ポンポン山

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 12.5km
• 登り: 554m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:03

10:13 出灰バス停
11:49 11:52 福寿草観察園
12:18 12:50 リョウブの丘
13:08 13:10 ポンポン山
13:43 13:43 天狗杉
13:59 14:00 本山寺
14:28 14:29 本山寺駐車場
15:01 15:02 神峰山寺
15:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR高槻駅から高槻市営バスで出灰へ（バス本数が少ないので事前に確認）
帰路：高槻市営バス・神峰山口からJR高槻駅へ

コース状況／危険箇所等

出灰からの林道を外れて大原野森林公園西尾根へのショートカット区間は数か所で杉の大木が折り重なって倒れていて何とか通過したが、非常に危険な状況で通過に時間を要した。森林公園案内所へ向かい西尾根登山口へ回った方が距離は長くなるが時間的には大差ないと思います。

写真

3/2 11:22

大原野森林公園西尾根の登山道を緩やかに登っていく。

3/2 11:23

木の間越しにポンポン山が見えてきた。

3/2 11:37

登山道脇の広葉樹林が芽吹き前の準備をしている。（大原野森林公園西尾根）

3/2 11:37

暖かい春の日差しを浴びた登山道を行く。（大原野森林公園西尾根）

3/2 11:38

登山道を振り返る。（大原野森林公園西尾根）

3/2 11:38

樹林越しの青空が美しい。（大原野森林公園西尾根）

3/2 12:15

フクジュソウ自生地入口の案内板

3/2 11:56

咲いていました。元気な花です。

3/2 11:56

春の日差しに輝いています。

3/2 11:57

5人姉妹

3/2 11:57

こちらは9人姉妹？

3/2 11:58

花一杯の株

3/2 12:02

福寿草も日差しを受けて嬉しそう

3/2 12:05

肩寄せ合って！

3/2 12:06

みんなお日様を向いている

3/2 13:06

おなじみのポンポン山の標識（標高678.9m）人が写っていたので画像の一部加工しています。

3/2 13:28

本山寺へ向かう登山道脇の杉林。ここは台風の影響がない。

3/2 13:47

気もちの良い登山道（東海自然歩道）

3/2 14:10

本山寺の勘定掛

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

D5000 ニコン

感想

yoriton

大原野森林公園の自生地で福寿草が見頃になったとの山レコを見て早速出かけた。この日は春を思わせる穏やかな好天で福寿草は満開で見応えがあった。まさに満開という状況で見頃を過ぎた花もあったので、この先1週間位が見頃ではないだろうか。この自生地は鹿などの食害を防止するため周囲を網で囲ってあり、開放期間は入口にテントを設えて監視員の方が3名常駐しておられ、届を記入して後、中に入るようになっている。最初は見学者が数名で非常に静かにゆっくりと鑑賞、撮影していたが、竃ヶ谷（カマガダニ）から上がってきた20名ほどの高齢者の団体が入って来ると一挙ににぎやかになったので、早々に切り上げてリョウブの丘に向かいそこで昼食とした。昼食後、ポンポン山に登ったが、大勢の登山者が休憩して大変な賑わいであったので、休憩なしで本山寺、神峰山寺経由で下山した。大原野森林公園西尾コースはアカマツやカシ、リョウブの林が多く登山道は良く踏み固められて、大きな急登も無く歩き易い。展望もまあまあである。ポンポン山から本山寺への登山道も緩やかで非常に歩き易い見てであるが、本山寺からは舗装された林道歩きとなる。この区間は東海自然歩道になっている。「舗道が東海自然歩道」という案内が2〜3か所あるが、本山寺参詣者駐車場までは舗道脇に山道があり、こちらの方が歩きやすい。登山道の周囲は台風の惨状が残っていた。バスで出灰へ向かう途中の斜面や、出灰からの林道脇の斜面、林道を離れ、大原野森林公園西尾へのショートカット周囲、本山寺へ向かう道の周囲などは林が根こそぎ倒れていて、台風の暴風のすざましさに驚くばかりであった。天狗杉は大分傷んではいたが無事であった。古木の生命力はすごいと感じた。