ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 176053
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

安房亀山、豊英大滝、高宕山、石射太郎山、九十九谷、鹿野山;関東ふれあいの道千葉

2012年03月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
25.5km
登り
1,099m
下り
1,010m

コースタイム

上総亀山駅8:39-香木原バス停8:54-10:59豊英大滝11:12-高宕山12:55-13:12高宕観音13:23-14:00石射太郎山14:02-16:35マザー牧場(鹿野山)バス停17:05-佐貫町駅18:05
天候 薄曇り、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR 久留里線 上総亀山駅ー香木原バス停
マザー牧場バス停ーJR 内房線 佐貫町駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況:指導標は、良く整備されている。ふれあいの道 千葉24,25,26の一部を歩いた。コース26は、終バスが17:5であり、鹿野山-神野山-白鳥神社3.8kmは次回踏破ことにした。コース24は、林道からふれあいの道に入るとコンクリートの丸太で出来た急な階段を上り下りする。巾の狭い道もあるので注意して進むことが要求される。
コース25は、前半にぬかるんだ狭い道が続く。高宕山頂上付近に梯子や鎖場(太い紐)がある。注意して慎重に歩けば危険なことはない。
コース28は、石射太郎山から国道465号までは快適な山道のコースである。後半は、舗装道路の林道をひたすら汗を流して歩く。時々展望が効く場所へ出る。鹿野山近くになると広い舗装道路で登り坂が長い距離つづく。
 このコースは、電車、路線バスの本数が少ないので事前調査、問い合わせが必要である。
JR久留里線の電車で上総亀
山駅まで行きました。ここ
からコミュニテイバスで香
木原バス停に降りて本日の
コースが始まる。
2012年03月20日 07:41撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 7:41
JR久留里線の電車で上総亀
山駅まで行きました。ここ
からコミュニテイバスで香
木原バス停に降りて本日の
コースが始まる。
内房線、久留里線は、100
周年目迎えて思いでトレイ
ン号が運行されていた。多
くの鉄道写真マニアが、撮
影に訪れていた。
2012年03月20日 07:45撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 7:45
内房線、久留里線は、100
周年目迎えて思いでトレイ
ン号が運行されていた。多
くの鉄道写真マニアが、撮
影に訪れていた。
思い出のトレイン号の車両
に乗ってみました。気動車
で昔を思い出させてくれま
した。2007年卒OB学生に会
い話をさせてもらいました。
2012年03月20日 08:08撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 8:08
思い出のトレイン号の車両
に乗ってみました。気動車
で昔を思い出させてくれま
した。2007年卒OB学生に会
い話をさせてもらいました。
亀山付近の観光案内図で亀
山湖を中心にゴルフ、ハイ
キング、BBQ、温泉などが
楽しめるようである。
2012年03月20日 08:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 8:34
亀山付近の観光案内図で亀
山湖を中心にゴルフ、ハイ
キング、BBQ、温泉などが
楽しめるようである。
亀山駅のコミュニテイバス
時刻表で、2本のバスで1本
/時間運行されている。
200円と安い。
2012年03月20日 08:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 8:34
亀山駅のコミュニテイバス
時刻表で、2本のバスで1本
/時間運行されている。
200円と安い。
コース出発点香木原バス停
付近にある案内板である。
途中バス運転手は、鹿、
猪、猿、キョン(小型鹿)?
の激しい被害を嘆いてい
た。
2012年03月20日 08:54撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 8:54
コース出発点香木原バス停
付近にある案内板である。
途中バス運転手は、鹿、
猪、猿、キョン(小型鹿)?
