お手軽絶景稜線歩きの上州武尊山 川場スキー場からピストン
- GPS
- 03:40
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 520m
- 下り
- 512m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 去年に続いて道の駅白沢の望郷の湯 入浴と食事のパック券利用で1,000円ポッキリの超破格! |
写真
感想
土曜日が好天の予報だったので上州武尊山へ出かけてきました。
いつもの川場スキー場からのピストン、三年連続三回目の稜線歩きです。
関越道渋滞の影響で少し到着が遅れて立体駐車場は満車直前ギリギリセーフでした。
7階チケット売り場横のカウンターで登山届に記入、
これを売り場に提出してリフト券購入、
川場スキー場の専用の書式です。
(昨シーズンから新しい書式になっています)
リフトは往復ともに利用可能で、2本乗り継ぎ往復利用で2,000円です。
これと保証金500円を加えた2,500円を支払ってICカードを渡されます。
このICカードでリフトに乗車して、
下山したらチケット売り場に下山を届け出てICカードを返却すると
保証金500円が返金されます。
「桜川エクスプレス」から「クリスタルエクスプレス」と
リフトを乗り継いでゲレンデトップへ、ここで身支度を整えて出発です。
例年だと大勢の登山者がここで身支度を整えていますが、
今年は時間が遅めだったからか他の登山者は数名しか見かけませんでした。
歩き始めて直ぐに稜線に出ると風がやや強めで寒かったので、
バラクラバなどの防寒装備を追加しておきます。
左手に谷川連峰の山々を見渡せる絶景の稜線歩きです。
まずは剣ヶ峰を目指して登っていきます。
樹氷の樹林帯をひと登り、平坦地を抜けると直ぐに剣ヶ峰です。
剣ヶ峰への急登を登り切ると360度の大展望が迎えてくれます。
前方にこれから向かう武尊山、右手には日光白根山、皇海山、赤城山など。
左手には真っ白な雪に覆われた谷川連峰が一望できます。
剣ヶ峰からの下りはこのルートでは唯一の難所なんですが、
雪の状態が違うからか、今回は容易に通過出来ました。
小さなアップダウンを繰り返しながら山頂へと近づいていきます、
山頂直下は少し急な登りが続きますが100mも登れば山頂に到着です。
山頂は風が冷たいので少しだけ下った斜面でお昼ご飯にしました。
温かいご飯を食べて暖まったところで下山します。
帰り道はまず剣ヶ峰を目指します、
格好いい山容についシャッターを切ってしまいますね。
段々と剣ヶ峰が近づいてきて、直下から見上げると険しく見えます。
しかし往路同様に難なく通過。
剣ヶ峰を過ぎると間もなくゲレンデが見えてきます。
名残惜しいですが絶景の稜線ともお別れ、
ゲレンデトップへ帰還、最後まで好天に恵まれて大満足でした。
帰り道に寄ったのが道の駅白沢併設の望郷の湯、
入浴と食事がセットで1,000円ポッキリのお値打ち価格、
川場スキー場のチケット売り場横にセット券が有るのでこれを持参すればOK。
露天の洗い場は過酷なのを去年学習していたので(笑)
今年は空くのを待ってでも内湯の洗い場と思っていたが、
運よく一つ空いていたので待たずに済んだ。
2種類のメニューから去年は塩豚カルビ丼、
今年はキス天と茄子のはさみ揚げ丼をチョイス、
来年は何が食べられるんだろう?(笑)
ここから備忘録
クロージング
ファイントラックL1半袖とL2長袖
その上からハードシェル
下半身はジオラインMWタイツにハードシェル
稜線に出たところでビーニーに薄手バラクラバを追加、
グローブは最初からBDソロイストフィンガー
飲み物は保温ボトルにホットコーヒー350ml持参して200mlくらいは飲んだ
天気は良かったが風がやや強く寒かった。
山頂で気温がマイナス8〜9度くらいだった。
午後になって風がやや穏やかになり、山行の終盤では少し汗ばんできた。
膝痛・筋肉痛無し
今年は沢山登っているので鍛えられてきたかな。
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