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Yamareco

記録ID: 1738342
全員に公開
ハイキング
関東

三床山(鹿嶋神社起点で8の字周回)

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
6.9km
登り
686m
下り
665m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:49
合計
5:09
距離 6.9km 登り 686m 下り 685m
7:23
40
スタート地点
8:03
8:08
17
8:25
8:29
26
8:55
5
9:00
4
9:04
9:05
14
9:19
11
9:30
9:35
64
10:39
11:02
13
11:15
11:17
26
11:43
11:52
40
12:32
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2019/02/24/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北関東道の佐野田沼ICを下りてすぐの信号を左へ、突き当たりの信号も左へ。菓子usagiyaを右に見遣りつつ90度右へ、そのまま北上します。四つ目の信号を左で県道66号を桐生方面に進みます。旗川を渡ってしばらく、右に戸奈良小入口を見遣り、左に手打ちそばうどん屋を見遣り、注意深く左道路脇を見ながらゆるゆる走ると、間もなく、 左に「三床山→」の案内が見え、右に石灯篭がありますので、そこを右に細道を入ります。すぐ左の鹿嶋神社を過ぎ、田んぼ道に向かってすぐ「←三床山」の案内(ほとんど消えてますが、いわくありげな板があります)に導かれて左へ。[その先を右折したかも]、両側田んぼの「地元車優先」の一本道を真っ直ぐ進むと、やがて、太陽光発電パネルが並ぶ空地に出ます。その辺りに10台ほど駐車できます。wcはありません。佐野SAで済ませるべし、です
コース状況/
危険箇所等
1月19日唐沢山山行で京路戸峠付近までつかず離れずご一緒した御仁から教わったのが、この三床8の字周回でした。つまり、高松尾根を登った後、二床から小三床に行き、左回りにつつじ山〜桜山と歩いて、一床から二床に戻り、三床を踏んだ後、「出尾根コース」で下山する道程。桜山〜一床間の150m圏林道の辺りが道迷い危険大だけど、南下した方が北上するより道を見つけやすいから、というのが8の字周回を推す理由でした。御仁もいつもそうしてた、とのこと。ちなみに、この御仁、数年前まで三床で8の字周回してらした日光修験道の方です

●駐車場〜高松〜二床山
三床(北)ではなく、一床二床(西)方面に歩き出し、道標に従って右に折れて「高松」を目指します。背丈を越える篠竹の切り開きをわしわし登り、路面に赤い岩屑が目立つようになると、間もなく高松です。少し下って登り返すと、二床〜三床縦走路にぶつかります。左にちょと登ると、二床山頂です

●二床山〜小三床山〜烏ヶ岳〜つつじ山〜桜山〜150m圏林道出合
二床山から下って、登り返すと、無名峰(旧三床、1月19日唐沢山山行感想に記したトリビアを参照)です。やがて現れる「小三床→」「桜山周回一床→」の道標に従って北へ。基本、岩尾根を北へ向かって、小三床山〜烏ヶ岳〜つつじ山と歩きます。つつじ山で向きを左(西)に変えて、少し下ると、たぶん昨年の倒木が三本ほど。通過の支障にはなりません。路面が土に変わると、間もなく桜山頂、この周回路の最高点、350m圏です。さて、岩岩やらザレやらを200m急下りすると、150m圏で林道出合います。ある意味、ここがこの周回路の核心部w

