イブネ・クラシ (朝明から高昌山経由でピストン)

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,006m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:58

8:34 朝明駐車場
9:39 9:39 根の平峠
10:20 10:23 コクイ谷出合
12:02 12:03 高昌山
12:15 12:17 イブネ北端
12:23 12:26 イブネ
12:40 13:09 クラシ
13:18 13:18 イブネ北端
13:28 13:30 高昌山
14:34 14:46 コクイ谷出合
15:36 15:38 根の平峠
16:32 朝明駐車場

天候

曇り。微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷P：約50台。有料（500円）。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

・千草街道
　コクイ谷出合手前の崖のトラバースは雪が腐っており
　土が滑りやすく危険。通過はくれぐれも慎重に。
　コクイ谷より上は雪がまだかなり残っており踏み抜き多し。
　土の出ている所もあり、ワカンを着けるタイミングが難しい。
・高昌山南西尾根
　雪は殆ど無し。上部に一部残るのみ。
　急登だが危険なところは無い。

その他周辺情報

・日帰り温泉は、阿下喜温泉「あじさいの里」(日曜650円)。

写真

【朝明にも春】
みんなどこに行ったのかな。

【斑模様】
根の平峠の下から雪出現。

【眉間にシワ】
険しい表情の東雨乞岳。

【結構白い】
クラシはまだ雪山だ。

【通してね】
千草街道の門番大岩くんに挨拶。

【帰りにまたね】
神杉にも。

【そおっと】
グサグサ雪のトラバースは心臓に悪い。

【雪解け水？】
コクイ谷出合の水かさはギリギリ大丈夫。

【青さが足りない】
最近予報には裏切られてる。

【雪の無い尾根】
高昌山南西尾根（下重谷左岸尾根）は登りやすい。

【青い星】
咲いたばかりのリンドウが寒そう。

【おちょぼ口】
真似てみる。

【誰かいるかな】
平らなイブネが見えてきた。

【黒い雲が】
雨乞岳が隠れそう。

【山名テープが】
文字も消えかけている。バックの鎌はもう消えた。

【アセビ門を通って】
イブネ北端への道。

【釈迦も消えた】
どんどん雲が下がってくる。

【真っ白だ】
銚子には行かないよ。

【あっちは黒い】
白い銚子の向こうの山は銚子ヶ口。

【いつの間に】
雨乞岳の頭も雲の中にズッポリ。

【今日は閉店】
いつもの展望レストランから見えるのは高昌山と七人山だけ。

【イブネに合わせて】
御在所・鎌もタイラ〜。

【あれに見えるは】
綿向山が薄っすらと。

【ケルンがポチッと】
綿向山は山頂まで見えてる。

【この山だ〜れ？】
雲の中の山は国見岳くん。

【折れてる】
王座の足がポッキリと。

【ここで昼食】
風が当たらず一面雪の原。

【根の平峠を見ながら】
クラシの奥座敷で。

【ふっかふか】
モフモフの絨毯だ。

【ようやく見えてきた】
クラシの向こうにやっと釈迦が顔を出した。

【こっちも】
帰り際には雨乞岳も。

【ドキッ】
何となく気になる木だ。

【これで下れる】
帰りの高昌山では、御在所と鎌が顔を見せてくれた。

【凄い迫力】
尾根の途中から見る雨乞岳に足が止まった。

【やっと出てきた】
御在所岳の上には遅刻した青空が。

【いつもは青いのに】
今日の小峠の空は白かった。

【流れを見つめながら】
コクイ谷出合では、いつものコーヒータイム。

【笑ってる】
こっちは渡るのに必死なのに。

【また来るね】
今日も楽しかった。ありがとう。

【あれあれ】
ブービー賞。

感想

whitewater

冬型が緩み春山を満喫してこようとイブネへ。
出発が遅れ、千草街道の思った以上の雪で更に遅延。
予定のイブネ南尾根を目指したが、腐れ雪に断念。
遅れを取り戻すべく、雪の無い高昌山南西尾根に取り付く。
難なく山頂へ到着し一安心。
クラシの奥座敷でまったりと昼食。
帰りは、イブネ南尾根も考えたが、安全優先でもと来たルートを。
途中何箇所か徒渉があるが、いずれも問題なし。
雪解けで水かさが増えるのはこれからか。
一番の注意箇所は、コクイ谷出合東の崖のトラバース。
雪が中途半端に付いていて足場が分かりにくい。
通過は一歩一歩慎重に。