の激しい被害を嘆いてい
た。
コースの始まりは、舗装道
路の日影の林の中を歩いて
行く。
2012年03月20日 09:06撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 9:06
コースの始まりは、舗装道
路の日影の林の中を歩いて
行く。
曲がりくねって林道に沿っ
て進んでゆく。お天気は、
朝方曇っていたが青空が見
えて来た。
2012年03月20日 09:18撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 9:18
曲がりくねって林道に沿っ
て進んでゆく。お天気は、
朝方曇っていたが青空が見
えて来た。
林道は、山をくりぬいた幾
つかのトンネルをくぐって
進んでゆく。ひとつ先のト
ンネルの入り口が見えてい
る。
2012年03月20日 09:29撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 9:29
林道は、山をくりぬいた幾
つかのトンネルをくぐって
進んでゆく。ひとつ先のト
ンネルの入り口が見えてい
る。
千葉県のトラック協会が、
植樹を行っているAreaであ
ることを説明した板であ
る。次世代へ自然を残す取
り組みが行われてようであ
る。
2012年03月20日 09:32撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 9:32
千葉県のトラック協会が、
植樹を行っているAreaであ
ることを説明した板であ
る。次世代へ自然を残す取
り組みが行われてようであ
る。
林道は、所どころで眺望が
効く。山並みが遠ーくまで
連なっている。千葉県は、
山は低いが、深い。
2012年03月20日 09:56撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 9:56
林道は、所どころで眺望が
効く。山並みが遠ーくまで
連なっている。千葉県は、
山は低いが、深い。
林道から、関東ふれあいの
道へ入る場所である。これ
まで道の管理は、県民の森
が管理しているようであ
る。猪注意の看板もある。
2012年03月20日 09:59撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 9:59
林道から、関東ふれあいの
道へ入る場所である。これ
まで道の管理は、県民の森
が管理しているようであ
る。猪注意の看板もある。
コースは、関東ふれあいの
道の黒いコンクリート丸太
形の柵、階段で整備された
道になる。階段は、歩きに
くい。
2012年03月20日 10:02撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 10:02
コースは、関東ふれあいの
道の黒いコンクリート丸太
形の柵、階段で整備された
道になる。階段は、歩きに
くい。
岩の階段や細い道も出てき
て慎重に進むことが要求さ
れる。和みの森へでるまで
は、UP Downもあり、急な
階段もある。
2012年03月20日 10:23撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 10:23
岩の階段や細い道も出てき
て慎重に進むことが要求さ
れる。和みの森へでるまで
は、UP Downもあり、急な
階段もある。
県民の森の遊歩道へ続く道
へ出る階段である。指導標
に従い下りた右折する。こ
こからは、リラックスして
歩くことができる。
2012年03月20日 10:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 10:34
県民の森の遊歩道へ続く道
へ出る階段である。指導標
に従い下りた右折する。こ
こからは、リラックスして
歩くことができる。
階段を下りた正面に公園の
ような施設が設けられてい
る。
2012年03月20日 10:35撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 10:35
階段を下りた正面に公園の
ような施設が設けられてい
る。
遊歩道を進むと和みの森の
案内板が現われる。ふれあ
いの道CPの豊英大滝へ行く
には、案内板が立っている
林道を直進する。
2012年03月20日 10:39撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 10:39
遊歩道を進むと和みの森の
案内板が現われる。ふれあ
いの道CPの豊英大滝へ行く
には、案内板が立っている
林道を直進する。
豊英大滝は、川幅が広い滝
である。高さは、低くCPの
撮影は、水の中に入らない
と滝を正面から撮影できな
い。
2012年03月20日 11:01撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:01
豊英大滝は、川幅が広い滝
である。高さは、低くCPの
撮影は、水の中に入らない
と滝を正面から撮影できな
い。
豊英大滝は、橋を渡ったと
ころに入口があり説明板が
設置されている。夏休みに
水遊びをする場所としては
適していると思われる。
2012年03月20日 11:12撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:12
豊英大滝は、橋を渡ったと
ころに入口があり説明板が
設置されている。夏休みに
水遊びをする場所としては
適していると思われる。
滝の入り口から進んできた
橋の方向を写して見た。
森の管理者から滝へは、注
