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Yamareco

記録ID: 1760597
全員に公開
山滑走
甲信越

東谷山

2019年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
12.7km
登り
1,335m
下り
1,518m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:01
合計
4:55
距離 12.7km 登り 1,336m 下り 1,535m
5:30
30
スタート地点
6:00
6:01
264
10:25
ゴール地点
※休憩1分は嘘(自動計算されてなぜかこうなっている)
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・かぐら田代の駐車場を利用(帰り際に500円支払う)
・かぐらみつまた→田代はバスを利用(290円+荷物代100円)
おはようございます
2019年03月16日 06:06撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 6:06
おはようございます
平標も良さそう
2019年03月16日 06:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 6:28
平標も良さそう
雪庇がすごい
2019年03月16日 06:45撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
3/16 6:45
雪庇がすごい
尾根が広くなる
2019年03月16日 07:05撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 7:05
尾根が広くなる
頂上直下に雪洞
2019年03月16日 07:24撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
3/16 7:24
頂上直下に雪洞
山頂へ
2019年03月16日 07:24撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
3/16 7:24
山頂へ
予報通り崩れる
2019年03月16日 07:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 7:28
予報通り崩れる
登り返し
2019年03月16日 08:21撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 8:21
登り返し
二度目の頂上は雪
2019年03月16日 09:41撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 9:41
二度目の頂上は雪
林道を帰る
2019年03月16日 10:12撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
3/16 10:12
林道を帰る
撮影機器:

感想

関越トンネルを抜けたらそこは雪…のはずだったが、なぜか路面は乾いてカラッカラである。寒の戻りで白馬方面にパウダーが再来していたのは知っていたが、当日朝発の日帰りしかできないため白馬は諦めた。天気も悪いし、パウダー滑降だけのために片道3時間半もかけられない。前日の予報で見た苗場スキー場は夜中のうちに10センチ以上の降雪が予想されていたので、近場でパウダーツリーランができそうな山に決めたが、完全に肩透かしをくらったようだった。

早朝車をかぐら田代の駐車場に停めて準備し、歩き始める。駐車場から道路を渡ってすぐにシールで登り始めることができた。最初からツボ足のトレースがあり、どうやらつい最近登山者が入っていたようだった。雪面は固い。しばらく登ると表面に薄っすらと新雪があるが、その下はカリカリだ。「山スキールート212」によるとここは「パウダースキーの聖地」だったはずだが果たして…。硬いのは雨でなく日射のせいだと信じることにして、なんとか歩みを進める。二居峠からは細く雪庇が大きく発達した尾根歩きとなる。雪や日射の状況によっては崩落が怖い。途中板を脱ぐほど尾根は細かったが、途中から広く快適な登りとなった。

山頂直下に雪洞と泊まった形跡がいくつかあった。泊まり山行もいいなぁ。山頂からは平標、仙ノ倉が見えたがしばらくするとガスに消えた。もう少し早く出発できれば平標から東谷山への継続もありだったな、と思う。滑走準備を整え北西面へ。思っていたより悪くない!長く一本滑っている間、少しだけ歓声が漏れた。途中前日?のトラックと合流し、これが気になったので尾根をまたぎ隣の沢を滑った。針葉樹が濃くなったところで停止。北面はさらに期待できそうなので、予定通り登り返すことにする。この尾根の登りは快適だった。

再び山頂に立つとなかなかの降り具合。これは明日も楽しめそうだが、今回は残念ながら日帰り。再び準備をして今度は北面へ。やはり北面の方が少し雪が良い。気持ちよく高度を下げる。どちらも底付きはしたが、気持ちよいパウダーが残っていた。下部は硬めだが地形が出ていて面白い。堰堤に出てから右岸側の林道に乗り上げ、あとはスキーのトラックをなぞって帰った。左岸側ではモービルが複数台遊んでいた。途中お墓を過ぎてさらに進み集落へ出て、そこからかぐらみつまたの駐車場まで歩き、バスで田代へ帰った。早朝の落胆から一転して素晴らしい一日となった。



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