記録ID: 1744299
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ハイキング
九州・沖縄
20190302 三池＆大間山縦走と臥龍梅
2019年03月02日(土) [日帰り]
福岡県
熊本県
ぼっけもん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:42
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 826m
- 下り
- 818m
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| 天候 | 曇り！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�（＿�市内 鹿児島本線区間快速(大牟田行) − 7:34着 大牟田 ��8:14発 大牟田駅前 [西鉄バス大牟田]25系統(庄山行) − 8:31着 日掛 [復路]三池中町バス停〜福岡市内 ��14:35 三池中町[西鉄バス大牟田]2系統(荒尾駅前行) - 14:49 大牟田駅前 ��15:04 大牟田 鹿児島本線(鳥栖行) − 福岡市内 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
三池山山麓の普光寺の臥龍梅（がりょうばい）がそろそろ見頃との便りをきき、三池山とつらなる大間山（だいまやま）とあわせ、歩いてみました。臥龍梅は八分、九分咲きというところでしょうか。満開ではなかったものの綺麗な八重の紅梅を堪能できました。 |
| その他周辺情報 | ◎普光寺 https://www.city.omuta.lg.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=5819&class_set_id=7&class_id=640 |
写真
おはようございます。ここは、福岡県最南端の駅、JR大牟田駅です。
駅前のバス停（大牟田駅前バス停）から、庄山行の西鉄バスに乗って日掛（ひかげ）バス停に向かいます。
じゃ〜ん、日掛バス停につきました〜！ここが今日のスタートになります。
バス停から熊本県南関町方面にちょっといくと、金泉禅寺の案内板があります。これが目印！ここを金泉禅寺の方向に進みます。
昭和の香りが漂う、何やら懐かしい景色が広がっています。いいですねぇ〜。見える山並みはこれから登る三池山です。
「巨福山」の山号がかかげられた金泉禅寺の山門。小ぶりながら、いい雰囲気を醸し出しています〜。
しばらくすると竹林の間の柔らかい土を踏んで進みます。竹林の雰囲気は好きですね〜(笑)。
こちらが石地蔵。顔がかけて表情がはっきりしませんが、うっすらと朱色が残っています可。
遮るものがなく展望はよいのですが・・。目の前には有明海や島原半島が見えているはずですが、残念ながら霞んでみえません。
直進すると三池宮にいけるのですが、一旦、尾根道をおり普光寺に向かいます。
分岐から20分ほどで普光寺に到着しました。寺なのですが、鳥居がお出迎えです。神仏習合のなごりなのでしょうか。
途中にあった不動明王碑。小さいながら、そこそこの存在感を放っていますす(笑)。
お邪魔します〜！。早速に、目に飛び込んできたのは飛梅。太宰府との交換でここにきたそうです。
石垣の上に見えているのは、本日のお目当ての臥龍梅（がりゅうばい）。
普光寺の臥龍梅は八重咲きの紅梅であり、樹齢350年は下らないといわれているそうです。
臥龍梅の中の様子。親株から伸びた枝が地面に触れたところで根を下ろし、そこで新たな株を作って、全長24メートルの長さになっているそうです。この様子が、龍が地を這う姿に似ていることから臥龍梅と呼ばれています。
1
3/2 10:54
臥龍梅の中の様子。親株から伸びた枝が地面に触れたところで根を下ろし、そこで新たな株を作って、全長24メートルの長さになっているそうです。この様子が、龍が地を這う姿に似ていることから臥龍梅と呼ばれています。
こちらは普光寺の本堂（観音堂）、本日の無事の山行をお祈りして礼拝。
今更ですが、一度降りた山を登り返すなんて、なんでこんなことを思ったのか。我ながら・・（苦笑）
三池宮の凛々しい狛犬。こちらは阿形。大正2年生まれで、105歳になります。しっかりとした作りで、1世紀を過ぎたとは思えませんね。
1
3/2 11:38
三池宮の凛々しい狛犬。こちらは阿形。大正2年生まれで、105歳になります。しっかりとした作りで、1世紀を過ぎたとは思えませんね。
こちらは吽形、子取りの型です。なにやら、いたずらっ子が親に隠れてあかんべーをしているようです(笑)。
三池宮のツガニ伝説。玉姫様を襲う大蛇をツガニ（サワガニ）がハサミで三つに切り、その血が三つの池になったというもので、三池の地名の由来にもなっています。
3/2 11:41
三池宮のツガニ伝説。玉姫様を襲う大蛇をツガニ（サワガニ）がハサミで三つに切り、その血が三つの池になったというもので、三池の地名の由来にもなっています。
こちらが、その池のようですが、二つしか見当たらないような気がしますが・・（謎）
エネルギー補給が終わったところで、これから大間山（だいまやま）まで縦走します。まず向かうは荒平峠へ。
福岡県道・熊本県道5号（大牟田南関線）にでました。八角目峠（はっかくめとうげ）と呼ばれている峠です。ここは福岡と熊本の県境のようですね。
3/2 13:02
福岡県道・熊本県道5号（大牟田南関線）にでました。八角目峠（はっかくめとうげ）と呼ばれている峠です。ここは福岡と熊本の県境のようですね。
こちらは石地蔵。周囲は綺麗に掃き清められ、花や水がそえられています。
これで今日のミッションコンプリート、これより三池公園を目指して下っていきます。
三池宮、荒平山の祠にも同じような注連縄が付けられていましたが、この地域の慣習なのでしょうか。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|
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ボッケモンさん、今晩は。
春爛漫の風景ですね。飛梅も見事で、この梅を見ただけでも充分満足出来ると思いますが、臥龍梅は確かに凄い梅ですね。300円？ と思いましたが、納得です。
puku-fさん、こんにちは〜
九州も一気に春めいてきました。九州でのこの時期での山歩きが初めてであることもあり、花便りなどをたよりに、山行計画をねっているところです。今回の普光寺の臥龍梅もその一つでしたが、悩ましいのが天候。九州と言えども福岡は日本海側の気候に近いようで、どんよりとした日が多く、スカッとした青空と山行のタイミングがなかなかあわないのが悩みの種です。さすがにこればっかりはどうしょうもないですね〜。 bokkemon拝
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