大絶景 武尊神社からの武尊山

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:45

6:21 裏見ノ滝駐車場
6:25 6:25 武尊神社
6:54 6:55 武尊沢林道終点駐車場
7:14 7:14 須原尾根分岐
8:21 8:21 武尊神社下降点
8:38 8:38 手小屋沢避難小屋分岐
10:47 11:28 武尊山
12:34 12:34 剣ヶ峰山
15:02 15:02 武尊沢
15:10 15:11 須原尾根分岐
15:26 15:26 武尊沢林道終点駐車場
15:49 15:50 武尊神社
16:05 16:05 裏見ノ滝駐車場
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏見の滝駐車場（無料）に駐車してスタート

コース状況／危険箇所等

急坂あり鎖場ありバリエーションに富むだ登山道

その他周辺情報

谷川岳方面に来ると必ず寄る諏訪峡
そこで食べる味噌ロースカツ定食は疲労した体を回復させてくれる

写真

10/18 6:19

駐車場着、トイレもあり準備開始

10/18 6:21

到着時は車20台位、その後続々と車がやってくる

10/18 6:24

武尊神社で安全を願い出発

10/18 6:25

神社脇のガードをスリ抜け林道に入る

10/18 6:27

しばら〜く林道歩き

10/18 6:42

赤、黄、緑のコントラスト

10/18 7:04

林道も狭くなり道はぬかるんできた

10/18 7:12

最初の分岐、ひとまず左手に、帰りは正面から戻ってくる予定

10/18 7:21

沢がありマイナスイオンで癒されながら登って行く

10/18 7:59

空を見上げると黄色く染まった木々

10/18 8:21

宝台樹スキー場からの道と合流　ここで一休み

10/18 8:38

またすぐの所に避難小屋への分岐

10/18 8:37

寄りはしなかったが、トタン屋根の避難小屋が見える

10/18 9:41

来ました鎖場

10/18 9:58

前の方が登り終えるのを待機中

10/18 10:14

さ〜どんどん鎖場を登りましょう

10/18 10:16

視界が開けた。燧ケ岳から鬼怒沼山、尾瀬戸倉のスキー場も見える

10/18 10:17

笠ヶ岳や至仏山など尾瀬周辺の山々

10/18 10:17

ならまた湖と越後の山々

10/18 10:17

巻機山や朝日岳

10/18 10:20

今季初樹氷

10/18 10:23

谷川岳から仙ノ倉山への稜線と、苗場山

10/18 10:28

山頂も目の前だ

10/18 10:29

下山中立ち寄る剣ヶ峰山、後ろは子持、小野子、榛名、浅間山

10/18 10:29

どーんと、赤城山

10/18 10:29

手前から武尊、家ノ串、前武尊

10/18 10:43

山頂直下、最後の登り

10/18 10:46

多くのハイカーで賑わう山頂に到着

10/18 10:48

山頂からの展望
前武尊への峰々と奥には皇海山

10/18 10:48

日光白根山と、尾瀬戸倉スキー場

10/18 10:48

尾瀬や桧枝岐の山々

10/18 11:08

混雑の中ではあるが昼食

10/18 11:27

よく見ると玉原スキーパークが見える

10/18 11:29

山頂はだいぶ混雑してきたので下山開始

10/18 11:29

山頂直下、右折し剣ヶ峰山を目指す

10/18 11:30

さーここから急降下

10/18 12:20

山頂にちーさく人が見える様になってきた

10/18 12:25

山頂への分岐、ここから5分

10/18 12:34

剣ヶ峰山山頂からの展望
鹿俣山への稜線と玉原高原

10/18 12:37

武尊山を真正面に見る

10/18 12:53

分岐まで戻って急激な下り
足元がぬかるんで恐る恐る下る

10/18 14:18

ずいぶん下山してきて紅葉復活

10/18 14:52

紅葉のトンネル

10/18 15:10

登り始めの分岐まで戻ってきた

10/18 15:51

駐車場から裏見の滝へ

10/18 15:52

裏見の滝案内板

10/18 15:57

ゴーーーと、すごい爆音
何と落差50m

10/18 17:46

いつも立ち寄ってしまう水上インター手前の諏訪峡
本日は味噌ロースカツ定食

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

感想

てやんで〜い

いや〜最高な一日だった。
季節は紅葉シーズンしかも日本100名山、「これは絶対混雑するよな〜」と思い、早めに家を出て駐車場に6時頃到着した。車は停める事ができ安心して、準備をしていると後から続々と車がやってくる。「早く出てきて良かった」
まずは駐車場のすぐ近く武尊神社にて安全を願うべく挨拶をして出発。ゲートをすり抜け林道をしばらく歩いていく。この林道歩きもいつもであれば退屈であるが、今回は赤や黄色に染まる紅葉を見ながらの楽しい林道歩きである。次第に道は狭くなり初めの分岐は左に進む。ここから急登の始まりだ。1時間チョットで尾根に出て、ここで一休み。すぐ下には避難小屋もあるが、下ってまた上るのもおっくうなので分岐で休憩をする。そしてここからは鎖場の連続だった。グングン鎖つかみ高度を上げて行くと、気づけば見事な景色が広がってきた。さらに進むと正面にドデカい武尊山が見えてきた所でますます視界が開け、周囲の山々が見渡せるようになった。この景色でも十分満足できてしまう程だ！山頂直下の急斜面を登り切り山頂に到着すると、
「うぁ〜」と、大絶景！大絶叫！
山頂からは名だたる名峰が見渡せる。その他にもいろいろと登って来た山や、チャレンジしてみたい山々が沢山見える。何時までも景色を堪能したいところだが、どんどんと他のルートからも登山者が登ってきて、みるみる混雑してきた。早々昼食の準備をして腹ごしらえ。何とか昼食は取れたが座るところが無くなりそうな勢いだった。
下山は剣ヶ峰山に立ち寄るルートを取る。武尊山から見るとひときわ尖った山である。山頂からかなりの急坂を下って少し登り返すと剣ヶ峰山山頂だ！景色は武尊山山頂から見るより劣るもののまた違う角度から見る事ができるので、またこれも良い景色だ。
あまりのんびりとしていると日が暮れてしまうのですぐに下山開始。見る見るうちに駐車場まで戻ってきた。が、せっかくだから裏見の滝を見ていこうと思い立ち寄ってみる。近づくと水が岩に打ち付ける激しい爆音。何と落差50mもあるようだ！イメージ的には遠くからしか見えない華厳の滝を目の前で見ている感じかな？
帰路の途中、水上インター近くの食堂で夕食を取った。水上方面に来るといつも立ち寄る食堂だ！運動した後すぐに食べる食事は格別だ。一杯やりたいところだが我慢をして帰る事にしよう。

最後に今回は一登山口から登ったが、他の登山口からも登ってみたいと感じられた。それは四方に延びる稜線がとても綺麗に複雑に延びているからだ！他のルートから見る景色もまた格別なんだろうな〜と思いながら、いつかまた違うルートから登ろう！と、思う今回の登山であった。