湖西連峰(梅田から中山峠を歩荷ピストン)

2012年03月07日(水) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,334m

コースタイム

06:25　梅田親水公園
06:30　梅田登山口
06:50　嵩山(すやま)
07:15　仏岩
07:45　神石山
08:30　多米峠
09:20　大知波峠廃寺跡
09:45-09:50　富士見岩(小休憩)
10:15　本坂峠
10:35　坊ヶ峰
11:40　中山峠(ここで折り返す)
12:50-13:10　坊ヶ峰(休憩&昼食)
13:50-14:00　富士見岩(小休憩)
14:15　大知波峠廃寺跡
15:05　多米峠
15:50　神石山
16:40　梅田親水公園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新所原駅から北上した宅地奥の「梅田親水公園」の駐車場に駐車。
無料。約30台駐車可。トイレ有り。トイレ入り口にコース地図あります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は一切ありません。よく整備された道です。
道標も確りしているため迷う心配はありませんが、分岐は多数あり。
事前に地図などでコースの確認は必要かと思います。

写真

3/7 6:28

梅田親水公園駐車場
宅地の一番奥にあります

3/7 6:31

梅田登山口
駐車場から5分

3/7 6:53

嵩山々頂
浜名湖の展望台になってます

3/7 7:17

仏岩上部
豊橋市街の展望台ですね

3/7 7:45

神石山々頂
広いですが展望なし

3/7 8:00

雨やどり岩
でかいっ!

3/7 8:29

多米峠
広場でベンチあり

3/7 9:24

大地波峠廃寺跡
緩斜面広場で東に展望あり

3/7 9:45

富士見岩
富士山が見えます

3/7 10:01

道を塞ぐ倒木
去年の台風の影響?

3/7 10:10

上浅間社
森の中にひっそりと

3/7 10:17

本坂峠
この下に幽霊トンネルが…

3/7 10:29

坊ヶ峰
ここにも小さな社あり

3/7 10:34

坊ヶ峰三角点
社の裏にあります

3/7 11:41

中山峠
ここは暗い森の中でした

3/7 13:54

復路の富士見岩
もうバテバテw

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

感想

ゲスト

実は、月曜から3連休を取っていまして晴れてたら八ヶ岳の「赤岳」に行くつもりでした。
しかし月曜から2日間は全国的に土砂降りの雨。
しかも気温が3月下旬並みの暖かさで締まっている雪が緩むのは確実という事で、赤岳は断念しました。
で、連休最終日が天気予報ではなんとか雨が降らずに済みそうという事で、急遽予定変更して雪山を諦めて近場でまだ歩いたことの無い山は無いかな〜?と探していたら見つけたのが「湖西連峰」でした。

この「湖西連峰」は、愛知県と静岡県の県境を南北に走る300〜400mの山々の連なりで、浜名湖の眺望が素晴らしくコースもよく整備されており土日になるとハイキングされる方々が多いとの事。

標高は低いもののアップダウンの連続するコースらしいので歩荷トレーニングに最適かも?ってことで、いつものごとくザック20kgを担いで夜明けから日暮れまで、どれだけ歩けるか試してみる事に。
一応メインコースをピストンすると言うことで、昼食30分を考慮して午前11時半くらいに折り返す予定で、なるべく行ける所まで歩いてみる事にしました。

実際に歩いてみて、歩き始めは意外にもコースが緩やかでアップダウンはあるものの膝や腰への負担が少なく快適に歩けるなぁと。
浜名湖の眺めを楽しみながらの、のんびりハイキングには最高のコースだと思いますが、歩荷トレーニングにはあまり向かないかな。
…と思ったのは本坂峠まででした。
本坂峠から坊ヶ峰を越えて中山峠まではかなりの急勾配で足腰への負担は倍増!かなり筋肉に効きます。
途中、滑って転倒しましたしねw

で、中山峠でタイムリミットになったので、ここで折り返して同じコースを戻ったわけですが、いやぁ思ったよりもお尻に効いてきまして歩くのがけっこう辛い。
復路の富士見岩でバテバテ状態。
以後、登山口までは気力だけで歩いてましたw
もうね…登り返しが辛いのなんのって。
登山口に到着したときは疲労でヘトヘトでしたよ。

ただ思っていたよりは筋肉に疲労は蓄積されなかったようで、翌日は体が重いものの筋肉痛はあまり酷くない状態。
やっぱり歩荷トレーニングには向かないコースだと思います。
ハイキングとしてなら最高に気持ち良いコースですね。

あとコースとは関係ありませんが、持って行ったデジイチが逝きました。
標準露出状態で撮影すると画像が完全に白飛びしてしまう状態になりましたよ。
マニュアルモードで絞りやシャッタースピードを調節すれば対応できますが、調節するためには何度か試し撮りする必要があり、とてもじゃないけど実用に耐えません。
あとファインダーの視野と実際の撮影画像とで位置がズレてる症状も。
修理にだすか、この際だからボディを買い換えるのかで悩み中です…