霧島山(韓国岳)

2019年03月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 766m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:34

11:06 スタート地点
11:06 11:06 大浪池登山口駐車場
11:38 11:40 大浪池分岐
13:22 13:40 韓国岳
14:17 14:17 韓国岳避難小屋
15:08 15:08 大浪池分岐
15:40 15:40 大浪池登山口駐車場
15:40 ゴール地点

天候

曇り→雨→吹雪→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大浪池駐車場15台位。トイレあり

コース状況／危険箇所等

・とりあえず火山活動に注意。
・ほぼ整備された道ですが山頂手前の急な木道は雨の日は慎重に。

その他周辺情報

硫黄谷温泉、霧島温泉郷が近いです。

写真

3/4 6:42

6:40 羽田空港第2から鹿児島へ。格安のソラシドエアは広〜いターミナルの一番端っこ。

3/4 7:20

東京はあいにくの雨。二ヶ月前からの早割なので天気は運まかせ。

3/4 9:34

一眠りしてたら青空の鹿児島上空。霧島連山が見えてるー！！しかし西から分厚い曇が。。

3/4 9:55

鹿児島空港のオブジェ。韓国岳と大浪池と高千穂峰かな？

3/4 11:06

11:06 大浪池登山口駐車場。右側は満車だけど左側はまだまだ停めれる感じでした。トイレもあります。

3/4 11:07

登山届を投函していよいよ登山開始。

3/4 11:10

今回はお守りにヘルメットを持参してきましたが、軽装の外人さんや家族連れやらの中でちょっと恥ずいかもー！

3/4 11:12

椿かぁ、九州は春ですねー。

3/4 11:38

11:38 大浪池到着。奥に韓国岳がドーンと見えてる。頼むからそのままでー。

3/4 11:49

大浪池を眼下に眺めながら西周りで。 下りはあっちを歩こう。

3/4 11:55

霧島高原も広大だなー。

3/4 11:57

なにやら雲行きが怪しいぞ。

うわー！来たー！あっという間に山頂が飲み込まれたー！

東周りとの分岐。風が強そうなので雲が抜けるのに賭けます。

ここから長い階段状の木道が整備されてました。

小雨から本降りになりそうなので全身レイン装着。

今度は雨が雪に！視界も無くなってきた。

3月に九州まで来て雪に見舞われるとか可笑しくなってなんかテンション上がってきたー。

次は吹雪かー！もう何でも来ーい！

13:22 韓国岳(1700m)到頂しました！

大パノラマを心眼にて満喫中。

昼食をとりながら天気の回復を待ちます。遠征なのでコンビニ飯で。(いや、いつもの)

13:40 残念ながら下山開始。硫黄山や新燃岳が規制解除したら縦走しにまたいつか来よう。

下りは避難小屋経由で東周りコース。

3/4 14:31

大浪池が見えてきた。

3/4 14:37

アレッ？急に晴れだして隙間から獅子ヶ岳と新燃岳が見えてきた！

3/4 14:39

新燃岳噴煙半端ねぇー！あれじゃ近寄れない。

3/4 14:45

全体像が良く見える開けた所がありました。火口が沢山見えます。霧島連山のスケールデカいねー！

3/4 14:58

新燃岳の奥に連なるのは高千穂峰。時間があれば登りたかったなー。

3/4 14:56

下界が開けて桜島も見えてきた。最後の最後で大満足な御鉢巡りが出来ました。

3/4 15:39

15:40 無事下山しました。

3/4 15:52

来る時も思っていたけど車道の周りもいたる所で噴気が上がってますねー。

3/4 16:03

すっかり晴れてきた所で硫黄谷温泉霧島ホテルで日帰り入浴しました。

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

西の大将

今回は前々から計画していた鹿児島遠征にやって参りました！
今日は霧島連山最高峰の韓国岳へ挑みました。
2月はスキーにドハマリし(特に奥様が)全然登山が出来なかったので久々の登山となりました。
心配事は体力よりも去年新燃岳と硫黄山が相次いで噴火し、先月新燃岳の噴火レベルがまた上がった事で霧島連山全体が噴火しやすそうな状態にある事。
当然ビビり性の自分は即ヘルメットを購入しました。(今年は北アルプスにも挑戦したいので丁度良かったかも)

そんな心配をよそに大浪池までは家族連れや外国人観光客で賑わっていました。下界は春でしたが山頂手前でまさかの吹雪。(最近スキー三昧なので特にビビらない)
春と冬を一度に体験出来たのもなかなか面白かったです。
山頂からの展望は残念でしたが、下りの御鉢巡りで天気が回復し新燃岳の噴煙や桜島なども見る事も出来たので色々と内容のある楽しい山行になりました。