意して下って行って下さい
とアドバイスを頂く。
2012年03月20日 11:12撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:12
滝の入り口から進んできた
橋の方向を写して見た。
森の管理者から滝へは、注
意して下って行って下さい
とアドバイスを頂く。
豊英大滝入口から林道を進
むとロッジ村入口の看板が
出てくる。駐車場、国民宿
舎などもある。ハイキング
にも利用できそうである。
2012年03月20日 11:16撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:16
豊英大滝入口から林道を進
むとロッジ村入口の看板が
出てくる。駐車場、国民宿
舎などもある。ハイキング
にも利用できそうである。
ロッジ村から豊英湖へ行く
道脇の桜の木は、まだ1,2
部咲といった状態である。
赤い花が、少し咲いてい
るのが観察できる。
2012年03月20日 11:25撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:25
ロッジ村から豊英湖へ行く
道脇の桜の木は、まだ1,2
部咲といった状態である。
赤い花が、少し咲いてい
るのが観察できる。
梅野花は、満開である。空
には、青空、白い雲が浮か
んでいる。晴れてきて気持
ちが良い。
2012年03月20日 11:26撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:26
梅野花は、満開である。空
には、青空、白い雲が浮か
んでいる。晴れてきて気持
ちが良い。
田んぼは、水が張られいて
トラクターがしろかきをし
ていた。春は、確実に近づ
いている。水に映る空、雲
は水ぬるむ感じがする。
2012年03月20日 11:30撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:30
田んぼは、水が張られいて
トラクターがしろかきをし
ていた。春は、確実に近づ
いている。水に映る空、雲
は水ぬるむ感じがする。
このような水仙の花は、今
まで撮影したことがない。
水仙の花も多種多様であり
個性があっていずれも
Very Niceである。
2012年03月20日 11:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:34
このような水仙の花は、今
まで撮影したことがない。
水仙の花も多種多様であり
個性があっていずれも
Very Niceである。
洗濯はさみと物干しの青と
ミツマタの花、梅の花が咲
く庭先は、のどかな感じが
する。山里の春を迎える喜
びが伝わってきた。
2012年03月20日 11:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:34
洗濯はさみと物干しの青と
ミツマタの花、梅の花が咲
く庭先は、のどかな感じが
する。山里の春を迎える喜
びが伝わってきた。
湖の近く、水に恵まれ夏に
ホタルが飛び交う様子が想
像できる。田んぼの中から
ケロケロ蛙の声がした。
2012年03月20日 11:36撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:36
湖の近く、水に恵まれ夏に
ホタルが飛び交う様子が想
像できる。田んぼの中から
ケロケロ蛙の声がした。
赤い橋の欄干から見た豊英
湖はいく艘もボートが係留
されていた。シーズンには
家族連れなどが舟遊びに興
じるのだろう。
2012年03月20日 11:41撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:41
赤い橋の欄干から見た豊英
湖はいく艘もボートが係留
されていた。シーズンには
家族連れなどが舟遊びに興
じるのだろう。
コースは、24のニホンザル
と出会う道へとここで変わ
る。国道410号を少し行っ
た場所を右折して次のコー
ス24へ入る。
2012年03月20日 11:45撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:45
コースは、24のニホンザル
と出会う道へとここで変わ
る。国道410号を少し行っ
た場所を右折して次のコー
ス24へ入る。
コースの入り口付近の田ん
ぼにも水が張られていて、
これから始まるであろう田
植えの準備が始まっている
のだろうか? 春は、近い。
2012年03月20日 11:52撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 11:52
コースの入り口付近の田ん
ぼにも水が張られていて、
これから始まるであろう田
植えの準備が始まっている
のだろうか? 春は、近い。
高宕山315mへ行くコース
道で細くてぬかるんでい
る。舗装道路と違って歩
きにくいが気持ちは快適
である。木漏れ日もある。
2012年03月20日 12:01撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:01
高宕山315mへ行くコース
道で細くてぬかるんでい
る。舗装道路と違って歩
きにくいが気持ちは快適
である。木漏れ日もある。
ここも県立の清和県民の森
の一部でずいぶん広大な森
であるという印象である。
八良塚は、この付近で最も
高いが、わずか342mである。
2012年03月20日 12:14撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:14
ここも県立の清和県民の森
