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Yamareco

記録ID: 1760715
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

伊豆ケ岳をこえるみち

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
monky その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
12.4km
登り
1,110m
下り
1,208m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:38
合計
6:55
8:37
24
9:01
9:04
60
10:04
10:04
15
10:19
10:19
17
10:36
10:36
43
11:19
11:35
4
11:39
11:41
9
12:13
12:14
56
13:10
13:16
35
13:51
15:01
31
15:32
ゴール地点
天候 晴れのち小雪のち雨
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
秩父御嶽神社(東郷公園第二駐車場)に駐車。
吾野駅から正丸駅まで西武秩父線。
コース状況/
危険箇所等
伊豆ケ岳手前の男坂は通行禁止、女坂う回路を行く。
正丸峠分岐から五輪山までの急坂の一部が霜柱で滑りやすかったが、登山道はよく整備されていて快適に歩けた。
その他周辺情報 浅見茶屋(冷たいうどんがおすすめ)
東郷公園第二駐車場。
1
東郷公園第二駐車場。
駐車場入り口。
秩父御嶽神社(東郷公園)入口。
秩父御嶽神社(東郷公園)入口。
駐車場を出て右に曲がり川沿いを歩いて吾野駅に向かいます。
駐車場を出て右に曲がり川沿いを歩いて吾野駅に向かいます。
民家の間をぬって行きます。
2019年03月17日 08:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:32
民家の間をぬって行きます。
駐車場から吾野駅まで約1.3km。
2019年03月17日 08:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:33
駐車場から吾野駅まで約1.3km。
8時21分発の長瀞行きまで駐車場から約15分しかありませんでした。途中走って・・
2019年03月17日 08:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 8:38
8時21分発の長瀞行きまで駐車場から約15分しかありませんでした。途中走って・・
なんとか1分前に到着。ギリギリセーフ。
2019年03月17日 08:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 8:40
なんとか1分前に到着。ギリギリセーフ。
正丸駅に到着。電車からは我々以外にも、続々と下車。
駅前は登山客で大賑わいでした。
正丸駅に到着。電車からは我々以外にも、続々と下車。
駅前は登山客で大賑わいでした。
登山道へは駅の右手(吾野方面)の階段を降ります。
登山道へは駅の右手(吾野方面)の階段を降ります。
通りに出て右に曲がり。
2019年03月17日 09:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:02
通りに出て右に曲がり。
アンダーパスを抜けて正丸峠方面へ向かいます。
2019年03月17日 09:03撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:03
アンダーパスを抜けて正丸峠方面へ向かいます。
のどかな山村を歩くと、山野草がきれいに植えられえた家々が目立ちます。
2019年03月17日 09:03撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:03
のどかな山村を歩くと、山野草がきれいに植えられえた家々が目立ちます。
きれいな竹藪から朝日が漏れてきます。
2019年03月17日 09:10撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 9:10
きれいな竹藪から朝日が漏れてきます。
正丸峠分岐にきました。
辻の馬頭観音にお参りして林道にに入ります。
正丸峠分岐にきました。
辻の馬頭観音にお参りして林道にに入ります。
杉林の中の登山道。よく整備されて明るいです。
杉林の中の登山道。よく整備されて明るいです。
長岩橋。
沢沿いの植林地。
沢沿いの植林地。
尾根に出て五輪山を過ぎると伊豆ケ岳へのとりつきですが、男坂は通行止め。
尾根に出て五輪山を過ぎると伊豆ケ岳へのとりつきですが、男坂は通行止め。
巻道の女坂を進みます。
2019年03月17日 10:29撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 10:29
巻道の女坂を進みます。
伊豆ケ岳登頂。逆光で真っ黒。
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伊豆ケ岳登頂。逆光で真っ黒。
新しい石の標識。
新しい石の標識。
古御岳(こみだけ)への下り坂。
古御岳(こみだけ)への下り坂。
古御岳への登り返し。
古御岳への登り返し。
古御岳830m
東屋もあります。でもここは通過。
東屋もあります。でもここは通過。
高畑山へ到着。
高畑山のベンチでランチタイム。
今日はちょっと寒かった。
高畑山のベンチでランチタイム。
今日はちょっと寒かった。
ランチを終えて林を抜けると切り株のある明るい裸地にでた。
ポカポカでここの方がランチ向けかも。
2019年03月17日 12:01撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 12:01
ランチを終えて林を抜けると切り株のある明るい裸地にでた。
ポカポカでここの方がランチ向けかも。
眺望もいいです。
2019年03月17日 12:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 12:02
眺望もいいです。
天目指峠(あまめざすとうげ)。
天目指峠(あまめざすとうげ)。
道路をわたり再度登り返します。
このルートは小さなアップダウンがたくさん。
道路をわたり再度登り返します。
このルートは小さなアップダウンがたくさん。
愛宕山。
竹寺への分岐。
子の権現(ねのごんげん)手前の竹林に巨大な手のオブジェが出現。
2019年03月17日 13:31撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/17 13:31
子の権現(ねのごんげん)手前の竹林に巨大な手のオブジェが出現。
子の権現本坊の裏手に到着。
子の権現本坊の裏手に到着。
茅葺の本坊。
境内の案内板。
鉄のわらじ。
願掛けの小さなわらじ。
2019年03月17日 13:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:38
願掛けの小さなわらじ。
黒門の仁王像です。
2019年03月17日 13:41撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:41
黒門の仁王像です。
参道。
2019年03月17日 13:41撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 13:41
参道。
門前の二本杉は樹齢千年と言われている。
頭の部分は雷で焼失していた。
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門前の二本杉は樹齢千年と言われている。
頭の部分は雷で焼失していた。
阿字山方面。
関東ふれあいの道案内板。
関東ふれあいの道案内板。
教育地蔵。
子の権現を出て、いったん国道299号線方面への道路に出ます。
子の権現を出て、いったん国道299号線方面への道路に出ます。
そしてすぐ、ふたたび檜林の登山道へ降りていきます。
そしてすぐ、ふたたび檜林の登山道へ降りていきます。
林道をしばらく歩くと浅見茶屋がありました。なんか賑わっているので寄ってみたくなりました。
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林道をしばらく歩くと浅見茶屋がありました。なんか賑わっているので寄ってみたくなりました。
すると間もなく雨が降り始めました。
すると間もなく雨が降り始めました。
お店の中にはお雛様の段飾りが。
混んでいて注文してからもしばらく待たされました。
お店の中にはお雛様の段飾りが。
混んでいて注文してからもしばらく待たされました。
コシの極端に強いもりうどん。絶品だった。
寄って正解。
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コシの極端に強いもりうどん。絶品だった。
寄って正解。
肉汁うどん。なかなかしゃれた器(竹)です。
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肉汁うどん。なかなかしゃれた器(竹)です。
おいしい食事を終えて、食べ終わるとちょうど雨もやみました。
待たされたのが功を奏しました。
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おいしい食事を終えて、食べ終わるとちょうど雨もやみました。
待たされたのが功を奏しました。

