記録ID: 174877
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
金比羅尾根〜大山〜大山北尾根(秦野市警察・消防・遭対協合同訓練)
2012年03月26日(月) [日帰り]


- GPS
- 05:50
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 692m
- 下り
- 764m
コースタイム
8:30秦野市役所集合(ミーティング)9:00=
諸戸林業所9:40-
金比羅尾根
諸戸林業所9:40-
金比羅尾根
天候 | 晴れのち曇り(大山山頂は小雪舞う) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金比羅尾根(大山西尾根)入山口の諸戸林業所には駐車スペースがありません。 ヤビツ峠駐車場から県道70号線を札掛方面に徒歩30〜40分です。 また大山北尾根の一般的な入山口である地獄沢橋にもほとんど駐車スペースは ありません。 途中路肩が少し膨らんでいる箇所がありますが、車のすれ違い用スペースでもあり また現在道路工事が多く路肩は工事車輌が駐車しています。 地獄沢橋までは諸戸林業所より更に徒歩20分程度です。 金比羅尾根は諸戸林業所の右脇にある鳥居を潜って カンスコロバシ沢沿いを少し上流に歩いてから 右手植林の尾根の森林径路に取り付きますが 沢沿いの踏み跡は不明瞭ですので 初心者同士は迷いやすいと思います。 径路はP750東側のコル状で金比羅尾根に合流します。 そこから大山手前までは作業径路程度の踏み跡が続きます。 尾根を忠実に辿ると、大山手前でイタツミ尾根の裏道(電波塔に出る登山道)に 出ます。 大山北尾根へは、電波塔の左脇を通り、柵にかかったハシゴを乗り越えます。 コンパスは北方向になります。 ハシゴを越えれば作業径路程度の踏み跡が続きます。 少しで森林作業用のモノレールが現れます。 モノレールが二つに分かれる箇所は左側の方に進みます。 左手に地獄沢の広いザレを見てから 次第に尾根は痩せてきます。 右(東側)の石尊沢側は切れていますので滑落しないよう注意。 登り返すと「西沢ノ頭」です。(表示板あり) 再び下って少し登り返すと「ミズヒノ頭」(表示板あり)。 ここから下りに入りますが、少し下ると踏み跡は5mほど左にトラバースする 箇所があり、これを見過ごしてしまうと右側の間違った尾根に入り込んでしまう ので注意してください。 ただしく進むと開けた展望のよい「16号鉄塔」に出ます。 ここは一部芝地でのんびり昼寝でもしたくなるポイントです。 この先で尾根は大きく2つに分かれています。 右は「一ノ沢峠」と標識があり物見峠方面へ続いており ここは左の「県道」方向へ下ります。 尾根を忠実に下ると左下にミズヒ沢にかかる林道が見えますが これは県道ではないので更に尾根を下降すると 三椏の群生の中を通って地獄沢橋の北側で県道70号に到達します。 大山からは2時間〜2時間半。 携帯電話(docomo)※機種や天候等により変化します ・諸戸林業所 通話可 ・金比羅尾根中間部 通話不可 ・大山山頂トイレ側 通話不可 ・大山山頂南西側 通話可 ・大山北尾根(大山〜ミズヒノ頭間) 通話不可 ・大山北尾根(16号鉄塔下部) 通話可 |
写真
撮影機器:
感想
今日は年に2回の秦野市定例合同訓練。
いつもは大倉の山岳スポーツセンターで行うのだが
最近、警察に出される計画書に「諸戸〜大山」というものが多いようで
一般ルートではないにしろ表丹沢の遭難救助に携わる
警察、消防、秦野市、遭対協メンバーがルートを知っておくため
今回のルート取りとなった。
私も遭対協として今回はリーダー役で参加。
何回か歩いているので。
ついでにメンバーに対して地図読みのプチ講習も。
当初は大山から蓑毛に下りる予定であったが
急遽、人気のある大山北尾根をも踏査しようということになる。
今日も月曜日だというのに3パーティに会った。
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