〜食と春、山ごはんとミツマタ観賞♪〜 丹沢大山VRで山あるき♪(金比羅尾根)


- GPS
- 08:04
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:48
蓑毛BS〜ヤビツ峠〜(金比羅尾根)〜大山〜(雷ノ峰尾根)〜阿夫利神社下社〜(女坂)〜大山ケーブル駅
です。
(金比羅尾根はバリエーションルートです)
天候 | 晴れ➡曇り➡小雪チラチラ➡時おり小雨ぱらぱら 気温 : 最高+8℃、最低+1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅からバス(神奈川中央交通バス) 秦野駅07:05発→蓑毛BS下車(終点) ○帰り 大山ケーブルBS→伊勢原駅へ 神奈川中央交通バス http://www.kanachu.co.jp/dia/index.html 丹沢・大山フリーパス(Bキップ利用) https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/oyama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
[蓑毛BS〜ヤビツ峠〜青山荘〜(車道)〜金比羅尾根取りつき]➡ ○蓑毛からヤビツ峠まで危険箇所はありません。 ○ヤビツ峠からは車道以外に沢に沿っての登山道がありますが、バス停のトイレ先の駐車場奥から沢に沿って歩きます。尾根に上がる荒れた道もありましたが、それはイタツミ尾根へつながってます。 ○枯れた沢を右岸、左岸と渡りながら緩やかに下っていき、最終的に青山荘脇にでて、そこからは車道歩きです。 [金比羅尾根〜大山]↑(※バリエーションルートです) ○尾根に乗るまでは九十九折ながらの急登です。 ○そのあとは尾根芯をトレースする感じですが、上部の広い尾根付近は踏み跡が一部不明瞭な所もあるため、ルート外れに注意。 ○赤テープやマークは極めて少ないです。 [大山〜(雷ノ峰尾根)〜阿夫利神社下社]↓ ○道迷いの心配はありません。 ○足場が不安定(岩など)な箇所もありますので注意。 [下社〜(女坂)〜大山ケーブル駅]↓ ○整備された石段の道ですので、膝に負担がかかりやすいので気を付けてください。 ※金比羅尾根はバリエーションルートとなっており、大山への一般ルートのように整備されているものではありません。 (地形図、コンパス、高度計、GPSアプリ等 必須) 経験の浅い方にはオススメできません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
日曜はcaranoriと丹沢大山のバリルート、金比羅尾根へ〜
ここは一度登ったことのあるルートなので、2回目となる今回はcaranoriさんにもこのVRを楽しんでもらっちゃいます♪
その他の目的として。。。
1.
前回は蕾だったミツマタ、レコなど見ていますと、今はかなり咲いているということみたいですので、咲き乱れるミツマタが見てみたい♪
2.
山頂で山ごはんがしたいw
3.
未踏のルートを歩いて赤線繋ぎ♪
ヤビツ峠からではなくあえて蓑毛から登るのは、混んでるバスを避けるというのもありますが、赤線繋ぎの意味合いが大きいということはcaranoriさんには内緒です(笑)
で、蓑毛からスタートしていきなり登山口を通りすぎてしまう(^^;
そーいえば、昔も同じ間違えしたなw←学習しないひと(笑)
このヤビツ峠へぬける静かな登山道。。。
満開に咲いたミツマタの群落に出迎えられ、嬉しさを隠せなかった〜〜♪
蓑毛から小一時間ほど歩いてやっとヤビツ峠(笑)
ヤビツから金比羅尾根の取りつきまでの道中でも、ミツマタまつり〜♪
ここらへんも咲き乱れていてスゴいのひとこと♪
そして、いよいよ金比羅尾根へ〜(^.^)
序盤は急登があったりとでしんどいのですが、上部へ上がると落ち着いた雰囲気の静かな広い尾根道歩きや、丹沢山塊が望める展望地があったりとで、caranoriさんも喜んでました〜♪
そんなこんなで山頂到着〜〜。
でわでわ、一番のお楽しみ、山ごはん始めちゃいます♪
今回はアヒージョです♪←前日の晩ごはんで試したひとw
フランスパンと卵も持ってきました(^.^)
じゅうじゅう焼いて。。。
めっちゃ旨い〜〜♪
caranoriさんの持ってきたベーコンもめっちゃ旨かった〜〜!
