関東ふれあいの道 千葉県コース#25:九十九谷をたどるみち(鹿野山)


- GPS
- 08:30
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
九十九谷展望公園の駐車場を利用(無料) 後泊:なし 入浴:君津の湯(880円) |
写真
感想
飲み会が千葉であったので、ついでに翌日千葉の山を登りに行きました。関東ふれあいの道 千葉県コース#25:九十九谷をたどるみち です。
前日、飲み過ぎてしまって飲み会が終わってホテルに着いたのは午前0時を回っていました。入浴や準備で寝たのが1:30頃なので、起きたのが7時頃になってしまいました。このため、最終的にスタートが1.5時間遅れになりました。
今日のコースのメインの山は、鹿野山と石射太郎山。鹿野山は東峰(白鳥峰)、中央峰(熊野峰)、西峰(春日峰)からなる山です。最高峰は白鳥峰ですが、三峰全て登りたいと思っていました。しかし残念ながら熊野峰は入口がフェンスで囲まれて立入禁止になっているようでしたので、諦めました。まあ、最高地点と一等三角点「鹿野山」を登ったので良しとしましょう。
先週の高尾山辺りもスギの雄花がかなり落ちて、スギ花粉は終わりが近いようでしたが、千葉はもっと雄花の落花が進んでいて、ほとんどスギ花粉は感じませんでした。
鹿野山の次はマザー牧場に立ち寄るのですが、マザー牧場は小学生の頃に来たきりで、半世紀ぶり?でした。まあ、今回は中に入っている時間はありませんでしたが。
マザー牧場の後は、三角点のある十州台に寄りたかったのですが、そこに近づく道が私道で立入禁止と書かれた綱が張ってあった上、そこに居た人に注意されたので諦めました。
基本、アスファルト舗装の林道歩きだったのですが、芹集落からは山道へ。台風?で崩落しているとのことでしたが、トラロープに沿って歩けばルートはわかります。距離は30mくらいです。雨上がりは泥濘んでいたり、落ち葉が溜まっていたりで滑りやすいので注意が必要です。
石射太郎山の手前にサル?の旧餌付小屋があり、小屋の上は展望台があって、その先は高宕山につながる縦走路になっています。小屋に戻って左に曲がると石射太郎山山頂です。正面に高宕山が見えます。高宕山方面から来た人たちが、小屋周辺の整備をしていたオジさんと遭難者について話をしていました。前日の雨で足下が滑りやすいので、私もその後何回か転びました。滑落しないように気をつけねば。
石射太郎山からは割とすぐに林道に下りられ、関東ふれあいの道の終点のバス停に着きました。そこから先は車道を大きく迂回するか、九十九谷を突っ切るかの2択。九十九谷を選びました。谷や尾根を何回か横切るのでアップダウンが多く、最後は標高50m台まで下った後、標高350m近くまで一気に登る急登が待っています。更に日没が迫り、ヘッドランプは用意していますが、日没後に見通しのきかない急登の林の中で道を探すのは大変なので必死になって登りました。日は沈んだ後でしたが、ランプなしで足下が見える内に車に戻れて良かったです。
朝、予定通りに出発できていれば何も問題のないコースでしたが、飲み会の次の日に30kmを超える距離は長すぎだったようです。反省。
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