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記録ID: 1748517
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

武庫川渓谷左岸を歩く(福知山線廃線敷〜安倉山〜長尾山霊園)

2019年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
15.4km
登り
684m
下り
684m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:32
合計
7:35
9:23
26
13:46
13:58
139
16:17
16:20
38
16:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR生瀬駅
JR生瀬駅から廃線敷入口へ。良いお天気ですが、人は少なく、鶯の鳴き声が聞こえます。
2019年03月02日 09:58撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 9:58
JR生瀬駅から廃線敷入口へ。良いお天気ですが、人は少なく、鶯の鳴き声が聞こえます。
左下の大岩が高座岩。対岸の岩山は東高座岩または武庫岩(武庫壁)とも呼ばれている様です。画面左上の山頂に立ち寄ります。
2019年03月02日 10:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 10:13
左下の大岩が高座岩。対岸の岩山は東高座岩または武庫岩(武庫壁)とも呼ばれている様です。画面左上の山頂に立ち寄ります。
高座岩(明治の頃まで雨乞いの儀式が行われたそうです)
2019年03月02日 10:14撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 10:14
高座岩(明治の頃まで雨乞いの儀式が行われたそうです)
北山第一トンネルを出ると見える山中の岩場が新岩と呼ばれる岩場(注:新岩、口ノ溝谷及び奥ノ溝谷へのルートはありません)
2019年03月02日 10:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 10:34
北山第一トンネルを出ると見える山中の岩場が新岩と呼ばれる岩場(注:新岩、口ノ溝谷及び奥ノ溝谷へのルートはありません)
北山第二トンネルの手前の沢が口ノ溝谷。
2019年03月02日 10:48撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 10:48
北山第二トンネルの手前の沢が口ノ溝谷。
口ノ溝谷から更に武庫川上流にある次の沢が奥ノ溝谷。新岩から奥ノ溝谷には多くの滝があるそうですが、高度な沢登りの技術が要求され、私には手も足も出ません。
2019年03月02日 10:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 10:54
口ノ溝谷から更に武庫川上流にある次の沢が奥ノ溝谷。新岩から奥ノ溝谷には多くの滝があるそうですが、高度な沢登りの技術が要求され、私には手も足も出ません。
溝滝(ここも雨乞いの儀式が行われたそうです)
2019年03月02日 11:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 11:19
溝滝(ここも雨乞いの儀式が行われたそうです)
山の中腹にある尖塔が天狗岩。仙人岩は1995年の地震で川に落下したそうです。
2019年03月02日 11:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 11:24
山の中腹にある尖塔が天狗岩。仙人岩は1995年の地震で川に落下したそうです。
溝滝尾トンネル内から見た第二武庫川橋梁。以前は線路を通ると危ないので犬走りを通っていましたが、整備され逆転しました。
2019年03月02日 11:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 11:30
溝滝尾トンネル内から見た第二武庫川橋梁。以前は線路を通ると危ないので犬走りを通っていましたが、整備され逆転しました。
つつじが丘展望所に立ち寄ります。大峰山系で最も眺望が良く、遠くに新名神宝塚北サービスエリアが見えます。
2019年03月02日 12:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 12:39
つつじが丘展望所に立ち寄ります。大峰山系で最も眺望が良く、遠くに新名神宝塚北サービスエリアが見えます。
安倉山山頂「四等三角点:桜小場465m」
2019年03月02日 13:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 13:47
安倉山山頂「四等三角点:桜小場465m」
登山道横にあった大蛇?様な赤松。この辺りは立ち枯れした赤松が多く、元気がありませんが、生命力溢れるこの赤松に拍手。
2019年03月02日 14:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 14:19
登山道横にあった大蛇?様な赤松。この辺りは立ち枯れした赤松が多く、元気がありませんが、生命力溢れるこの赤松に拍手。
登山道は宝塚クラシックゴルフ倶楽部のカート道に合流し終了。カート道を通るのは避けたいのですが、良い迂回路がありません。
2019年03月02日 14:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 14:25
登山道は宝塚クラシックゴルフ倶楽部のカート道に合流し終了。カート道を通るのは避けたいのですが、良い迂回路がありません。
登山道終端からカート道へ出た所で進行方向を撮影(次の写真はカート道がカーブしている所から撮影)
2019年03月02日 14:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 14:25
登山道終端からカート道へ出た所で進行方向を撮影(次の写真はカート道がカーブしている所から撮影)
移動中のカートがいないのを見はからってカート道が右に曲がる手前から山側の道へ(画面左の緑の立木の先にある少し盛り上がった所から左へ入る)
2019年03月02日 14:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 14:26
移動中のカートがいないのを見はからってカート道が右に曲がる手前から山側の道へ(画面左の緑の立木の先にある少し盛り上がった所から左へ入る)
山道に入ってから猪除けの電気柵に沿って丘の上まで進む。
2019年03月02日 14:28撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 14:28
山道に入ってから猪除けの電気柵に沿って丘の上まで進む。
丘の上から見た写真。左が登ってきた道で、右方向に膝位の鉄柵に沿って進み、鉄柵に沿って回り込むと林道に出ます。(電気柵沿いに進むとティーグランドに出るので避けて下さい)
