秩父鉄道撮り鉄散歩
- GPS
- 02:33
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 200m
- 下り
- 231m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/ 秩父鉄道 おトクなきっぷ http://www.chichibu-railway.co.jp/information/couponpass.html 秩父鉄道はSuica、PASMOが使えないので何度も乗り降りするならフリーきっぷを買ったほうが便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装道路です |
写真
感想
保存鉄道としてのSL列車は各所で走っています。有名なところではJR磐越西線の「SLばんえつ物語」や大井川鐵道の4両のSLでしょうか。
こうしたSL列車が走っている場所は首都圏から遠く、JR高崎支社が走らせている「SLぐんまみなかみ」「SLぐんまよこかわ」でも新幹線に乗って行くちょっとした「旅」(まあ在来線でも行けるけど)。
そんな中、断トツで首都圏から近いのは秩父鉄道。SLパレオエクスプレスはC58形蒸気機関車という全国のローカル線で活躍したSLが牽く列車で、春から秋の週末を中心に運行されています{今年だけ1、2月も運転)。
「エクスプレス」といっても速くはなく、というかかなり遅くて熊谷-三峰口間57kmを2時間40分かけて走ります。ちなみにこの区間を走る各駅停車の所要時間は1時間半くらい。
この手のSL列車は1日1往復しか走らないので、撮りに行っても撮影機会は往きと帰りの2回だけ。でも、SLパレオエクスプレスは各駅停車に何度か抜かれるので、先回りすれば同じ列車を何度も撮影できます。
と思っていたら、この目的にぴったりのサイトを見つけました(https://www.travel.co.jp/guide/article/2202/)。今回はこのサイトを参考にして秩父鉄道沿線撮り鉄散歩をしてみます。
高崎線で上野から熊谷まで1時間くらい。秩父鉄道の窓口で「秩父路遊々フリーきっぷ(1,440円)」購入。熊谷から三峰口まで片道950円するので、このきっぷはかなりお得です。
秩父鉄道熊谷駅のホームに降りると、もうパレオエクスプレスが入線していて家族連れ(や同業者)がホームで写真撮影をしています。反対側のホームに入線してきた10:08発三峰口行普通電車に乗車。
4つ目の大麻生で下車。前にパレオエクスプレスに乗ったとき、進行方向左側の土手から俯瞰気味に撮影できるかなと思ったからですが、実際に行ってみると線路の向こうに工場が見えたりして今ひとついい場所じゃない。
熊谷を10:10に発車したパレオエクスプレスがすぐにやってきたので、シャッター速度を遅くして流し撮り気味に撮影。
大麻生駅に戻り、10:38発の三峰口行きに乗って追いかけます。寄居でパレオエクスプレスを追い抜き。
長瀞と上長瀞の間に桜並木があって、開花期は大勢の人が集まるのですが今は人がいません。でも1本だけ白い花を咲かせている樹が見えたので、上長瀞駅で下車。行ってみると梅の老木がきれいな花を咲かせています。ここで撮ることに決めて20分後に来るSLを待ちます。
撮影後、11:55発の下り電車でまたまた追っかけ。武州中川で降りて、線路沿いを少し戻ったとそろで同業者が2名三脚を立てていたので挨拶をして場所を確保。2台構えの人がなかなか親切で、「この場所で撮ると後ろの建物が入らず編成が全部撮れる」などといろいろ教えてくれます。ここではなかなかよい写真が撮れました。
上りのパレオエクスプレスが来るまで時間があるので浦山口までロケハン。中間地点あたりによいS字カーブがあります。
浦山川にかかる鉄橋は熊谷行き列車が上り勾配になる人気スポット。ここを俯瞰できる場所はないかと探したのですが見つからず。川まで降りて大勢の同業者に交じって撮影。浦山口駅まで行って撮影終了としました。
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