感想

東郷公園第二駐車場に着いたのが8時5分。
8時21分発長瀞行きの列車に乗るには吾野駅まで約1.3Kmを歩かなければならない。
車から降りて準備をして歩くというより必死に小走り。
すでに駅には列車が停車していたけどなんとか滑り込みセーフ。

正丸駅までは2駅、日曜日とあって列車には似たような登山客がたくさん乗車している。
案内板に従い、正丸駅から正丸峠方面へ歩き出す。
1.5Km程行くと馬頭尊のある分岐につく。
正丸峠コースと大蔵山コースの道標。
地図を見ると大蔵山は進行方向と逆だけどなぜ大蔵山コースなんどろうといぶかしく思いながらも地図を信じて沢沿いの杉植林地を歩きだす。
杉林は間伐され、大変よく整備されているので明るくて歩きやすいが、支尾根の手前の急坂はこの朝の寒さで霜柱がたっていて滑りやすかった。

伊豆ケ岳への登りは男坂が通行止めのため女坂を通って登頂。
山頂からは奥武蔵の山々を一望できる。

急坂を下り登り返すと東屋のある古御岳。ここは通過し、高畑山を目指す。
高畑山の頂上は雑木林に囲まれて陽があまりささず寒かったがここでランチタイム。
ベンチに座ってゆっくり食事できた。
高畑山から少し下ると樹林帯をぬけて切り株のある明るい広場に出た。
送電線なのか鉄塔がある。この付近の方が温かく休憩するには良かったかもしれない。

三角点のある中ノ沢ノ頭を越えて天目指峠へ降りる。林道を横切り向かい側の急坂を登ると、このころから雲行きが怪しくなってきた。
気が付くと白いものがちらちら舞った。
寒いわけだ。

愛宕山という小さな道標があった。
ここを過ぎると竹寺の分岐に出て、子の権現も間近。

手前の竹林に近づくとなにやら白い物体。手の形をしている。
オブジェなのか?

本坊の裏手を通って境内に、本堂にお参りをした。
足腰の神様として登山者もよく立ち寄るそうだ。
大きな草鞋のまえで記念写真を撮って、仁王様の黒門をぬける。

門前には大きな二本杉。上の方が焼け焦げていた。
参道の土産物屋の親父さんに話を聞くと40年まえに落雷で燃えたそうだ。
それでもこの千年杉は生きているという。

ここからまた少しの間、樹林帯を下り林道にでる。
林道をしばらく歩くとなにやらたくさんの車が駐車していて賑わっているのが「名物手打ちうどん 浅見茶屋」だった。

お店は満員で並んでいるけど、それを見ると余計に食べたくなって列に並んでしまった。
席に通されてからもしばらく待たされ、ふと外を見ると雨が降り出していた。
ボーと外を眺めながら気長にまつ。
しかし期待を裏切らないうまさだった。このうどん。大正解。

食べ終わったときにはすっかり雨もやみラッキー。

今日は1日のんびりした山旅を楽しめた。
いくらかのトレーニングにもリフレッシュもできて大満足。


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