2019年03月02日 14:29撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 14:29
丘の上から見た写真。左が登ってきた道で、右方向に膝位の鉄柵に沿って進み、鉄柵に沿って回り込むと林道に出ます。(電気柵沿いに進むとティーグランドに出るので避けて下さい)
林道の一部が崩落しています。上部が通れました。
2019年03月02日 14:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 14:37
林道の一部が崩落しています。上部が通れました。
関電巡視路と合流(送電線鉄塔新神戸No.11〜及び12方面への分岐点)
2019年03月02日 14:42撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 14:42
関電巡視路と合流(送電線鉄塔新神戸No.11〜及び12方面への分岐点)
メタセコイアのある広場に猪の箱罠があり、その先の山道(画面右側)へ入る(巡視路はグリーン横を通るため山道を選択した)(注2)
2019年03月02日 14:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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メタセコイアのある広場に猪の箱罠があり、その先の山道(画面右側)へ入る(巡視路はグリーン横を通るため山道を選択した)(注2)
送電線鉄塔(新神戸No.13)へ立ち寄りました。最近メンテナンスのため木々が伐採され眺望が良い。新神戸No.14は惣川沿いの眺望がありません(時間のある方はお立ち寄り下さい)
2019年03月02日 15:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 15:07
送電線鉄塔(新神戸No.13)へ立ち寄りました。最近メンテナンスのため木々が伐採され眺望が良い。新神戸No.14は惣川沿いの眺望がありません(時間のある方はお立ち寄り下さい)
巡視路に沿って宝塚クラシックゴルフ倶楽部から離れ長尾山霊園方面に向かいます。
2019年03月02日 15:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 15:22
巡視路に沿って宝塚クラシックゴルフ倶楽部から離れ長尾山霊園方面に向かいます。
宝塚クラシックゴルフ倶楽部への車道からハイキング道への入口。正面は長尾山霊園です。
2019年03月02日 15:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 15:46
宝塚クラシックゴルフ倶楽部への車道からハイキング道への入口。正面は長尾山霊園です。
ハイキング道にある案内板(助かります)
2019年03月02日 15:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 15:47
ハイキング道にある案内板(助かります)
ハイキング道にある三等三角点「広小場:257.7m」
2019年03月02日 15:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 15:57
ハイキング道にある三等三角点「広小場:257.7m」
東高座岩分岐からこの分岐を右へ行くと東高座岩の山頂に出ます。分岐せず直進するとクライミングゲレンデです。ハイカーは立ち入らない様にしましょう。
2019年03月02日 16:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 16:15
東高座岩分岐からこの分岐を右へ行くと東高座岩の山頂に出ます。分岐せず直進するとクライミングゲレンデです。ハイカーは立ち入らない様にしましょう。
東高座岩の山頂から武庫川下流方向。
2019年03月02日 16:17撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 16:17
東高座岩の山頂から武庫川下流方向。
東高座岩の山頂。武庫川が鳥瞰できますが、絶壁の上なのでくれぐれもご注意願います。
2019年03月02日 16:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 16:21
東高座岩の山頂。武庫川が鳥瞰できますが、絶壁の上なのでくれぐれもご注意願います。
東高座岩分岐まで戻りハイキング道(関電巡視路)を進みます。仮設道路と合流し新神戸No.18方面へ。(進行方向から逆方向に撮影)
2019年03月02日 16:28撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 16:28
東高座岩分岐まで戻りハイキング道(関電巡視路)を進みます。仮設道路と合流し新神戸No.18方面へ。(進行方向から逆方向に撮影)
参考:新神戸No.18から80m位に所に花の峯への分岐があります。
2019年03月02日 16:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3/2 16:36
参考:新神戸No.18から80m位に所に花の峯への分岐があります。
青葉台の住宅地を通り水管橋入口へ。この橋を渡ります。
2019年03月02日 16:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 16:52
青葉台の住宅地を通り水管橋入口へ。この橋を渡ります。
水管橋上から見たビオトープ「武庫川渓谷の植物」。左方向に進むと出発点の廃線敷入口へ戻ります。
2019年03月02日 16:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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3/2 16:54
水管橋上から見たビオトープ「武庫川渓谷の植物」。左方向に進むと出発点の廃線敷入口へ戻ります。
No.6 惣河谷渓谷
2019年03月05日 23:49撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
3/5 23:49
No.6 惣河谷渓谷
No.7 安倉山
2019年03月05日 23:51撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
3/5 23:51
No.7 安倉山
No.8 検見山
2019年03月05日 23:51撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
3/5 23:51
No.8 検見山
No.9 大峰山
2019年03月05日 23:52撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
3/5 23:52
No.9 大峰山
No.11 桜の園(亦楽山荘)
2019年03月05日 23:53撮影 by  CanoScan 9000F Mark II, Canon
3/5 23:53
No.11 桜の園(亦楽山荘)

