田代岳 お初の雪バージョン 最高！！

2019年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:41

6:34 田代岳登山口（大広手登山道）
7:50 7:50 九合目分岐
7:56 7:57 田代岳
8:25 8:26 雷岳
9:07 9:11 茶臼岳
9:36 9:37 烏帽子岳
10:06 10:07 雷岳
10:37 10:38 田代岳
10:49 10:49 九合目分岐
11:15 田代岳登山口（大広手登山道）

田代岳、雷岳、烏帽子岳の各斜面の滑走は、30秒から1分程度でしょうか。
登り返しは15分くらいずつ。

シールやクトーの装着、脱着、アウターの脱ぎ着の時間の方が長くなりますが、
その、儀式のような時間すら次の行動へのわくわくの時間に思えてくるくらい、楽しい一日でした。

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口まで林道が長いです。
でこぼこ、凍結、軽く雪崩てるとこも。
是非ゆっくりと。

コース状況／危険箇所等

下部の杉林は重雪ですが
それより上は楽しく滑走できました。

写真

3/3 6:33

おはようございます。
積雪期は初めての田代岳、大広手沢からのアプローチです。
天気は良さそう。

3/3 6:34

しっかり看板でてる。
道中の積雪の少なさが不安でしたが、登山口からしっかりスキー登坂できそうです。

3/3 6:47

いい天気に感謝。
昨日までの足跡が多数。

3/3 6:59

景色もいい。
向こうの尾根からもアプローチできそうですが、遠回りかな。

3/3 6:59

3/3 6:59

振り返って。
いい斜面、一回滑ってしまおうかという気にもなります。

3/3 7:01

お、あれに見えるは・・・

3/3 7:01

三菱さんのロケットエンジン燃焼試験場。
こっから種子島に持って行くのかぁ〜。

3/3 7:07

どさっという音で見上げてみれば、木からの落雪。
もう少し速く歩いていれば直撃だったかな？
タライだったらドリフだな。

3/3 7:07

いい斜面だ。

3/3 7:08

3/3 7:08

まだまだ登ります。

3/3 7:25

お、岩木山が見えた。
この先、ずっと見えていた。

3/3 7:25

少し傾斜が緩くなってきた。

3/3 7:25

もうすぐ9合目かな？

3/3 7:36

きれいなダケカンバ

3/3 7:42

開けたところに出た。
9合目でしょう。
快晴、遠景最高。

3/3 7:42

ウィンダム・ヒル・レーベルのジャケット写真みたい。

3/3 7:45

きましたきました。
山頂と岩木山。

3/3 7:45

この下には、あの、たくさんの地塘があるんですね。

3/3 7:45

広いなぁ〜

3/3 7:48

さて、一気に直登します。

3/3 7:55

到着。

3/3 7:55

遠くは、八幡平？

3/3 7:55

山頂からの9合目湿原。

3/3 7:57

新築の山小屋。
きれいですね。

3/3 7:57

遠ぉ〜くに白神山地

3/3 8:06

シールとクトーを外して滑走モードに。
正面が雷岳、その左が烏帽子岳、の遠景に藤里駒ヶ岳。
右側が茶臼岳、の遠景に白神山地。
すごい景色だ。

3/3 8:06

この先どこからでも見える岩木山。

3/3 8:07

では、行ってきまぁ〜す！！

3/3 8:11

鞍部まで滑って振り返る田代岳。
楽のしぃ〜。

3/3 8:11

正面に雷岳。
シールとクトーを装着。
上部に雪庇が見える。左から少し巻いていった。
この先、田代岳に戻るまで、装脱着の繰り返し。
後半には、かなり慣れてきた。

3/3 8:23

登り切って田代岳を振り返る。

3/3 8:23

もう少し進と、

3/3 8:26

雷岳山頂到着。
広い山頂ですね。

3/3 8:26

遠くに八幡平方面。

3/3 8:26

田代岳を振り返る。
相変わらずいい天気。

3/3 8:38

滑走モードにチェンジ。
行ってきまぁ〜〜す。

3/3 8:40

滑走して振り返る雷岳。
ふかふか林間、最高！！。
あっという間に鞍部へ。

3/3 8:40

そして見上げる烏帽子岳（左）
中央が茶臼岳との分岐になるところ。

3/3 8:55

分岐に近づくと広いところがある。

3/3 8:55

ここも景色がいい。
振り返っての雷岳。

3/3 8:57

烏帽子岳も近づいた。

3/3 8:59

分岐からの茶臼岳。
このまま茶臼岳に行ってから烏帽子岳に行けば、歩行モードのまま行ける。
烏帽子岳から滑走モードで一気に雷岳鞍部まで行くことにして、まずは茶臼岳へ。
雪庇に注意です。

