毛無山の2合目でダイヤモンド富士！

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:05

6:19 毛無山駐車場
6:25 6:35 地蔵峠・毛無山分岐点
7:40 7:57 毛無山五合目
9:26 9:30 地蔵峠・毛無山尾根道出合
9:37 10:09 毛無山（天子山地）
10:16 10:16 地蔵峠・毛無山尾根道出合
11:12 11:16 毛無山五合目
12:12 12:17 地蔵峠・毛無山分岐点
12:24 毛無山駐車場

傾斜がきついことは事前に確認していましたが、三点支持で乗り越えるような岩場が複数あるとは知りませんでした。
雪は新鮮だったのでツボ足で大丈夫でしたが、凍結したら危険ですね。
復路、小学校低学年と幼稚園くらいのお子さんを連れたお父さんと出会いましたが、ロープがかかった岩場で引き返されていました。賢明な判断と思います。

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有料（500円）の毛無山駐車場を利用。
入口右にある杭のようなものに備え付けの封筒に車のナンバーなど記入して料金を入れ穴に投入しました。

コース状況／危険箇所等

湿った岩と木の根が滑りやすく慎重に。
何ヶ所かある三点支持で越える岩場は楽しいが下りは慎重に。
想定外に不安定な石が何ヶ所かありましたので信頼しすぎるのは危険です。
7合目を過ぎてから残雪が出現、9合目付近から雪を踏みながらの登り、稜線に出ると全面の雪。往路は2人分の踏み跡しかなく歩きやすかったですが、復路は多数のハイカーに踏み固められで滑りやすくなっていました。

写真

3/2 6:17

復路で使う予定の地蔵峠からの下山路が通行止...リサーチ不足でした。

3/2 6:19

最初は林道歩きになります。

3/2 6:20

神社がありました。

3/2 6:21

金山があったんですね。

3/2 6:22

手作り感いっぱいの道標。

3/2 6:25

涸れ沢を渡ったら山道になりました。

3/2 6:29

最初は普通の傾斜でしたが...

3/2 6:30

地蔵峠方面は通行禁止。

3/2 6:42

1合目から9合目まで、しっかり道標がありました。しかもその間隔が長い！
と感じたのは、勾配がきついからでしょう。

3/2 6:46

はさみ石とは？

3/2 6:46

そこを歩けば問題ありません。傾いた一枚岩は滑ってずり落ちました。

3/2 6:54

やっと2合目。

3/2 7:00

夜明けが近いようです。待機します。

3/2 7:01

おぉ、出てきました！

3/2 7:01

ハイペースで！

3/2 7:01

3/2 7:01

3/2 7:02

3/2 7:03

3/2 7:04

ここまで4分でした。
これ以降、富士山は雲隠れしてしまいました。

3/2 7:13

3合目。

3/2 7:18

根こそぎ倒れていました。岩盤の上に根を張っても深くまでは届かず、なんですかね。

3/2 7:32

4合目。

3/2 7:38

ヘリコプターで救助しやすいよう空がよく見えていました。

3/2 7:39

稜線は霧氷かな。解けないうちに着きたい！

3/2 7:46

石が動いて足の甲に落下！痛い！

3/2 7:50

5合目。

3/2 7:51

下部温泉へのコースも歩いてみたい。

3/2 7:53

青い空が時折。

3/2 8:11

6合目。

3/2 8:31

7合目。

3/2 8:42

アルプスみたいなペンキの表示。

3/2 8:49

残雪が出現してきました。前夜か前日に積もった様子。

3/2 9:02

8合目。

3/2 9:13

白い地面が広がってきました。

3/2 9:18

東側がひらけた場所。

3/2 9:16

朝霧高原はよく見えましたが、富士山は雲隠れ。

3/2 9:17

ふもとっぱらのキャンプ場は今日も盛況。

3/2 9:26

9合目！
あと一息！

3/2 9:29

地蔵峠方面はとの分岐、ようやく主稜線に乗りました。

3/2 9:29

針葉樹に着雪。

3/2 9:29

南アルプスでしょう。天気悪いので登らず。

3/2 9:30

気持ちよくスノーハイクの気分。

3/2 9:31

雨氷かな。

3/2 9:39

山頂に出ました。

3/2 9:42

旧い標識が好きです。静岡県バージョン。

3/2 9:42

こちらは山梨県バージョン。

3/2 10:07

残念な景観。

3/2 10:15

気温は氷点下。

3/2 10:38

下りは慎重に。

3/2 10:45

ここで滑りました！

3/2 10:50

ここで滑りました！

3/2 11:38

慎重に！

3/2 11:46

ロープが乗っている石、ぐらついていました。

3/2 11:53

不動の滝、細々流れ落ちていました。往路では気付かず。

3/2 12:24

怪我なく下山できました。

iPhoneアプリ、スーパー地形でダイヤモンド富士を検証。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

show696

重量：6.58kg

個人装備

ドライレイヤー ベースレイヤー パンツ アウターシェル インサレーション 雨具 ソックス ＮＦグローブ 防寒グローブ 予備グローブ 帽子 バラクラバ スパッツ サポーター 靴 チェーンスパイク ザック スリング カラビナ 山専ボトル ライター ナイフ 行動食 非常食 サプリメント ロールペーパー レジャーシート ツェルト 地形図 コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 スマホ モバイルバッテリー ヒトココ 無線機 タオル ストック デジタルカメラ

感想

show696

以前から何度も計画を立てながら今回ようやく実現しました。
駐車場までのアプローチに時間がかかり歩き始めが20分ほど遅れてしまったのでダイヤモンド富士は間に合わないか？と思いきや、2合目の先で見ることができました。