の一部でずいぶん広大な森
であるという印象である。
八良塚は、この付近で最も
高いが、わずか342mである。
踏み込まれた道で7,8組の
ハイカーのグループと出
会った。このコースは、
人気のあるコースのよう
である。
2012年03月20日 12:15撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:15
踏み込まれた道で7,8組の
ハイカーのグループと出
会った。このコースは、
人気のあるコースのよう
である。
三群山と高宕山の分岐を示
す指導標である。指導標が
整備されていてコースもこ
こまでは解りやすい。
2012年03月20日 12:21撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:21
三群山と高宕山の分岐を示
す指導標である。指導標が
整備されていてコースもこ
こまでは解りやすい。
高宕山山頂近くに鎖(紐)
場やはしごがある。気お
つけて登れば危険なこと
はない。雨で滑りやすい
時や疲労時などは、注意
が必要である。
2012年03月20日 12:50撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:50
高宕山山頂近くに鎖(紐)
場やはしごがある。気お
つけて登れば危険なこと
はない。雨で滑りやすい
時や疲労時などは、注意
が必要である。
高宕山は、展望が360度効
く素晴らしい眺めを楽し
むことができる。ただし、
山頂は広くないので譲り
合いことが要求される。
2012年03月20日 12:52撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 12:52
高宕山は、展望が360度効
く素晴らしい眺めを楽し
むことができる。ただし、
山頂は広くないので譲り
合いことが要求される。
頂上の柱に330mと控え目
に標高が、記録されてい
る。空の二つの雲は、ゆ
ったりして見える。
2012年03月20日 12:55撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 12:55
頂上の柱に330mと控え目
に標高が、記録されてい
る。空の二つの雲は、ゆ
ったりして見える。
岩をくり抜いたトンネルの
先に高宕観音がある。高宕
山を下りて石射太郎山の指
導標に方向へ進んでくると
このトンネルへ至る。
2012年03月20日 13:14撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 13:14
岩をくり抜いたトンネルの
先に高宕観音がある。高宕
山を下りて石射太郎山の指
導標に方向へ進んでくると
このトンネルへ至る。
高宕観音の由来を説明する
板で奈良時代、鎌倉時代の
説明があるのでずいぶんの
歴史がある観音様のようで
ある。
2012年03月20日 13:16撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 13:16
高宕観音の由来を説明する
板で奈良時代、鎌倉時代の
説明があるのでずいぶんの
歴史がある観音様のようで
ある。
観音様の本堂は、岩穴に組
み込まれたように建立され
ている。赤い屋根、古い木
の白っぽい柱、ムキ出しの
岩など雰囲気が感じられる。
2012年03月20日 13:16撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:16
観音様の本堂は、岩穴に組
み込まれたように建立され
ている。赤い屋根、古い木
の白っぽい柱、ムキ出しの
岩など雰囲気が感じられる。
高宕観音の岩壁に祀られて
いたお地蔵さんは、お花が
供えられていた。お姿は、
小さくてもご立派である。
2012年03月20日 13:13撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:13
高宕観音の岩壁に祀られて
いたお地蔵さんは、お花が
供えられていた。お姿は、
小さくてもご立派である。
高宕観音に咲いていた好き
な水仙の花である。可憐さ
はいつも疲れを癒してくれ
る。
2012年03月20日 13:14撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:14
高宕観音に咲いていた好き
な水仙の花である。可憐さ
はいつも疲れを癒してくれ
る。
高宕観音からの眺望であ
る。観音様の林から青い
山まで晴れた空の下に山
が幾重にも広がっている。
2012年03月20日 13:15撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:15
高宕観音からの眺望であ
る。観音様の林から青い
山まで晴れた空の下に山
が幾重にも広がっている。
古い少し角が丸みを帯びた
狛犬像で獅子頭のようであ
り、青と緑の苔ついたお姿
は、味が感じられる。
2012年03月20日 13:17撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:17
古い少し角が丸みを帯びた
狛犬像で獅子頭のようであ
り、青と緑の苔ついたお姿
は、味が感じられる。
塔が、洞穴に立てられてい
た。アングルと影を意識し
て撮影して見た。
2012年03月20日 13:20撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:20
塔が、洞穴に立てられてい
た。アングルと影を意識し
て撮影して見た。
観音様へ至る階段脇にも
仁王、臥王像だろうか?
