角田山と樋曽山へ雪割草を探しに春探訪五ヶ峠と浦浜コース

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 14.1km
• 登り: 705m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:03

8:46 浦浜登山口
9:11 9:21 角田山五ヶ峠登山口
10:07 10:12 樋曽山
11:12 11:19 角田山五ヶ峠登山口
12:12 12:54 角田山
13:49 浦浜登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浦浜登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

■樋曽山は道標がほぼ無いので間違って枝尾根に入らないように。
■五ヶ峠から樋曽山の上り始めと山頂手前が急登。
■五ヶ峠コースはなだらか。
■浦浜コースは淡々とした下り。
■雪はもう無かったが雪解けで角田山頂付近の登山道の一部に泥濘あり。

その他周辺情報

■福寿温泉「じょんのび館」
塩分を含んだ源泉１００％の日帰り湯。
大人８００円子人４５０円タオル・バスタオルを含む。
館内着（浴衣）貸し出し５０円。

写真

3/9 8:48

浦浜コース登山口駐車場

3/9 8:50

五ヶ峠登山口へ向かうため車道を歩く

3/9 8:53

五ヶ峠登山口へ繋がる県道五ケ浜巻線は冬季12月1日から3月31日まで全面通行止め

3/9 8:54

県道に入りさらに歩く

3/9 8:55

越後七浦シーサイドラインの赤い橋をくぐる

3/9 9:13

五ヶ峠登山口に到着

3/9 9:21

樋曽山登山口は五ヶ峠登山口の反対側にあり、登山口を示す道標が無いので分かりにくいが石碑が目印となる

3/9 9:27

最初の短い急登を登りきるとなだらかな道が続く

3/9 9:29

笹薮で分かりにくいが踏み跡がしっかりある

3/9 9:34

最初のピーク

3/9 9:34

唯一あった道標

3/9 9:35

三角点があるのみで山頂標が無いが福井山だと思われる

3/9 9:35

三角点タッチ

3/9 9:42

ようやく雪割草が現れた

3/9 9:43

青紫

3/9 9:52

この先なかなか見つからない

3/9 10:01

日差しが差し込む

3/9 10:04

樋曽山山頂手前の急登は滑りやすいので気を付けて登る

3/9 10:14

樋曽山頂には三角点があるのみで山頂標が無いためそのまま通り過ぎてしまい地図で確認して戻った

3/9 10:14

樋曽山頂にある三角点にタッチ

3/9 10:43

樋曽山を折り返すと往路では気が付かなかった雪割草が開いてきていた

3/9 10:46

青紫が一番いい

3/9 10:48

白が多かった

3/9 10:48

よく見るとこの辺一帯沢山咲いている

3/9 10:49

おしべがピンクだ

3/9 10:49

うす紫

3/9 10:50

グラデーションも面白い

3/9 10:52

白

3/9 10:55

青紫

3/9 11:05

青

3/9 11:05

群落

3/9 11:13

五ヶ峠コース駐車場に下りてきた
全面通行止めにもかかわらず駐車場はほぼ満車状態だった

3/9 11:17

小休止して今度は五ヶ峠コースを登る

3/9 11:30

登山道沿いに雪割草は少ない

3/9 11:34

ゆるやかな登山道

3/9 11:46

少し傾いているので中で休む気にはなれない東屋

3/9 11:54

浦浜コースと合流

3/9 12:00

灯台コースと合流

3/9 12:03

木道が現れた

3/9 12:13

山頂が見えた

3/9 12:14

角田山頂標

3/9 12:14

快晴に促されて大勢の登山者がいた

3/9 12:14

ちょうどお昼時なのでみなさん食事中

3/9 12:21

見晴らしの良いベンチに座ってサッポロ一番塩ラーメンと野菜サラダ

3/9 12:27

出来上がり
ここに野菜サラダを入れて野菜ラーメン

3/9 12:48

気温はたぶん10℃位だと思うが日差しが照りつけるので寒く無い

3/9 12:55

三角点にタッチして

3/9 12:55

今度は浦浜コースで下る

3/9 13:08

灯台コースとの分岐

3/9 13:13

五ヶ峠コースとの分岐

3/9 13:14

浦浜コースはあまりアップダウンも無くひたすら下る

3/9 13:16

中間点の見晴らしの良い開けた場所にベンチ

3/9 13:20

歩きやすい

3/9 13:29

長い階段

3/9 13:29

下の方に来るとわずかながらも雪割草が咲いていた

3/9 13:41

またベンチ

3/9 13:42

階段を下り

3/9 13:46

樹林帯を抜けて

3/9 13:48

橋を渡ると

3/9 13:49

浦浜コース登山口に到着

3/9 13:50

駐車場には10台位停まっていた
他の登山口に比べて車は少ないのではないだろうか

3/9 14:15

帰りに寄った日帰り湯福寿温泉「じょんのび館」

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

sunvito

今年は雪が少なかったことから雪割草の開花が早いらしい。快晴のこの日、雪割草で有名な角田の桜尾根は、きっと登山者が多くて混雑していると思ったので、隣の樋曽山へ雪割草を見に行った。

樋曽山は雪割草が多く見られる山だが、地元民以外あまり知られていないため訪れる人は少ない。公表されているコースも無いので、登山口を示す標示も無く、道標も無く、山頂標示も無い。ただ踏み跡はあるので道をそれてしまうことはないが、ピークごとに枝尾根道があって、初めての時は行きたい方向とは違う尾根に入ってしまいかねない。GPSの位置確認が必要だ。

登山口は、五ヶ峠コースの登山口とは道を挟んだ反対側にある。石碑が目印となっていて、その脇に登山口がある。最初は急登だがすぐに平坦な道が続いていく。

雪割草は開花のピークにはまだ早かったようだが、福井山から樋曽山にかけてたくさんの雪割草を見ることができた。

樋曽山の往復にかなりの時間をかけて五ヶ峠に戻った。小休止して五ヶ峠コースを登る。五ヶ峠コースには雪割草を見るための周遊路が設置してあったが今回は行かなかった。

ゆるやかな登山道を登ると山頂広場には大勢の登山者が休憩していた。賑やかである。見晴らしの良いベンチでランチ休憩した。

下りは浦浜コース。樹林の間から日本海を垣間見ながら淡々と下る道だった。下の方でわずかながら雪割草が咲いていた。