袴ヶ仙 (宮ノ上から周回・塩木から袴ヶ仙・古ヶ仙）＜美作市勝田町＞（岡山県の山・美作）

記録ID: 1754844

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ハイキング

中国

袴ヶ仙 (宮ノ上から周回・塩木から袴ヶ仙・古ヶ仙）＜美作市勝田町＞（岡山県の山・美作）

2009年12月07日(月) [日帰り]

kurosaki その他2人

GPS: 15:30
距離: 27.3km
登り: 1,983m
下り: 1,958m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:10
休憩: 1:05
合計: 5:15

9:00

30分

スタート地点09.12.07

9:30

30分

カラ滝

10:00

35分

オオカミ岩

10:35

10:40

10分

烏帽子岩

10:50

11:00

45分

袴ヶ仙（美作市）

11:45

12:15

35分

793ｍ

12:50

13:05

35分

ＮＯ71鉄塔

13:40

13:45

30分

作業道出合い

14:15

ゴール地点

日帰り

山行: 3:55
休憩: 1:20
合計: 5:15

9:00

20分

スタート地点07.06.13

9:20

15分

林道終点

9:35

25分

作業道終点

10:00

15分

境界石柱

10:15

10:20

5分

主稜出合い

10:25

10:40

40分

袴ヶ仙

11:20

12:15

30分

石仏

12:45

12:50

25分

林道出合い

13:15

10分

車道出合い

13:25

50分

Ｒ７

14:15

ゴール地点

日帰り

山行: 4:25
休憩: 0:35
合計: 5:00

9:40

130分

スタート地点04.05.22

11:50

12:25

35分

袴ヶ仙

13:00

60分

林道終点

14:00

40分

真殿

14:40

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2009年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車＜宮ノ上登山口＞　R7を北上、久賀ダムを過ぎ、梶並小学校手前で右折、東谷上で真殿から山越えできた大規模林道に出合う。そのまま北上、宮ノ上集落の入口あたりの高齢者ふれあいセンターの駐車場を借りる。四駆なら登山道の林道終点まで進めるかも知れない。＜塩木登山口＞　R51を北上する。真加部で直進、R7に入る。余野、久賀とすぎ久賀ダムの横を抜けると梶並（前方に袴ヶ仙が優美な姿を見せる）、さらに北上、塩谷への車道を右に見送ると真殿。次いで塩木。塩木生活改善センター前の三叉路の路肩が広い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	09.12.07　宮ノ上集落から復活した登山道を登り、824.0m三角点ピーク経由で本谷集落に下山　集落入口の祠脇には「袴ヶ仙登山口」と道標。左へ。分岐には古株を利用した道標に新しい矢印の標識が取り付けられていて迷うことはない。幅広の登山道は林道のようで草刈もなされていて予想以上に快適な道である。カラ滝（30分）。小さな沢でどの部分が滝なのかよく分からなかった。少し奥に入らないと見えないのかも知れない。林道終点（20分）。山道となる。しばらくは谷沿いに進み、やがて植林の中の踏み跡を標識に従い登っていく。小尾根の大岩がオオカミ岩（10分）。さらにジグザグに登って支尾根に上がる（10分）。左の尾根伝いに少し登ると左の中腹を巻く道になる。踏み跡がいくつか分岐するが標識に従う。再び登り着いた支尾根を右に進むとエボシ岩（15分）。南方向の展望が素晴らしい。遥か彼方にきらめく瀬戸内海と島影。昨夜の雪がうっすら残る山道をゆるく登ると塩木からの登山道に合流する。南北に長い主稜の北端に進むと、袴ヶ仙山頂は見違えるほど明るく広々とした展望峰に変身していた（10分）。素晴らしい。（今日は後山を雪雲が覆い、冷たい風が吹きつけてくる）袴ヶ仙山頂から北に下山。山頂の北側の笹が刈ってあったので道かと思ったが、踏み跡は直ぐ不明瞭、ヤブコギと倒木跨ぎ、消え残った笹の雪でびしょ濡れ、やっと見つけた踏み跡を下ると、尾根が違っていた。847mピーク方向に伸びる尾根のようだ。幸い鞍部から右（東）にトラバースする踏み跡を見つけた。猪と鹿の通い道となってしまった山道を東にトラバース、予定の尾根にたどり着く（30分）＜袴ヶ仙から北に下山するとき、山頂手前に戻って直下を巻けばいいのではと以前思ったことをすっかり忘れていた＞。