特長ある石像が立てられ
ていた。
2012年03月20日 13:22撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:22
観音様へ至る階段脇にも
仁王、臥王像だろうか?
特長ある石像が立てられ
ていた。
像は、名人作でなく素朴で
ある。
2012年03月20日 13:22撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:22
像は、名人作でなく素朴で
ある。
階段脇にはここにも狛犬像
が、立てられていた。階段
上の本堂の狛犬と合わせて
お顔が定かではないが、古
い像のように想像される。
2012年03月20日 13:22撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:22
階段脇にはここにも狛犬像
が、立てられていた。階段
上の本堂の狛犬と合わせて
お顔が定かではないが、古
い像のように想像される。
こちらの狛犬も顔は、鮮明
でない。
2012年03月20日 13:23撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 13:23
こちらの狛犬も顔は、鮮明
でない。
石射太郎山と高宕山の各々
1.1kmを示す指導標であ
る。高宕観音から石射太郎
山へ行く道は、黒いコンク
リート丸太柵が、設置され
ている。
2012年03月20日 13:41撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 13:41
石射太郎山と高宕山の各々
1.1kmを示す指導標であ
る。高宕観音から石射太郎
山へ行く道は、黒いコンク
リート丸太柵が、設置され
ている。
石射太郎山山頂へ登る事が
禁止されている。山頂手前
に見晴台がありその先の頂
上を眺めることができる。
2012年03月20日 14:00撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 14:00
石射太郎山山頂へ登る事が
禁止されている。山頂手前
に見晴台がありその先の頂
上を眺めることができる。
見晴台からは、眺望が開け
てはるか先の山並みを眺め
ることができる。天気も良
くなり気分爽快の眺めであ
る。
2012年03月20日 14:00撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:00
見晴台からは、眺望が開け
てはるか先の山並みを眺め
ることができる。天気も良
くなり気分爽快の眺めであ
る。
コース24は,ニホンザルと
出会う道でありその説明
板であるがここまで野猿
とは出会っていない。
2012年03月20日 14:01撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:01
コース24は,ニホンザルと
出会う道でありその説明
板であるがここまで野猿
とは出会っていない。
石射太郎山の頂上の形を見
るとここから石が切り出さ
れて説明板を創造できる。
2012年03月20日 14:01撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:01
石射太郎山の頂上の形を見
るとここから石が切り出さ
れて説明板を創造できる。
コース24は、ここから終点
植畑上郷バス停へ至る道と
コース25九十九谷をたどる
道へ分岐する。今回は、
鹿野山へ分岐することにし
た。
2012年03月20日 14:02撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 14:02
コース24は、ここから終点
植畑上郷バス停へ至る道と
コース25九十九谷をたどる
道へ分岐する。今回は、
鹿野山へ分岐することにし
た。
コース25は、マザー牧場へ
至る道でスタート時点の道
脇にはあおきの綺麗な赤い
実が、緑に林の中で目に着
いたので撮影して見た。
2012年03月20日 14:10撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:10
コース25は、マザー牧場へ
至る道でスタート時点の道
脇にはあおきの綺麗な赤い
実が、緑に林の中で目に着
いたので撮影して見た。
このコースは、国道465へ
出るまでは快適な土の林
の中の道が続く。枯葉が
幾重にも積ったふかふか
した山道である。
2012年03月20日 14:11撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 14:11
このコースは、国道465へ
出るまでは快適な土の林
の中の道が続く。枯葉が
幾重にも積ったふかふか
した山道である。
途中にこのような廃屋が、
コース脇に放置されてい
た。大きな立派な家であ
った。
2012年03月20日 14:19撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:19
途中にこのような廃屋が、
コース脇に放置されてい
た。大きな立派な家であ
った。
途中に猿避用の電気棚があ
る。現在は管理、手入れが
されておらず機能していな
いようである。猿、猪、鹿
が生息してのだろう。