●150m圏林道出合〜一床山〜二床山〜三床山〜駐車場
林道を右へ少し歩くと左脇に現れる「←一床山」に導かれて、山城の堀切みたいな凹を渡り、木段を登り、さらに二つほど凹を渡ると現れる「一床山→」の道標に導かれて、右へ、土の路面を九十九に急登します(この辺り、道標がなかったら、やばいかも。)さいわい、栗、朴、椚などの落葉樹林が基調の林相なので、北尾根でも明るいです(晴れてたし。)路面に赤い岩屑が増えてくると、山頂は近いです。360度の展望が迎えてくれます。一床山〜二床山は、岩稜帯、神妙に歩きます。二床山〜三床山は、「小三床→」「桜山周回一床→」の道標まで朝通った道と被ります。そこから三床山に登り、ちょと戻って「出尾根コース」を下ります。出だしはザレを神妙に下り、土の路面になってからは、ほとんどランです。神社に参拝し、すぐに駐車場です
その他周辺情報 道の駅どまんなか田沼:http://domannaka.co.jp/
1pm少し前に寄りましたが、1月19日同様に今日も満車で、徐行巡回して偶々空いた所に滑り込みました。春菊、ほうれん草、白菜、大根、なめこ、生姜の味噌漬けを買って、かみさんへのみやげにしました^^
おはよーございます。鹿と間違われんように青のレインウェアを羽織って出発します
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おはよーございます。鹿と間違われんように青のレインウェアを羽織って出発します
ダブルストックでわしわし登ります。路面が赤い岩屑になり、岩岩し出すと、間もなく高松です
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ダブルストックでわしわし登ります。路面が赤い岩屑になり、岩岩し出すと、間もなく高松です
「よー来たのー」男体山が迎えてくれました
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「よー来たのー」男体山が迎えてくれました
高松、気持ち良いところです
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高松、気持ち良いところです
右手には、三床山がもっこり^^
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右手には、三床山がもっこり^^
左には赤城山。富士山、雁坂嶺〜三宝山、浅間山も見えましたが、薄いので撮影してません
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左には赤城山。富士山、雁坂嶺〜三宝山、浅間山も見えましたが、薄いので撮影してません
左が一床、右が二床です。8の字周回の復路で歩きます
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左が一床、右が二床です。8の字周回の復路で歩きます
路面の赤い岩屑の正体、層状チャートでしょうか?
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路面の赤い岩屑の正体、層状チャートでしょうか?
二床山頂から足利方面、大小山をパチリ
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二床山頂から足利方面、大小山をパチリ
二床(右)を東へ下って振り返ったところ。左が高松。松がぽわぽわしてるのがわかります^^
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二床(右)を東へ下って振り返ったところ。左が高松。松がぽわぽわしてるのがわかります^^
桜山周回路も基本、赤い岩屑の路面です。奥右がつつじ山、左が最高点となる桜山、こちらを「代表写真」にします
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桜山周回路も基本、赤い岩屑の路面です。奥右がつつじ山、左が最高点となる桜山、こちらを「代表写真」にします
桜山の山頂部だけ、土壌再生が間に合ってるのか、土の路面でした
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桜山の山頂部だけ、土壌再生が間に合ってるのか、土の路面でした
桜山頂に石祠がひとつ。文政13年庚寅というと、お蔭参り大流行、京都亀岡大地震の年だそうです。吉田松陰、大久保利通の生誕年でもあるそうな
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桜山頂に石祠がひとつ。文政13年庚寅というと、お蔭参り大流行、京都亀岡大地震の年だそうです。吉田松陰、大久保利通の生誕年でもあるそうな
さて、200m下って、一床北尾根を170m登り返します。中央の尾根がそれですが、落葉樹林帯に見えます、よかった、よかった
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さて、200m下って、一床北尾根を170m登り返します。中央の尾根がそれですが、落葉樹林帯に見えます、よかった、よかった
要所でこの道標が救ってくれました。ここ、150m圏林道出合では、道標なかったら、プチ遭難してました(たぶん、ね)
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要所でこの道標が救ってくれました。ここ、150m圏林道出合では、道標なかったら、プチ遭難してました(たぶん、ね)
一床北尾根の急登、始めのうち路面は土でしたが、やがて赤い露岩に出会い、岩屑が増えます
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一床北尾根の急登、始めのうち路面は土でしたが、やがて赤い露岩に出会い、岩屑が増えます
ふう、一床にとうちゃこ。北方向、日光家族をパチリ
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ふう、一床にとうちゃこ。北方向、日光家族をパチリ
東方向、往路で歩いた、右から二床、無名峰(旧三床)、小三床、烏ヶ岳を眺めながら、早い昼食、地元ハイカーと話が弾みました
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東方向、往路で歩いた、右から二床、無名峰(旧三床)、小三床、烏ヶ岳を眺めながら、早い昼食、地元ハイカーと話が弾みました
二床を経て、三床山頂、なるほど、麓の三つの村それぞれに向いた石祠が三つありました
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二床を経て、三床山頂、なるほど、麓の三つの村それぞれに向いた石祠が三つありました
右に高松尾根を見ながら、「出尾根コース」を下りました。お疲れ様でした
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右に高松尾根を見ながら、「出尾根コース」を下りました。お疲れ様でした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ 昼ご飯 日焼け止め

感想

てんくら花粉飛散予報で、新宿区「極めて多い」。うーむ、とてもおうちにいられません。山行するなら奥武蔵を予定してたのですが、大宮も「非常に多い」、でお蔵入り。関東の都県庁所在地で、宇都宮だけが「少ない」、ほなら、栃木に疎開山行や!

それでは、Blue-Greenさんの過去レコを拝読して以来ずっと温めてた三床にしますか、先月、8の字周回を教わったことでもあるし、という運びで、実行した次第。とても楽しかったです^^

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