午後からは予報とおりに天気は下り坂。。。
だけど、それは山間部だけで下界は晴れているという、山天気あるあるなやつ(笑)
小雪の舞う中、そんなこと気にせず食べてるふたりw
お腹も満たされたので、caranoriさんが歩きたがっていた雷ノ峰尾根経由で下山します〜
阿夫利神社下社から先は女坂で。
女坂の方が男坂より楽しいかな〜
そんなこんなで無事に下山〜♪
そして。。。夕方からはいつもの反省会(笑)で締めくくり〜♪
あ、ふと気がつけば。。。
自分の山レコの山行記録見てたら、今回が150回目の山あるきでした(笑)
日曜日にtsuyoponさんと大山登山してまいりました。
大山は阿夫利神社がある信仰の山。
下社迄は麓からケーブルカーでも登れ家族連れ等も多い山です。
だがしかし我々tsuyopon探検隊は人の多いメジャーなルートを避けマイナーなルートを行くのでありました(^^)
tsuyoponさんはミツマタが撮りたいらしいので花を探すのも目的です。
又今回は山ごはんを楽しむ為でもあるので各自食材と調理器具を持って行きました。
先ずは蓑毛バス停からヤビツ峠迄行きます。
が、ここでいきなり入山する入り口間違えました!(^∇^)
気を取り直し再出発。
沢沿いの斜面歩きで緊張する場所はありましたが人もおらず早速出迎えてくれたミツマタを撮影しながら歩けました。
ヤビツ峠から青山荘は下りの沢歩き。
ここも人いませーん!!(^◇^)
沢と言っても殆ど水は流れておらず危険箇所も無いのでサクサク行けました。
青山荘を抜け山林事務所から大山へはかなりの急登から始まります。
踏み跡はありますが少し分かり辛かったりするので地図や標識等目標物を確認しながらの上りでした。
ここで僕は荷重移動を忘れた歩きをしてしまい脹脛の筋肉がかなり辛い事に^ ^;
ひーこら言いながら尾根に到着。
羊羹食べて少し回復したので又進みます。
尾根道は一部痩せ尾根有りますが適度な緊張感は寧ろ登山している気持ちを高まらせてくれました。
杉林を抜け山頂に近づくにつれ空が広く眺望も素晴らしい尾根道歩きとなります。
ここは本当に気持ち良かった〜!
そして山頂に到着。
山ごはん、僕は焼いたベーコンをチーズと一緒にパンに挟んで食べる予定だったのですが試しに持って来たネイチャーストーブと固形燃料だと火力が弱く強風だったので尚更焼くのに手間かかりました。
うん、やはり登山時はガスだな。
固形燃料はキャンプ時にしよう。
学習しました^_^
パンとベーコンは美味しかったです!
tsuyoponさんのアヒージョも頂きましたがそれも美味しかった!!
これははまりますな( ´ ▽ ` )
小雪が舞い始めていましたがそんなの気にせずお互い山料理を楽しんでいました。
帰りは見晴台方面からで鎖場あったり横が崖の細い道を歩くと本やネットで見て経験値上げに良いかな?と思っていたのですが・・今迄歩いて来た道の方が痩せ尾根あったりしたので自分でも思った以上に普通に歩けていました。
この道より経験値上がっていたみたい(^^)
そして阿夫利神社下社に到着。
ここ迄来たらもう後は参道を下るだけです。
バス停迄は観る場所の多い女坂を行きました。
シカが数頭いたよ(^^)
そして無事バス停にたどり着き丁度来ていたバスに乗り駅まで向かいました。
駅に到着後は反省会という何の呑み会でお開きです。
ビールを飲む迄が登山ですからっ!!
下山後のこの一杯が楽しみの一つです(^^)
今回下りで気を付けていたので膝は殆ど痛く無く歩けたのは良かったとは言え脹脛の筋肉痛が酷かったので上りでの足運びに注意するのが課題となりました。
それにしても今迄怖かった様な道も緊張感はあったとは言え腰引けず歩けましたし尾根道は風景も素晴らしく本当に気持ち良かったですし山料理も楽しめて、正規ルートを行かなければ大山もこんなに楽しめる山なのかと実感した大満足な山行となりました。
お疲れ様でしたー!
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