2012年03月20日 14:31撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 14:31
途中に猿避用の電気棚があ
る。現在は管理、手入れが
されておらず機能していな
いようである。猿、猪、鹿
が生息してのだろう。
道脇には、竹と杉の林が
あった。高く伸びた緑の
竹林とその中に生えてい
る杉の茶色も組み合わせ
は、良い感じがした。
2012年03月20日 14:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:34
道脇には、竹と杉の林が
あった。高く伸びた緑の
竹林とその中に生えてい
る杉の茶色も組み合わせ
は、良い感じがした。
芹集落へ出る道は、猪がミ
ミズなど餌を探して掘った
跡がこのように残ってい
た。相当数の猪が、活動し
ている様子が伺える。
2012年03月20日 14:35撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:35
芹集落へ出る道は、猪がミ
ミズなど餌を探して掘った
跡がこのように残ってい
た。相当数の猪が、活動し
ている様子が伺える。
芹集落は、のどかな山合い
の場所にある。田んぼ、庭
の花などゆったりのんびり
している。道端で昆虫採集
中のお二人と出会った。
2012年03月20日 14:37撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 14:37
芹集落は、のどかな山合い
の場所にある。田んぼ、庭
の花などゆったりのんびり
している。道端で昆虫採集
中のお二人と出会った。
庭に水仙の花が、咲いてい
た。晩冬、初春の山里の庭
には欠かせない花の一つで
ある。
2012年03月20日 14:38撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:38
庭に水仙の花が、咲いてい
た。晩冬、初春の山里の庭
には欠かせない花の一つで
ある。
椿の木が、赤い小柄な花を
たくさん咲かせていた。
2012年03月20日 14:39撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:39
椿の木が、赤い小柄な花を
たくさん咲かせていた。
梅の花、夏ミカンの黄色の
実も春の色である。
2012年03月20日 14:39撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:39
梅の花、夏ミカンの黄色の
実も春の色である。
木の花芽をマクロで撮影し
てみた。
2012年03月20日 14:46撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 14:46
木の花芽をマクロで撮影し
てみた。
猪の檻が仕掛けてあった。
餌は、山もりの塩のようで
ある。檻の前は、猪の足跡
が付いており、辺りは獣の
強烈な匂いが漂っていた。
2012年03月20日 15:01撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 15:01
猪の檻が仕掛けてあった。
餌は、山もりの塩のようで
ある。檻の前は、猪の足跡
が付いており、辺りは獣の
強烈な匂いが漂っていた。
国道405脇の林と草むらで
野猿が、15頭ほど餌をあさ
っていた。草むら上部、真
ん中あたりの猿を見つるこ
とができるだろうか?
2012年03月20日 15:08撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 15:08
国道405脇の林と草むらで
野猿が、15頭ほど餌をあさ
っていた。草むら上部、真
ん中あたりの猿を見つるこ
とができるだろうか?
ハイキングコースは、砂岩
が何重にも積み重なった地
層がむきだした崖脇を歩
く。登り坂が、続くので一
汗をかく。
2012年03月20日 15:22撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 15:22
ハイキングコースは、砂岩
が何重にも積み重なった地
層がむきだした崖脇を歩
く。登り坂が、続くので一
汗をかく。
国道465号を越えたらこの
ようなトンネルを3つ潜る。
 ここは2つ目のトンネル
で鹿野山トンネルの名前
が読める。
2012年03月20日 15:30撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 15:30
国道465号を越えたらこの
ようなトンネルを3つ潜る。
 ここは2つ目のトンネル
で鹿野山トンネルの名前
が読める。
国道465号を越えてから九
十九谷に入りトンネルを
越えると途中指導標は、
二つある。マザー牧場4.1
kmの最初の標である。
2012年03月20日 15:34撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 15:34
国道465号を越えてから九
十九谷に入りトンネルを
越えると途中指導標は、
二つある。マザー牧場4.1
kmの最初の標である。
林道から眺めた九十九谷の
眺望である。
2012年03月20日 15:46撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 15:46
