したので今日はそれから見たら40分遅れで出発して10分遅れの到着ですから、昨年はいかに直登廃道で手こずった事か。
ここだけ迂回路ルートが廃れていて、直登コースが階段が整備されています。
上の方で迂回路ルートに巨大な木が倒れて来ていて、そのせいで直登コースを整備した様です。
ここまで来たらこれまでのなかなかの勾配が緩みます。
ここだけ迂回路ルートが廃れていて、直登コースが階段が整備されています。
上の方で迂回路ルートに巨大な木が倒れて来ていて、そのせいで直登コースを整備した様です。
ここまで来たらこれまでのなかなかの勾配が緩みます。
今年もフクジュソウが迎えてくれます。
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今年もフクジュソウが迎えてくれます。
晴れた日には黄金色のフクジュソウが美しいですね。
晴れて良かった。
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晴れた日には黄金色のフクジュソウが美しいですね。
晴れて良かった。
本坊前の梅はかなり咲いてます。
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本坊前の梅はかなり咲いてます。
赤いのも良いですね。
10:36に出発します。
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赤いのも良いですね。
10:36に出発します。
10:49 鐘楼からの道の合流点にして豆口山への分岐点。
豆口峠への道は通行止めと書いてますが、ここはテープで閉鎖してません。
今日は素直に豆口山へ迂回します。
と言うか、ここが分岐点ってのを初めて知りました。
10:49 鐘楼からの道の合流点にして豆口山への分岐点。
豆口峠への道は通行止めと書いてますが、ここはテープで閉鎖してません。
今日は素直に豆口山へ迂回します。
と言うか、ここが分岐点ってのを初めて知りました。
最初は少し急登ですが、じきに尾根に出て、尾根に出たらこんな感じ。
最初は少し急登ですが、じきに尾根に出て、尾根に出たらこんな感じ。
11:00 豆口山です。
予想はしていましたが全く展望はありません。
ここからそこそこの傾斜で豆口峠まで下ります。
11:00 豆口山です。
予想はしていましたが全く展望はありません。
ここからそこそこの傾斜で豆口峠まで下ります。
11:12 豆口峠に下りて来ました。
周りを見ると、竹寺への直通コースと、豆口入林道方向は相変わらずロープで閉鎖されています。
今日は休まずに子ノ権現へ。
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11:12 豆口峠に下りて来ました。
周りを見ると、竹寺への直通コースと、豆口入林道方向は相変わらずロープで閉鎖されています。
今日は休まずに子ノ権現へ。
11:34 登山詳細図にも書かれていない道との合流点です。
この尾根を下ったらどうなるんだ?
11:34 登山詳細図にも書かれていない道との合流点です。
この尾根を下ったらどうなるんだ?
11:35 そしていつもの電柱。
子ノ権現まであと少しだ。
11:35 そしていつもの電柱。
子ノ権現まであと少しだ。
子ノ権現の「手」と梅林。
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子ノ権現の「手」と梅林。
そして子ノ権現のフクジュソウたち
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そして子ノ権現のフクジュソウたち
こちらも黄金色に輝いています。
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こちらも黄金色に輝いています。
ロウバイ。
もっと大きくなると良いですね。
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ロウバイ。
もっと大きくなると良いですね。
子ノ権現到着は11:50でした。
お参りをしたらそそくさと下山開始です。
うどん食べたい。人が溢れてなければイイナ。
子ノ権現到着は11:50でした。
お参りをしたらそそくさと下山開始です。
うどん食べたい。人が溢れてなければイイナ。
今日の子ノ権現駐車場からの景色です。
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今日の子ノ権現駐車場からの景色です。
12:29 浅見茶屋に到着です。
昨年もそうでしたが、この季節はお雛様が飾られています。
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12:29 浅見茶屋に到着です。
昨年もそうでしたが、この季節はお雛様が飾られています。
今日の浅見茶屋はそんなには混んでいませんでした。
めでたく釜揚げ肉汁うどんが食べられます。
浅見茶屋出発は13:06でした。
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今日の浅見茶屋はそんなには混んでいませんでした。
めでたく釜揚げ肉汁うどんが食べられます。
浅見茶屋出発は13:06でした。
吾野駅へ下山途中に結構大きなロウバイの木。
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吾野駅へ下山途中に結構大きなロウバイの木。
13:50 吾野駅に到着しました。
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13:50 吾野駅に到着しました。

感想

今年も竹寺と子ノ権現のフクジュソウを主に愛でて、浅見茶屋で釜揚げ肉汁うどんをいただけました。

そして今年の1月12日に豆口入林道コースで子ノ権現に行った時は左膝痛が再発したのが、今回は全く無事で歩き通せて大分復活出来たと思います。一応、大事をとって下りはストックを使って膝への荷重を減らしています。

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