感想

 JR生瀬駅から武庫川渓谷廃線敷ハイキングコースを歩き、JR武田尾駅で帰路に就くのが一般的ですが、健脚の方は桜の園から大峰山往復や大峰山から中山山頂を経由して宝塚市街地まで歩かれる様です。武庫川右岸には武田尾の温泉橋の近くから始まる「名塩武田尾ハイキング道」(注1)があります。
 武庫川左岸には一般的なコースはありませんが、山行き記録等を見ると表題のルートが見つかります。今日は木之元廃線敷入口〜親水広場〜遠見の道〜安倉山〜長尾山霊園〜青葉台〜廃線敷入口に戻るルートを歩きました。(このルートは一部ですが「宝塚クラシックゴルフ倶楽部」を通らせて頂きます)
 ゴルフ場(以前はスポーツニッポンCC)が出来る以前は「桜ノ小場」と呼ばれる集落があったそうです。地図に残された徒歩道はその当時からのものでしょうか。
 武庫川渓谷には名前の付いた多くの瀬や淵及び岩があるようですが、この辺りがそうなのかな・・・位しか判断できません。写真等で解説した資料・書籍をご存じの方ご教授願います。

 今回のルートは2017年3月10日ヤマノートに投稿した「宝塚自然休養林(中山寺奥之院・惣河谷支流)と大峰山系の地図」に追記・改定しました。
1. No.6 惣河谷渓谷
2. No.7 安倉山
3. No.8 検見山
4. No.9 大峰山
5. No.11 桜の園(亦楽山荘)

注1:名塩武田尾ハイキング道は西宮市が整備したコースで、後半は「よみうりCC」の管理道を通り、クラブハウス近くの市道まで続きます。
 参考:南側の住宅地からハイキング道に通じる徒歩道入口は総て立入禁止でした。どん尻川は最上流部までコンクリートで擁壁されているため垂直に深く、渡ることはできません。

注2:猪の箱罠横から南に進むと惣川方面への踏み跡に合流し、少し西側から南の踏み跡に再度入ります。道なりに進むとゴルフ場横の巡視路に合流します。途中に東方向の分岐がありますが、行き止まりです。この辺りは木々の背丈が低かったころは眺望が良かったのかも知れません。
 惣川方面への踏み跡は尾根の上に続き、東に行くに従い不明瞭になります。尾根の先端部を進行方向左から右に回り込み南に進むと涸れ沢に出ます(尾根先を回り込んだ先には何故か竹が多く目印になる)涸れ沢を右岸沿いに下り惣川に合流します。
 特に危険な箇所は無いと思いますが、尾根先端部付近は獣道程度なので初心者の方は避けて下さい。

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