3/3 9:02

岩木山を見ながら進みます。
雪庇に近いな。
もう少し樹木側に寄ろう。

3/3 9:03

枝を避けて、ウサギの足跡だな〜っと何気なく進んだら、ファフっと雪が落ちた。

3/3 9:03

何となく、線形がある。

3/3 9:03

ずっと続いている。

3/3 9:03

その先には・・・
しばししっかりと林の中を進むことにした。

3/3 9:06

あの先が一番高いかな。

3/3 9:08

最高地点っぽいところからの景色。

3/3 9:08

岩木山はおもしろい形ですね。

3/3 9:08

茶臼だけからの雷岳、田代岳方面。

3/3 9:08

右奥に烏帽子岳があります。

3/3 9:10

素敵な景色。
天気も良くてありがとうございます。

3/3 9:10

正面トップが烏帽子岳。
山頂も雪庇がすごかったな。
思いっきり手を伸ばして撮ってます。

3/3 9:10

風はあるけど、日差しがあったかい。
今日も日焼けだな。

3/3 9:14

では烏帽子岳に行きましょう。

3/3 9:14

3/3 9:14

振り返る。

3/3 9:26

あっという間に烏帽子岳山頂。
北側斜面を巻くようにたどり着く。
雷岳と田代岳方面。
手前の白は、雪庇。

3/3 9:26

岩木山方面を望む。

3/3 9:26

雪庇の亀裂の延長をイメージして、安全地帯で撮影。

3/3 9:27

遠くに藤里駒ヶ岳。
無積雪期に来て、この先に少し進んだことがある。

今日のところは遠慮しておきます。

3/3 9:27

雪庇の向こうに縦走コースの稜線。

3/3 9:27

ほぼほぼ雪庇の稜線。

3/3 9:27

遠くの藤里駒ヶ岳と右奥に白神山地の峰峰。

3/3 9:27

緊張の山頂部から少し下って、滑走モードにチェンジする。

3/3 9:27

ちなみに登りは、トラバース気味に来て、再度つづら折りにあがった。

3/3 9:39

これから戻る稜線。

3/3 9:39

烏帽子岳の山頂。
雪庇の亀裂がよくわかる。

3/3 9:40

さて、左側斜面を滑走、分岐地点まで行きます。

3/3 9:40

行くぞぉ〜go！！

3/3 9:43

分岐のあたりから振り返る。

3/3 9:43

雪庇がすごい。
自分がいた場所は大丈夫のところ・・・のはず。

3/3 9:45

さて、雷岳の鞍部へ一気にgo！！
最高の雪質です。

3/3 10:02

雷岳に登り返す途中から振り返る、烏帽子岳・茶臼岳方面。

3/3 10:02

常に視界の端に入る岩木山。
自己主張ナンバーワン。

3/3 10:02

もうちょい。

3/3 10:06

再度の雷岳山頂。
正面は田代岳。

3/3 10:06

振り返る烏帽子方面。

3/3 10:08

さて、田代岳にかって滑走を。

3/3 10:14

登ったコースを滑ろうかとも思いましたが、そういえば、一部雪庇が小さなところがあったことを思い出し振り返る。
なんとなく見える、中央付近にあるスロープ状の斜面がそれ。
行っきいまぁ〜〜す。

3/3 10:16

あっという間に、ふかふかライドし振り返る。
最高の林間でしたね。

3/3 10:20

さてさて、田代岳に登り返します。
同じ斜面を上り下りするんじゃなく、峰峰を往復しながら滑走するのが景色も堪能できて楽しい。

3/3 10:35

まもなく田代岳山頂。
すっかりおなじみ岩木山。

3/3 10:35

山頂部から本日堪能のコースを振り返る。
楽しかったぁ〜。

3/3 10:37

天気良いので外で休憩。

3/3 10:37

それじゃ、最後の滑走、戻りましょう。

3/3 10:47

山頂からの9合目湿原。
よりどりみどりのゲレンデを選ぶ。

3/3 10:49

そして滑走。
よりふかふかな斜面を選んで、正面の右より斜面を楽しんだ。

3/3 10:49

振り返ってよく見ると、あやうく落っこちそうなライン取りでしたな。

3/3 10:53

いや〜堪能させていただきました。

3/3 10:56

広い雪原をすすみ、

3/3 10:56

林間へ向かい、するすると滑り進む。

3/3 10:58

そして、自由滑走タイム。

3/3 11:00

林間最高っ。

3/3 11:06

途中、地元の方とすれ違う。
やはり積雪は少ないと。

田代岳は2月までがにぎやかで、以降は静かになるとのこと。
こんなに天気いいのに、すれ違ったのはこの男性だけでした。

3/3 11:06

その後も滑走タイム。
少し雪が重くなってきた。

3/3 11:13

途中途中で現在地を確認して、補正しながら下りましたが、50m程ずれてました。

3/3 11:54

今日も本当に良い山旅でした。
ありがとうございました。

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

toppe1969

田代岳と雷岳、烏帽子岳、茶臼岳をハイク、滑走。
最高の天気に恵まれました。感謝感謝です。

往復、都合5回シールとクトーを取ったり着けたり。
アウターも脱いだり着たり忙しいですが、
楽しかった。

過去、無積雪期に一度往復しましたが、
茶臼岳は積雪期じゃないと行けないので新鮮。
それに、雪があると縦横無尽、解放感抜群。

田代岳のピークと、雷岳と烏帽子岳は、
まだまだパフパフがありました。
とても楽しめた一時なのでした。

すれ違った地元の方としばし歓談の時、
やはり例年に比べ雪が少ないと。
興味のある方はお早めに。

今日も良い山旅ができました。
ありがとうございました。