東が広がった尾根から境界柱の並ぶ尾根道に入り右カーブ、明瞭な山道を石仏のある鞍部へ。696.0m三角点経由、林道を通って木地山集落へ下る道を左に見て、そのまま尾根を登れば793mピーク（15分）。尾根道を東に進む。ヤブっぽいところは左の植林に逃げて踏み跡を辿る。巡視路手前の登りはかなりのササヤブ。ここは回り道になるが左の小さな尾根に向かって進んで巡視路に合流したほうがいいかもしれない。№71鉄塔は管理舗装道の終点。広い広場は北の展望がよい。広場の南の笹の中一番高いあたりに824.0m三角点（35分）。管理道を通って№70鉄塔へ。鉄塔の西側から山に入り鉄塔の下を東に巻くように踏み跡を進むと明瞭な尾根の道となる。尾根伝いに南南東へ下ると本谷集落奥の作業道に出る（35分）。左へ。作業道は林道東谷奥線につながり、本谷集落へと下っていく。宮ノ上登山口（30分）。（登り宮ノ上登山口から袴ヶ仙山頂まで1時間35分、下り824.2m三角点ピーク経由2時間15分） 07.06.13　塩木から袴ヶ仙山頂に登り木地山集落に下山　塩木生活改善センター前の三叉路の路肩に駐車。右のコンクリの道を上がって集落の中を東に、直ぐに畑の中の道となる。道は橋を渡り左の山すそを一度回りこんで元の沢沿いに登っていく。林道終点となり谷を渡る（20分）。（以前は橋があったのかも知れないが今は渡河）。荒れた作業道となり右に作業小屋が見える。沢は分岐しているが道なりに右カーブで進んでいくと山道となる（15分）。このあたりから赤テープが目印となってくる。山道は一度沢にでて不明瞭になるがそのまま沢を進むと再び明瞭になってくる。沢の右沿いに進んでいくと沢の分岐となる。赤テープに従って右の枯れた沢に進む(5分）。（04年5月はこのあたりから右の小尾根に登った）道が次第に不明瞭になるが溝の左に踏み跡がある。尾根が近くなると赤テープは溝の右の斜面を登っていくが倒木で非常に歩き辛い状態に見えたのでそのまま溝の左を急登すると切り開きの尾根に出る。少し下がったところに境界石柱が見える（15分）。左折、踏み跡を辿る。尾根の左より、笹と植林の境あたりが歩きやすい。一度小尾根に登り（10分）、北東に急登。袴ヶ仙の主稜線に出る（5分）となだらかになるが笹がうるさいので左に尾根を外すと踏み跡がある。踏み跡を北へ辿り袴ヶ仙山頂直下で右に登るよい。袴ヶ仙山頂（5分）。笹（04年に比べるとかなり密生してきたように思える）と雑木に囲まれ展望はあまり無い(09.12.07袴ヶ仙山頂は見違えるほど展望の素晴らしい広場に変わっていた。ぜひ登ってください）下山は北の木地山集落に下るつもり。袴ヶ仙山頂は右（東）が少し刈り払われているが下れるようには思えないので直下の踏み跡に戻る。踏み跡は山頂の西を回りこんで北側に出る。山頂がはっきり見えないので特定するのはちょっと難しいが真北の急降下の小さな尾根を下る（行き過ぎて隣を下りかけヤブコギ10mで戻る。09.12.07も間違えた）。左の847mピークへの稜線が次第に高くなってくれば間違いない。ほぼ真北へ時折軽くヤブをこいだりしながら下っていくと広い尾根に出る（30分）。下草もないきれいな植林帯。境界石柱に沿って歩きやすい広い道が右カーブで伸びている。ここからは黄色の細いテープが招いている。鞍部には石仏（10分）。文化七年の作。古い峠越えの道の名残か。左（北西）に山腹を巻くと林道に続く尾根上に出る。右から踏み跡が合流する（10分）。黄色のテープに導かれそのまま尾根を快適に下る。695.8m三角点は「古ヶ仙」。左下に林道、作業小屋が見えてくる（5分）と道は少し荒れてくるが先端まで辿ると袴ヶ仙林道に出る（12分）。右へ林道を下る。ほとんど荒れはなく木地山川沿いの車道にと続いている（25分）。左へ集落を抜けるとR7に出る（10分）。左へ。車はほとんど通らないので県道の真ん中をのんびり下っていく。雨の予報が外れ薄日、風が強い。トムソウヤの村を左に見、右手小学校跡を右に見（30分）、駐車地点へ（15分）。（登り1時間15分、木地山集落まで1時間20分、木地山から塩木まで車道55分） 04.05.22　塩木から袴ヶ仙山頂に登り真殿に下山　（登りは07.06.13を参照ください）元の切り開きの鞍部まで戻る。鞍部の境界石柱辺りから左（南南西）に植林を下る。赤テープは見えなかった。踏み跡も分からなくなることがあるが沢を目指して何とか下れば林道終点に着く(30分）。しばらくは荒れた林道を下ることになるがやがて整備された道となる。谷川から吹き抜ける涼風が心地よい。真殿集落（60分）。(登り1時間55分、下り1時間30分、真殿から塩木まで車道歩き35分）袴ヶ仙 931m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22083