モトデイリ沢の沢名の確認 二俣沢だった

2019年03月12日(火) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 9.2km
• 登り: 597m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:26

10:23 葛葉ノ泉
13:48 13:48 葛葉ノ泉
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛葉の泉の下段駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

全行程はほぼ林道ですが、滝ノ沢の不動の滝を巻くところは、少し大変でした。

写真

3/12 10:27

今日は表丹沢林道に詰めるモトデイリ沢と呼ばれる沢の沢名確認です。葛葉の泉から歩き始めると、すぐにシンナシ沢左股です。

3/12 10:30

次はシンナシ沢右股です。鉄枠堰堤が連なるのが特徴の沢です。この沢名は地図と堰堤名が一致してます。

3/12 10:39

ここは桜沢の源頭です。

3/12 10:42

ここから滝ノ沢方面へ行きます。

3/12 10:49

すぐに大音沢です。下流部はトゲトゲが痛いです。

3/12 11:01

隣は大音沢右股です。

3/12 11:06

ここは沢の源頭ですが、沢名は不明です。

3/12 11:14

植林記念碑がありました。

3/12 11:16

モトデイリ沢の左股です。いつも水は枯れてますが、昨日の雨で少し水量がありました。

3/12 11:17

これがモトデイリ沢と呼ばれている沢です。

3/12 11:22

これはユキノシタでしたっけ？

3/12 11:24

滝ノ沢の不動滝へ行きます。

3/12 11:34

手前の10m滝です。以前、不動滝と間違えて巻きましたが、上がれるんですかね？

3/12 11:36

崩落してますが大丈夫です。

3/12 11:37

前衛の5mの滝です。

3/12 11:38

不動滝10m+5mです。

3/12 11:38

不動滝の上部。2段ですね。

3/12 11:39

両門の滝とは言い難いかな？

3/12 11:40

御堂お中には。。。如何にも不動明王という顔をしてますね。

3/12 11:54

不動滝は巻きますが、これが結構急です。

3/12 11:54

アメリカシャクナゲだったっけ？

3/12 12:09

林道に出ました。

3/12 12:20

モトデイリ沢の上部に来ました。

3/12 12:22

少し上がってみます。

3/12 12:23

真新しい堰堤ができてました。

3/12 12:23

ウーム！！沢名は二俣沢だ！！堂屋敷沢と同じように、通常呼ばれている沢名とは違う。神奈川県に聞いてみよう！

3/12 12:40

林道下の沢を少し下ってみますが。。。堰堤名は無い。

3/12 12:41

自動車が落ちている。滝ノ沢も自動車が落ちていたな！この先2つの堰堤も見ましたが、銘は無かった。

3/12 12:46

ポカポカしてます。キランソウですね。

3/12 12:46

フキノトウですかね。

3/12 12:50

こっちはユリワサビ。

3/12 12:51

ヤマルリソウ。

3/12 12:52

これはわからん。（セントウソウかな？）

3/12 12:28

こちらは左股。こっちも堰堤名は「二俣沢」だった。

3/12 12:56

シジュウカラか？子育て中なのか、盛んに注意をそらそうとしてます。

3/12 13:10

越冬したヒオドシチョウ。

3/12 13:42

こっちは同じく越冬したルリタテハ。

3/12 13:44

ムラサキケマン。

3/12 13:45

タチツボスミレです。

シュンランも咲きました。

もう一つ。今年は少し早いですかね？
現在、沢名の違いに取りつかれていて、気が狂いそうです！！

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

最近、沢名がこれまで言われている名前と、堰堤や橋などに刻まれた名前の違いに取りつかれていて、あれこれと調べています。今日は「モトデイリ沢」と呼ばれている沢を調べましたが、古い堰堤には名は無く、新しい沢には「二俣沢」とあり、「堂屋敷沢」の場合と同じように、名が違います。ゼンリンの住宅地図の秦野版には、沢名があまり詳細に記されてなく、今の所、名前の差ははっきりしません。

（後日談）秦野市地域防災計画と言う書物に添付された地図には、「二俣沢」となっていました。

葛葉本谷：これは良く知られているので、問題はありません。
桜沢：これも一致してます。
シンナシ沢：これも一致してます。
大音沢：これも一致してます。
滝ノ沢：これは、滝ノ沢保存会と言うグループがあり、ほぼ一致していると思われます。(上部の新しい堰堤名も滝の沢です。)
堂屋敷沢：これは堰堤名は「新田沢」で差があります。
それ以外にも、唐沢川、矢坪沢、花鳥沢、坊沢、与治ヶ谷戸沢等は一致してます。
全くドツボにはまってしまいました。