林道から眺めた九十九谷の
眺望である。
長い舗装道路の林道歩きで
飽きてくたので道端の木の
枯れ枝など撮影して気分転
換しながら歩いて見た。
2012年03月20日 15:59撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 15:59
長い舗装道路の林道歩きで
飽きてくたので道端の木の
枯れ枝など撮影して気分転
換しながら歩いて見た。
二つ目の指導標が、出てき
た。マザー牧場まで2.0km
を切った。もうひと頑張り
である。
2012年03月20日 16:04撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 16:04
二つ目の指導標が、出てき
た。マザー牧場まで2.0km
を切った。もうひと頑張り
である。
歩いてきた林道上部の山を
撮ってみた。なだらかや形
の山のこちら側には茶緑色
の杉林を伺うことが出来る。
2012年03月20日 16:09撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 16:09
歩いてきた林道上部の山を
撮ってみた。なだらかや形
の山のこちら側には茶緑色
の杉林を伺うことが出来る。
九十九谷から見る山並みも
深くて見事な眺望である。
2012年03月20日 16:10撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 16:10
九十九谷から見る山並みも
深くて見事な眺望である。
3つ目のトンネルである。
その先、12分くらいでマ
ザー牧場へ到着する。
2012年03月20日 16:11撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
1
3/20 16:11
3つ目のトンネルである。
その先、12分くらいでマ
ザー牧場へ到着する。
マザー牧場脇に設置されて
いるふれあいの道案内板で
ある。コースは、この先1
時間15分残っている。神
野寺にコースCPもある。
2012年03月20日 16:35撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 16:35
マザー牧場脇に設置されて
いるふれあいの道案内板で
ある。コースは、この先1
時間15分残っている。神
野寺にコースCPもある。
牧場から終バス17時5分に
乗り遅れないようにのアナ
ウンスが聞こえてきた。今
日は、ここで中止して残り
は後日歩くことに決断した。
2012年03月20日 16:39撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 16:39
牧場から終バス17時5分に
乗り遅れないようにのアナ
ウンスが聞こえてきた。今
日は、ここで中止して残り
は後日歩くことに決断した。
マザー牧場バス停からJRの
内房線佐貫駅行きバスの時
刻表で、3日前の3月17日に
改定とある。
2012年03月20日 16:45撮影 by  COOLPIX S5, NIKON
3/20 16:45
マザー牧場バス停からJRの
内房線佐貫駅行きバスの時
刻表で、3日前の3月17日に
改定とある。
撮影機器:

感想

千葉ふれあいの道、コース23滝のある道、コース24ニホンザルと出会う道、コース25九十九谷をたどる道を鹿野山(マザー牧場)まで歩いた記録である。

コースは、至る所に春を感じたハイキングであった。田んぼには、水が張られてトラクターで土慣らしを始めており、ケロケロと蛙の声がした。

コース23は、豊英大滝や豊英の豊かな水に恵まれた地域の風景は豊かな山里の雰囲気を味わうことができた。しかし、コミュニテイバスの運転手さんは、鹿、猪、猿などの野獣の被害が深刻で作った作物があらされたり、山の木が食べられたり大変であると嘆いておられた。また、これらの野獣の数は増加しており山ヒルの分布も広がっていると話してくれた。

コース24は、ハイキングコースとして人気があるコースのようで高宕山、高宕観音は見応へがあった。コースは、細いが土の道で千葉県のふれあいの道でも上位に位置づけられるコースという印象をもった。ニホンザルと出会うとコース名がある
が、野猿に出逢うことがなかった。

コース25は、鹿野山(マザー牧場)まで歩き残りは後日歩くことにした。マザー牧場へ到着したのが16時40分頃で終バスがなくなってしまう恐れがあったからである。コースは、国道465号までの前半は山道で快適なハイキングをすることができた。後半の九十九谷は、舗装道路の林道を歩くコースで眺望の楽しめる場所もあったが感動は多くなかった。途中国道脇の道で15頭の野猿の群れに出逢った。撮影を試みたが、逃げ足が速く鮮明な写真を撮れなかった。

三つのコースを歩いてみたがそれぞれのコースに特徴がありトータルとして十分満足できるハイキングとなった。コースは、最初から最後まで感動のしっぱなしより良いコース、場所もあり、それにそうでもないコース、場所が組み合わさってトータルとして満足できるコースであるのが良いという印象を持った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2333人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら